二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマ 新・世界で噂の双子姫?! ( No.58 )
日時: 2012/01/03 23:25
名前: 姫佳 (ID: vCVXFNgF)
参照: 数学の応用問題、超難しかった…;;

第15話「ドレス選び」


ティアラ「ラティア!あそこのお店にしよ!」

ラティア「そうね。」

2人は今、ドレスを買いにきている。ティアラが選んだお店は、カラフルなドレスが飾られているお店。2人はそのお店に入っていった。


ティアラ「うわ〜!!可愛いドレスがいっぱいだぁ〜!!」

店に入った途端、ティアラは目を輝かせてそういう。因みに、ビアンとスカイはお留守番です。

?「ティアラちゃん!ラティアちゃん!」

後ろから聞き覚えのある声がした。2人は振り返る。そこには、3人の少女が立っていた。

ラティア・ティアラ「「秋?!」」

秋「2人とも!!久しぶりね!!」

ティアラ「久しぶり!!元気だった?」

秋「えぇ!!2人とも元気そうね!!」

ラティア「秋も元気そうでよかったわ。」

?「木野先輩、知り合いですか?」

隣にいた赤い眼鏡がチャームポイントの女の子が訊ねる。

秋「アメリカに留学してた時の心友。サッカーがすっごく上手なの!2人とも、紹介するね。私と一緒にイナズマジャパンのマネージャーをやっている…。」

?「音無春奈です!」

?「久遠冬花です。」

ティアラ「初めまして!ティアラ・クラリスだよ!」

ラティア「ラティア・クラリスよ。」

春奈「うわぁ!!超有名人じゃないですか!!そんな人達と心友なんて…、木野先輩凄すぎです!!」

秋「そうなの。私の自慢の心友よ。ところで、2人はどうしてここに?」

ラティア「ドレスを買いにきたの。今日のナイツオブクイーンのパーティーに招待されて…。」

秋「私達もなの!じゃあ、パーティー会場でまた会えるわね!」

ティアラ「秋達と一緒にパーティーに参加できるなんてすっごく嬉しい!!」

秋「私も!!…そうだ!ティアラちゃん、私達のドレス選んでくれない?」

ティアラ「ええぇっ?!い、いいの?!」

秋「うん!だってティアラちゃん、昔から凄くセンスいいし!それに、ドレスも買い慣れてるじゃない。」

ティアラ「分かった!皆にとびっきり似合うドレスを探してくるね!」

ティアラはそういうと、ドレスを選び始めた。

ラティア「春奈、貴女って有人の妹さんでしょう?」

春奈「えっ?!お兄ちゃんのこと、知ってるんですか?!」

ラティア「えぇ、時々電話もするの。凄く仲良いのよ。前に貴女の話をしてくれたことがあったから、すぐに分かったわ。」

春奈「そうだったんですか。お兄ちゃんとはどうして知り合いに?」

ラティア「パーティーで知り合ったの。それから仲良くなって、一緒にサッカーもしたわ。司令塔同士だから、凄く気が合うのよね。」

春奈「へぇ〜。」

ティアラ「お待たせ!まずは秋から!」

秋のドレスはエメラルドグリーンのリボンがついた白のドレス。

秋「凄く素敵!!ありがとう!!」

ティアラ「エヘヘッ♪じゃあ、次は春奈!」

春奈のドレスは鮮やかなピンクのドレス。

春奈「うわぁ〜!!すっごく可愛いです!!ありがとうございます!!」

ティアラ「春奈は明るい感じだから、ピンクにしたんだ。最後は冬花!」

冬花のドレスは紫の薔薇がついた白のドレス。

冬花「わぁ…!!ありがとうございます、ティアラさん。」

ティアラ「ティアラって呼んで!同い年でしょ?」

冬花「じゃあ…、ティアラちゃんでいい?」

ティアラ「うん!」

春奈「ティアラさんとラティアさんのドレスはどんな感じなんですか?」

ティアラ「ラティアはこれ!」

ラティアのドレスは青のリボンがついた水色のドレス。

冬花「綺麗…。大人っぽいですね。」

秋「ラティアちゃん、綺麗だから絶対似合うよ!」

ラティア「そう…、かしら?」

ティアラ「似合うって!で、私のがこれ!」

ティアラのドレスはオレンジのリボンがついた黄色のドレス。

春奈「可愛い〜!!ティアラさんにピッタリですね!!」

ティアラ「ありがとう!!」


秋「私達は宿舎に帰るけど…、2人はどうするの?」

ラティア「ドレスを別荘に置いてきて、ジャパンエリアに行くわ。約束があるから。」

ティアラ「じゃあ、私もラティアについていく!いいよね?」

ラティア「えぇ。じゃあ、パーティーで会いましょう。」

ラティアとティアラは別荘に向かった。




***
ドレス、買っちゃいましたw