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第５話
　「吹雪と美紗の隠れ鬼ごっこ（キャラ崩壊注意）」

吹雪が美紗のことを聞いた途端、２人の表情が変わった
茜は額に少し汗を流し

　茜「み、美紗ならさっき、そこの木のから声がしたよ・・・・」

といい吹雪から離れ寮の方へ足を進める
すると菖蒲は

　菖「木をけったら声でもするんじゃない？」

といい茜の後をおう

　吹「なんで突然あんな風になるんだろう？」

吹雪は不思議に思いながらも木の下へ向かう


　吹「この木だよね？」

吹雪は先程、茜に言われた木の下に来ていた

吹雪はしばらく黙り
木をけると〔バシュッ〕という音をあげると

〔ジー〕という音がして

　『だれだか知らないけど、外れだよ。また挑戦してね』

と美紗の声がしてすぐに〔カチャ〕と面が入れ代わる音がし

　『あ、そうそうh・・・・』
途中で音が切れて
再び〔ジー〕という音が響いた

↓↓↓台本書き↓↓↓

　男「ん？蘭桜？さっきそこの木から声がしたぞ」

　『ふあぁ・・・・ハズレよ』

　女「そこの木だと思うわ」

　『またハズレ３回目じゃない』

　女「そこの木」

　男「その木じゃね？」

　女「そっちの木だったよ」

　男「あの木だよ」

　女「そこの木で蘭桜さんの声がしたよ」

　『はずれ〜どんだけ間違えれば気が済むの？』


　吹「はぁはぁはぁ・・・・なんか僕、美紗さんに遊ばれてるような・・・・」

吹雪は手を膝につけながら呼吸をし呟く
すると

　『当たり前じゃない。遊んでるんだもん』

とまたカセットの声が
その時、吹雪の何かが〔ブチッ〕と音をたて切れた


　吹「いい加減僕で遊ぶのはやめろー!!!!大体、僕は犬じゃないんだ!こんなに走らせて何が楽しい!!君はそんな性格なの!!!」

吹雪は顔に何個か怒りマークをつくり叫ぶ
すると、木の近くにある校舎らしき壁裏から

　「ええ!楽しいよ!僕は元から捻れた性格だからね!!大体なんでお前達はこの学校に来たんだよ!僕達にとっちゃ良い迷惑だよ!!!」

と少女の声が聞こえる
まさかと思い吹雪は壁裏へいく


すると顔を赤くした美紗がいた