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第２話
　「新しい子です」

　美「はぁぁ！？って五月蝿いなぁ」
美弥日は明るい笑顔で言う
部員の何名かは、鬼の様に見えるだろう
だが、我慢するしかない。そう我慢だ。

　美紗「大体、勝手なんだよ・・・そんなn「美紗は勝手に部活をサボるよね♪」スミマセン」

美紗は、美弥日に言われた事が図星だったらしく
すぐに誤ったが、棒読みであった

　美「でも、私だけの意見じゃないし・・・」
と美弥日は弱く言う
その言葉に部員は首を傾げる

　鬼「じゃぁ誰の意見だ？顧問は何処に居るかも分からないし・・・」
と鬼乱は言うが、美弥日は「ふっふっふ・・・」と怪しく笑い

　美「私だけの意見では無い彼女が居るの！！」
と言いながら手を後ろにまわす

普通に考えるなら
そこから人が現れるのだろう
だが、美弥日の後ろには誰も居ない

美弥日は「あれ？」と言うが、「サッカー部って此処ですよねぇ」
と言う声がした。
皆が声がした方へ振り向くと、そこには黒い髪を持つ娘が立っていた
すると、美弥日が「来た♪」と言い

少女の隣に行き
　美「紹介するね♪新しくサッカー部に入った・・・」
美弥日が途中まで言うと
少女が
　「初めまして！藍千灯音と申します！今、中１で転校してきました！部活は美術部と掛け持ちでマネージャーをやらせて頂きます！！よそりくお願いします」

と言い頭を深く下げる

そして、美弥日が
　美「それじゃぁ自己紹介をするね♪私がマネージャーの美弥日で、この子が美紗・・・・」

　灯「お願いします！！」
灯音は元気にいった