二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマ 新・世界で噂の双子姫?! ( No.41 )
日時: 2011/12/24 22:05
名前: 姫佳 (ID: vCVXFNgF)
参照: ショッピング、マジで楽しかった!!

第6話「観光〜コトアールエリア〜」


ラティア「ここはいつ来ても暑いわね…。」

ティアラ「でも、この暑さにも慣れちゃったけどね♪」

ラティア「そうね。…で、向かう所は?」

ティアラ「勿論リトルギガントの宿舎!!んじゃ、レッツゴー!!」

2人はリトルギガントの宿舎に向かった。


〜リトルギガント宿舎〜

ティアラ「おっ!やってるやってる♪」

ラティア「また参加する気なの?」

ティアラ「もっちろん♪んじゃ、スカイよろしく☆」

ティアラはラティアにスカイを預け、グラウンドへと走り出す。ラティアは溜息交じりにあとをついていった。


ラティア「…何がどうなってるの?」

グラウンドについたラティアはそう呟く。

?「ラティア!お久しぶりです!ビアンとスカイも!」

ビアン「ニャア!」

スカイ「クル〜!」

ラティア「ニーナ、久しぶり。…じゃあ、そっちの貴女が夏未ね?」

夏未「えぇ、実際に会うの初めてね。今まで電話でしか話したことなかったから。」

ラティア「じゃあ、改めて自己紹介。クラリス家社長、FFI副大会委員長を務めさせていただいているラティア・クラリスと申します。」

夏未「初めまして、雷門夏未です。電話で話した時も思ってたんだけど、日本語凄く上手ね。」

ラティア「ありがとう。日本には仲のいい友達が何人かいて、休日にはよく日本にいくの。私も日本大好きだから。」

夏未「そうだったのね。」

ラティア「…で、これはどういうこと?」

ニーナ「その…、ティアラとロココがPK対決することになっちゃいまして…;」

ラティア「…はぁ…、2人とも相変わらずなんだから…。ティアラ!!分かってると思うけど、ロココに怪我させちゃだめよ!!」

ティアラ「分かってるよ〜!!じゃあロココ!!いくよ!!」

ロココ「いつでもいいよ!!」

ティアラは軽くボールを蹴る。次の瞬間、ゴールは粉々に壊れていた。

夏未「えっ…?!」

ニーナ「そういえば、夏未はティアラのプレーを見るのは初めてでしたね。あれ、本気じゃないんですよ?超軽きだと思います。」

夏未は驚愕すぎて声が出ない。

ロココ「相変わらずティアラのシュートは凄すぎだよ!!」

ティアラ「ありがとう!!」

ラティア「ロココ、怪我はない?」

ロココ「あっ、ラティアも来てたんだ。ビアンとスカイも。僕は大丈夫だよ。でも、ゴールが…;」

ラティア「ゴールはあとで新しいのを用意するわ。それより、貴方に怪我がなくてよかったわ。」

ラティアはホッとして溜息を吐く。

ニーナ「お姉ちゃんは元気ですか?」

ラティア「えぇ。フローラは凄く優しくて働き者だから助かってるわ。よかったら、今度別荘に遊びにこない?」

ニーナ「いいんですか?!ありがとうございます!!」

ティアラ「そういえば師匠は?練習中にいないなんて珍しいね。」

ロココ「師匠なら用事があるって出ていったよ。」

ティアラ「そっか〜…、残念だなぁ…。久しぶりに会えると思ってたのに…。」

ロココ「練習中はいる時が多いから、今度練習中にくれば会えると思うよ。」

ティアラ「そっか!」

ラティア「ティアラ!そろそろいくわよ!」

ティアラ「あっ!うん!じゃあまたね!…あっ、そうだ。」

ティアラはニーナに近付き、こう呟いた。

ティアラ「ニーナ、ロココとお幸せに^^」

ニーナ「あ、相変わらずそういうことには鋭いですね…///」

ティアラ「エヘヘッ♪じゃあね!!」

2人は次のエリアに向かった。




***
次回で観光編終わりです!…いつになったら開会式にいけるんでしょうか…^^;