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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ナビ・ルナ&ムスビ ( No.295 )
- 日時: 2011/11/08 16:25
- 名前: ルルにゃん ◆8/MtyDeTiY (ID: 86FuzJA.)
人間界では、あまり感じない、不思議な力にみちている。
それを感じながら、ルナはゆっくりと目を開けました。
「ルナちゃん??」
白猫がルナを覗き込んでいました。
「誰?」
「莉々だよ。そっちに、ムスビもいる。」
ルナは、知っている人がいたことで(というか猫ですが)、安心して、身体を起こしました。
「ひゃっ。」
「ど、どうしたの?」
「い、いや。身体か軽くて。」
ルナは、普段運動オンチなので、慣れていません。
「第三の目を開眼したみたい。」
と、自分で言って、はっとしました。第三の目!!
そっと首に触れると、チョーカーがありました。どうやら、大丈夫なようです。
猫の手では印は結べませんが、そのときはそのときです。
「よし!!」
ルナは気合を入れました。新たな世界での、冒険が始まります。
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