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第１４話
　「客が居るのにその態度は止めてください」

　美紗「まあ、とりあえず此処が蘭桜学園だよ」

美紗は、みんなに
そう言うが

みんなは、「・・・・」と無反応だった


それもそのはず
美紗は、道案内もせずに
最後だけ、うまくまとめていたのだから

美紗は、周りの空気には気にせず

　美紗「こっちだよ〜」

と言いキャラバンを降りていった
みんなは、しばらく硬直していたが

　円「とにかく!行こうぜ☆」

と言う円堂の言葉を始めに次々とキャラバンから降りた

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　鬼「な…」

　壁「で…」

　風「でかi「でっけぇぇぇー」円堂…俺のセリフ…」

人は、このような高い建物を見るとこのような反応をするのだ。

美紗は、円堂の声を聞く直前に耳を塞いだ
美紗の予想通り円堂は大声をだす

その声のせいで円堂達がいたところは静まり返った

だが、突然

　美「美紗ぁぁぁぁ!!!!」

美弥日が大声で走ってきたのだ

　美紗「やばい…」

美紗は、額に汗をかき
ゆっくりと後退りする

だが、もう間に合わない
美弥日は美紗の肩をガッシリと掴み

　美「やっと、、見つけ、た…」

と呼吸を整えながら言う

　美「美紗、なにしてたの!?」

美弥日はそう聞くが
美紗は

　美紗「彼等に送ってもらったの」

と言うのであった
美弥日は美紗の言う「かれら」と言う言葉にひっかかった
そして、美弥日は美紗の後ろにいる人達を見るのだ

　美「ら、雷門中学校サッカー部!?」