二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ナビ・ルナ&ムスビ ( No.1 )
- 日時: 2011/05/23 14:57
- 名前: ルルにゃん ◆8/MtyDeTiY (ID: iRKX8kpQ)
……すいません、誰もいないんですか???
ではでは、勝手に一人で始めま〜す。
…あ、もちろん、まだまだ入ってきてどうぞ。。。
んじゃ、本編いっきま〜す(・V・)/
☆プロローグ☆
「ああぁ〜、あの雲がイチゴのショートケーキに見えてきた〜…。もっけ、どっかで降りて、おやつたべよーよー。」
「…5分前に、たいやき食ったよな?」
「エイヨウバランスを考えて、ルナ。」
大きく変化したもっけに乗り、地上からはるか上空を、ルナたちは飛んでいました。
スネリがかすかにも、妖怪のにおいを感じとったのです。
「このかおり、なつかしいわ。悪しき妖怪のにおいではないわね。しかも、とても薄い。」
「でも、スネリの鼻なら、間違いないでしょ?」
「たぶん、ね。」
「鼻がにぶってなきゃいいけどな。」
もっけのひとことに、
「そんなこといわないで!」
と、ルナとスネリにしかられました。
「まあ、ルナのおなかもすいてきたし、降りましょうか。…なんて、うそよ。でも、かおりはこの下あたりから。もっけ、降りてちょうだい。」
スネリの言葉にもっけが向きを変えます。
「どんな妖怪がいるんだろう。」
「さあ。でも、ルナなら大丈夫。」
「うん。」
ふたりの会話をよそに、もっけがすいっと降下しはじめました。
(プロローグ続く)
- Re: ナビ・ルナ&ムスビ ( No.2 )
- 日時: 2011/05/25 18:00
- 名前: ルルにゃん ◆8/MtyDeTiY (ID: .usx6F8Y)
……まだ、誰もいないんですね。(泣
まだまだメンバー募集中です〜(>。<)/
プロローグ、続きイキマスネ。。。
そうして、ルナたちが空を飛んでいる頃…。
ちょうど、その真下あたりには、3人の少女と一匹のでぶネコが道路を歩いていた。
「莉々、もうすっかり昴くんの彼女だねぇ。うちまで遊びに行ってるんだから。」
「え!?い、いつみってば、何言ってんの!?もとから普通に遊んでたしっ!」
……莉々、演技が上手いのに、今日は声が裏返ってるよ。
「スーくんとカレカノになったって、告白上手くいったって自慢気に言ってたの、だれだっけ。」
『ぼくがアドバイスしたのがよかったんでねぇですか、莉々さん。』
「あれはただのおむすび占いだしっ!!」
「カレカノの件は否定しないのね。」
玉ちゃんがさらっと大切なことを言う。
「うぅ〜、はいはいそうですよ、否定しませんよ!」
ここはスーくんちからの帰り、つまりO市だ。
「あれ?鳥みたいなのが飛んでるー。」
うそにきまってる。莉々は、うそが得意だし。
「もう、いつみ!ほんとだよ。茶色いの。…あぁっ!いつみ、玉ちゃん、ムスビー!!と、鳥が落ちて来るー!」
「うわぁーーー!!!!」
『いっちゃん!』
ずごーん…すごい音がした。