二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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妖界ナビ・リナ
日時: 2009/12/04 18:29
名前: 瑞沙 (ID: KMby.LnF)

妖界ナビゲーター・リナを書き直します。

見た方はぜひぜひコメントをよろしくお願いします!

あと、更新が遅れることがあったりすると思います・・・。


  登場人物↓

天月 リナ  主人公。伝説の子の力を受け継いだ小学五年生。母親を亡くしている。

アレイ    リナを探しに、妖界から来た妖怪。翼のある竜(飛竜)の妖怪。

ミモリ    アレイと同じく来た妖怪。銀色狼の妖怪。通称ミモ。

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Re: 妖界ナビ・リナ ( No.3 )
日時: 2009/12/05 11:11
名前: 瑠々 (ID: ZB358Aub)

小説消えてますよ!!!

Re: 妖界ナビ・リナ ( No.4 )
日時: 2009/12/10 18:06
名前: 瑞沙 (ID: KMby.LnF)

>桜ちゃん
 ひさしぶり!!来てくれてありがとー!
 桜ちゃん最近来ていないようだったから、来てくれてうれしいよ!!

>瑠々さん
 そうなんです。というか、妖界ナビ・リナ消されたから、また復活させたんです。私がいる限り妖界ナビ・リナは不滅です。

Re: 妖界ナビ・リナ ( No.5 )
日時: 2009/12/12 18:14
名前: 瑞沙 (ID: KMby.LnF)

    1 運命


 今は4月の夜中。人々が寝静まった頃、

 地震が起こった。

 その地震は、何かのはじまりだった。

 そして、一人の少女の運命を、大きく変える出来事だったのだ・・・。


 天月リナは、地震で目が覚めた。・・・いや、ベッドから落ちて目が覚めたのだが。

「いっつ〜〜。」

 くっそ、寝ている間に・・・などとぶちぶちいっているリナを、うなじの痛みが襲った。

「??」

 リナはうなじに触れた。すると、痛みはすぐにおさまった。

 リナは再度、ベットにもぐりこんだ。

 

Re: 妖界ナビ・リナ ( No.6 )
日時: 2009/12/12 18:33
名前: 瑞沙 (ID: KMby.LnF)

    2 妖怪あらわる


 今は春休み。新学期まであと3日。

 その日の夕方、リナは塾での授業を終えて、家への道を一人で歩って帰っていた。

 塾の子のほとんどは、親が車で迎えに来るのだが、リナはいつも歩きだ。

 リナは母親を、幼い時に亡くしている。

 父親は仕事で、いつも夜遅くに帰ってくる。

 そしてリナは一人っ子だ。

 だから、リナは家ではほとんど一人なのだ。

 しかし、リナは気にしていない。

「はあ・・・。家に帰って夕食作らなくっちゃ・・・。」

 リナはそうぼやきながら、一人で歩き続けた。すると、

「リナ!」

 数十メートル先で、リナの友達の笠原美月が、リナの名を呼んだ。

「美月!」

 リナも美月の名を呼んで、美月に駆け寄った。


  すると、次の瞬間———


 近くの茂みから黒い影があらわれ・・・美月の右腕を傷つけた。

「!? な、なに!?」

 たおれている美月に、リナは駆け寄った。

 しかしそれより先に、あの黒い影が、美月の体を持ち上げ、

 夕暮れの空へ———飛んで行った。

 リナは茫然として、夕暮れの空を見上げた。リナがいるところは人通りが今はなく、さっきの出来事を見たのはリナだけだった。

「どういう・・・こと?」

 リナはかすれた声で呟いた。

 そんなリナのもとへ、一匹の白犬と一羽の鳥がかけよった。

Re: 妖界ナビ・リナ ( No.7 )
日時: 2013/01/19 17:11
名前: みるく (ID: 9hbH.LYy)

小説おもしろいですね!


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