二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

大晦日短編 今年と来年の境界線。 ( No.229 )
日時: 2011/12/31 21:58
名前: おかゆ (ID: hj9a4sJB)


客は1組しか居ないのか、店はすっからかんである。

店員は全員帰ってしまったらしい。残っていた店員が店長に「お疲れさまです」と言って去った。

真希は適当にオープンカフェのテラスの席に向かう。
彼女は少年2人から遠い所に座った。

少女はメニューに目を通し、店長を読んで注文した。


真「(・・・?さっきの男2人の面(ツラ)、どっかで見た様な・・・)」

彼女は近くに有った砂糖の入った細い袋を玩び、ふと考えた





吹雪はチョコフォンデュのマシュマロが無くなったので、追加注文をした。

まだマカロンが半分以上残っている白夜は、紅茶を1口含んだ。


吹「そう言えば、あの子・・・どっかで見た事有る様な・・・」

白「そうか?」

吹「うん、城で駆動服(パワードスーツ)に襲われてた・・・」

白「あぁ、アイツな。多分『血塗れ頭巾の狙撃者』だと思うぜ?」

?「誰が『血塗れ頭巾の狙撃者」だよ」


白夜が振り向くと、ダウンジャケットを着た少女がこちらを向いていた。
少女は思い切り嫌そうな顔をし、


?「異名にしてはダサ過ぎるだろ。何だよ『血塗れ頭巾の狙撃者』って。俺は狙撃者じゃ無くて猟師だっての」

白「仕方無いだろ・・・それで名が通ってるからな」

吹「あ、君ってあの時の・・・」


吹雪は何か思い出した様に言った。
少女の方も、何かの記憶が蘇った表情をした。


?「・・・多分な」

吹「やっぱり・・・」

白「・・・え?何この雰囲気。え?俺入っちゃ駄目?この会話」

?2「白夜、雰囲気は想定外だがお前はちょっと黙ろうか。お前のせいで文字数増えるだろこの馬鹿」

白「え!?ちょ、何で作syむぐぅ!?」


何やら変な小学6年生が入り込んで来たがそれはさておき。


?「なぁ、」

白・吹「「?」」


血塗れ頭巾の狙撃者は振り向かず、ただハッキリと言った。



?「前はありがとうな。この仮はいつか返す。仮作ったままだと面倒だしな」



白・吹「「・・・」」



現時刻『AM:0:00 a happy new year』





後数時間で今年も終わりだと言うのに何この適当な終わりは。

駄文やんけ・・・


皆さん、良いお年を!そしてお年玉の半分は俺に分けてくだs(強制終了