二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマ 新・世界で噂の双子姫?! ( No.98 )
日時: 2012/01/06 09:32
名前: 姫佳 (ID: vCVXFNgF)
参照: 勉強の途中に寝ちゃって、お母さんに怒られました。←

第24話「英国の騎士!ナイツオブクイーン!!(後編)」


再びナイツオブクイーンが攻めこんでいく。風丸がウルトラムーンで抜かれた。

鬼道「行かせるな!!」

イナズマジャパンはDFを固めようとしたが、ボールはエドガーに回ってしまった。

鬼道「何?!」

エドガー「これが聖なる騎士の剣!!真実の姿だ!!」

エドガーはエクスカリバーを放つ。


心「えっ?!ちょ、無謀すぎない?!」

一哉「あれだけ離れていたら威力だって落ちるんじゃ…。」

土門「あのシュート、止められるんじゃないか?」

ラティア「貴方達は知らないのね。エクスカリバーの特徴を。」

心「特徴?」

ラティア「…知らないなら、しっかり目に焼きつけておきなさい。」


「あれだけ離れていれば威力は落ちるはず。」ジャパンの選手は誰もがそう思っていた。が、実際は真逆だった。
壁山のザ・マウンテンが破られ、円堂の怒りの鉄槌を破られてしまった。


ラティア「…分かった?エクスカリバーの特徴が。」

心「離れれば離れるほど威力が増すシュート…、そうね?」

ティアラ「そうそう。前から思ってたんだけど…、便利な技だよねぇ。」

マーク「お前が必殺技使ったら地球が滅亡するだろ。」

ティアラ「そうかな?今度、試してみよっt全「「「だめだって!!!」」」えぇ〜…。」

ディラン「ティアラ…、そんなことしたら地球の生物全滅だよ;」

一哉「ティアラの大好きなクレープも食べられなくなるよ?」

ティアラ「えええぇぇぇ?!?!嫁が食べられなくなるの?!?!」

ラティア「当たり前じゃない。クレープの材料が全て消えるんだから。」

ティアラ「ヤダ———!!!そうなったら私、生きていけない———!!!ラティア!!!ぜ———————ったいに必殺技使っちゃだめだからね!!!クレープ食べられなくなるから!!!」

全(((クレープよりもっと大事なことがあるでしょ!!/あるだろ!!)))

全員は心の中でつっこんでおいた。実際に言うとあとが面倒らしいです。

ラティア「それにしても…、そろそろ気付かないのかしら?アブソリュートナイツの欠点に…。」

心「欠点?!欠点なんてあるの?!」

ラティア「当たり前よ。この世に欠点がないものなんて存在しないんだから。」

一哉「じゃあ、ラティアとティアラにも欠点ってあるのか?」

ラティア「勿論。」


アブソリュートナイツの欠点に気づいた鬼道は、風丸と栗松を呼んで作戦をたてていた。
ジャパンボールで試合再開。豪炎寺は風丸にパス。風丸、栗松、鬼道は縦に並んだ。ナイツオブクイーンはアブソリュートナイツの態勢だ。
風丸、栗松、鬼道の順にパスを回していく。


心「アブソリュートナイツが崩れたわ!」

ラティア「目標を次々と移動させて突破口をこじ開けたのね。…流石有人だわ。」

一哉「鬼道のこと、知ってるのか?」

ラティア「知ってるもなにも親友よ?5歳からの付き合いだもの。」

ティアラ「司令塔同士だから気が合うんだよね〜♪」


栗松から豪炎寺にパス。ストーンプリズンを抜き、爆熱スクリューを打とうとした。が、エドガーにボールを奪われてしまった。


心「いつの間にあんなところまで?!」

ティアラ「エドガーがDFのために戻ってたんだよ。」

ラティア「恐らく、ゴールエリアからエクスカリバーを放つでしょうね。」

ディラン「止められると思うかい?」

ラティア「DF次第ね。」

ティアラ「私だったら余裕で打ち返せるよん♪」

マーク「逆にティアラが打ち返せないシュートが見てみたいけどな。」

ラティアの言うとおり、エドガーはゴールエリアからエクスカリバーを放った。


ラティア「最強のエクスカリバーを止められる?







                      イナズマジャパン。」




***
初試合書きました!動画見ながら書いたから疲れた…;;