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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【ポケモン短編】Restart!【リク募集】 ( No.45 )
- 日時: 2012/03/13 16:59
- 名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: pBQ/49vn)
薄暗い店内の中、先程のお客様は、お会計を済まし、このカフェを出てしまいました。
「暇になってしまいましたね、ランプラー、プラスル、マイナン」
「ラー」
「プラプラ!!」
「マイマイ!!」
相変わらず、このカフェに来る人は少ないです。
いや、入り組んだ場所に在って分かりづらいからだと思いますが。
更に言うならば、雰囲気がカフェっていう感じじゃないからかもしれないですが。
…まぁ、理由が後者だったら私、泣いちゃいますね。
仕方ないですし、グラスをせっせと磨く。
こうしてる間は、グラスに集中できるし、お客様が来てもすぐ対応できますしね。
すると、私の足を引っ張る感覚が。足下を見ると、プラスルがお皿を持って足を引っ張っていました。
可愛いです。愛らしいです。
「ありがとうございます、プラスル」
「プラ〜!」
プラスルが持っていたお皿を預かり、私が頭を撫でると、プラスルも嬉しそうに目を細めます。
ほんとに可愛すぎます。親馬鹿ですねぇ…
「ラー!!」
「マイマイ!!」
ランプラーとマイナンの声が聞こえたので顔を上げると、2人ともお皿を持っていました。
もしかして、プラスルを見て良いなぁ…とか思ってくれたのでしょうか?
そうだったらこの2人も可愛いです!!
「2人もありがとうございます」
「ラ〜」
「マイ〜!」
2人の頭を撫でると、2人も嬉しそうに目を細めました。
可愛いですよ!!
ふと、プラスルの方を見ると、口を尖らせてすねていました。
あれ…? これは、嫉妬してくれているんでしょうか?
可愛すぎますよプラスル!!
私はすっと立ち上がり、3人に言う
「おやつにしましょうか」
「プラ!」
「マイ!」
「ラー!!」
【カフェ、Slow hourにて】
(可愛すぎですって)
(プラ〜)
(マイ!)
(ラーラー!)
今回はポケモン絡みのみ
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