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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ナビ・ルナ&ムスビ ( No.308 )
- 日時: 2011/11/28 17:36
- 名前: ルルにゃん ◆8/MtyDeTiY (ID: 86FuzJA.)
「ヒカリさん、ヒラキさん!!」
わたしは2人(っていうか2匹)の名前を呼んだ。
まず、顔を出したのはグレーと白のミックス猫。ヒラキさんだ。
「わわわわわっ!!」
ヒラキさんはすぐに奥に引っ込んでいき、「ヒカリ!!大変だ!!」と叫んでいる。
続いて、黒とグレーのまじり毛の猫が顔をのぞかせた。
「玉さん、いっちゃんさん、莉々さん、ムスビさん!!なんでまた、こっちの世界に??」
そういって、わたしたちを建物の中に入れてくれた。
「あ、あのぅ……」
「へっ????」
後ろを振り向くと、決まり悪そうにしているルナちゃんたちがいた。
「ムスビさんたちのお知り合いですか?」
ヒラキさんが問うと、横から莉々が「お友達だよっ!!」といったので、ヒカリさんが笑顔で「どうぞ、入って。」と招き入れた。すごく息が合っている。
「えっと、わたしたち、このひとが誰だか分からないんだけど。」
スネリさんが言うので、私たちは顔を見合わせた。どうやら、3人そろって話していなっかたらしい。
「じゃあ、いっそのこと、直接自己紹介しちゃうですよ。」
ムスビが言ったので、自己紹介が始まった。
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