二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマ 新・世界で噂の双子姫?! ( No.106 )
- 日時: 2012/01/05 17:00
- 名前: 姫佳 (ID: vCVXFNgF)
- 参照: 勉強ってマジで疲れるよね、うん。←
第25話「完成!俺だけの必殺技!!part1」
最強のエクスカリバーをザ・マウンテン、怒りの鉄槌でなんとか防いだイナズマジャパン。しかし、壁山が倒れてしまった。
円堂「壁山!大丈夫か?!」
壁山「キャプテン…。」
ティアラ「あーあ、倒れちゃったよ。」
心「プレーは続行できないわね。」
ラティア「ということは…、恐らくFWを投入してくるわね。」
マーク「攻撃的な布陣に変えるのか…。」
一哉「アブソリュートナイツを完全に崩すつもりなんだな。」
ラティアが言ってたとおり、FWの染岡を投入した。
ティアラ「あっ!!あいつ!!」
ディラン「ど、どうしたんだい?!」
ティアラ「昨日のパーティーでラティアのことバカにした奴!!」
土門「染岡が?」
ティアラ「ラティアのこと『ただの女』って言ったんだよ?!」
ラティア「へぇ…。それは聞き捨てならないわね…(怒)」
全「「「Σビクッ!!!」」」
全員が恐る恐るラティアの方を向くと、ラティアが物凄〜く怒っていた。
ラティア「私、ちょっとフィールドに行ってくる(怒)」
全「「「待って下さい!!!;;(((完全に殺すつもりだ!!!)))」」」
ラティア「貴方達…、いつから私に意見できるようになったのかしら?(怒)」
全「「「うっ…;;;」」」
マーク「こうなったら最終手段…。」
心「私…、なんかものすっごく嫌な予感がするんだけど…。」
心がそう呟いたあとにマークが心に耳打ちする。
心「ええぇっ?!またぁ?!絶対嫌よ!!」
マーク「じゃなきゃラティアが犯罪者になるぞ?」
心「わ、分かったわよ…。」
心は渋々了解し、ラティアの傍に駆けよる。
心「ラティア…。染岡君のこと…、殺すのはやめてあげて…?(ウルウル)」
ラティア「Σ?!」
心「お願い……(ウルウル)」
ラティア「わ、分かったわよ…。」
全「「「ホッ。」」」
ディラン「ラティアって昔からあれに弱いよね。」
ティアラ「私がウルウルしたら全然効かないのに…(泣)」
風丸がドリブルであがるが、ボールを奪われてしまった。ナイツオブクイーンが攻めあがりゴールしようとしたが、大きく外れてしまった。
円堂「いいDFだったぞー!!どんなシュートも、ゴールに入らなければ得点にならないんだからなー!!」
ナイツオブクイーンはアブソリュートナイツのままだ。鬼道は風丸と栗松を呼び、さっきと同じ態勢になった。
風丸から栗松、鬼道へとボールを繋ぐ。風丸にボールが回り、栗松にパスするかと思われたが、彼は囮。風丸は虎丸にパス。が、相手に読まれていた。
エドガーにパスするが、染岡がカット。豪炎時にパス、豪炎寺がゴール前で持ちこみ、染岡にパス。
染岡「このユニフォームを着ること重さは、俺が1番知っているんだ!!」
染岡がドラゴンスレイヤーを放ち、同点になった。イナズマジャパンは喜んでいる。
ティアラ「暑苦しい〜。ああいうタイプって大っ嫌い。」
ティアラは扇子で煽いでいる。
マーク「そんな物どこから持ってきたんだ;」
ティアラ「超次元だから気にしない☆」←
ディラン「ジャパン凄いね!同点だよ!」
ラティア「たかが同点でしょう?試合が完全に終わるまで気を抜いてはいけない…。たとえ、点を入れてもね。」
一哉「ラティアは前からそうだよね。点を入れても試合が終わるまで絶対に笑わない。」
ラティア「勝負に『絶対』なんてないのよ?完全に試合が終了するまで気を抜いてはいけないに決まってるじゃない。」
土門「でも、ちょっとくらいは喜んでもいいんじゃないか?」
ラティア「私は私、他人は他人。私は自分がやりたいようにやるだけよ。」
心「そうね。それがラティアだものね。」
ここでナイツオブクイーンが選手を大幅に入れ替えてきた。
心「どうしてあんなの入れ替えを…?」
ラティア「…彼等のもう1つの必殺タクティクスね。」
心「もう1つの必殺タクティクス?」
ラティア「えぇ。さあ…、どうする?
———イナズマジャパン。」