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雪の中、ティアラに連れて来られた所は、とある城の、


真「・・・・・・、」


地下室の様な所に何か凄い量の機械が有り、光が青緑色にボワワァァァ・・・と光っている。
何この広さ！？と赤頭巾真希は驚愕をあらわにすると、奥の方から、エメラルドグリーンの髪の少女が現れた。


？「・・・貴女、勝手に入るとは良い度胸ね・・・」

少女はポケットの中から何か黒い物体を出そうとした。
ティアラは慌てて、

テ「ち、違うよラティア！この人はラティアが言ってた前谷真希っていう人だから！合ってるから銃は出さないで！！」


ラティアと呼ばれた少女は、黒い物体（もとい銃）の変わりに資料の様な物を出し、目を通す。

その資料と赤頭巾真希の顔を交互に見比べ、本人だと解ると、


ラ「・・・ごめんなさい。勘違いしてしまったみたいね」

真「解ればイイ」


サラリと言う赤頭巾真希の表情をよそに、ラティアは特に表情を変えずに言った。




ラ「そしてようこそ。『明け光の洋月』の秘密基地へ」



＊

短い・・・

この部屋は、ト◯ダチコレクションの『要塞スタイル』みたいな部屋だぜ！