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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 第二章 地獄への突破口 ( No.300 )
- 日時: 2012/01/10 21:43
- 名前: おかゆ (ID: hj9a4sJB)
双子姫の城を後にして、取りあえず一旦家に戻った。
今は第零聖堂区と第壱聖堂区の間を流れる『シュノンソー川』の橋を渡ろうとしている所である。
橋の手すりには、雪が積もっている。
真「(銃器と食料、どうせ1日で終わるだろ。今日は流石に準備が整ってないからな)」
彼女はそう思いながらシュノンソー川の橋に足を付ける。
隣でランニングをしている30代くらいの男が走っていた。
瞬間。
30代くらいの男は両耳を押さえ、倒れ込んだ。
男「がァァァァぁぁぁぁああああああッッ!!!」
真希はギョッとして男を見た。
否、30代の男だけでは無い。
20代の警察や、50代くらいの女までもが・・・・
真「な、にが・・・・・?」
その時。
、、、、、、、、、、
橋の中央に真希同様助かった人間が佇んでいた。
年は12歳くらいの少年だった。
髪は漆黒で白いメッシュの付いた髪でに、瞳は黒に近いグレー。
服装は全体的にパンクで、首にシルバーのヘッドフォンを付けていた。
真「お前は誰だ」
?「どうせお前は死ぬんだから言っても意味は無さそうだけどな。別に良いぜ。地獄に行っても覚えておけ。」
パンク服男は真希の方を見て、静かに言った。
?「俺の名前はアルタイル=パラチノス。取りあえずお前を排除しに来たぞ、前谷真希」
*
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