二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 涼宮ハルヒの憂鬱×銀魂×ブリーチ
- 日時: 2009/12/10 14:38
- 名前: 涼太 (ID: wetqViQy)
ちょっとありすぎかな——
小説書きたいと思いたいです
僕の書いた小説はまだまだ1つしかありません
応援してください!!!
スーパーペーパーマリオ!!!
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14116
この小説はあまり期待しないでください!!!
Page:1
- Re: 涼宮ハルヒの憂鬱×銀魂×ブリーチ ( No.1 )
- 日時: 2009/12/10 15:06
- 名前: 涼太 (ID: wetqViQy)
登場人物
坂田銀時 (通称銀さん) 甘いもの大好きな銀魂の主人公。 愛読書は少年ジャンプ。
志村新八 銀さんの下で働く。 気の弱いところがある。いつも周囲の人に振り回されてるつっこみ役
神楽 絶滅寸前の最強の天人 動物が大好きだが力のコントロールが下手なためなかなか見合う動物がなかなかいない。
定春 万事屋で飼われている巨大宇宙生物
万事屋の前で捨てられているのを神楽に拾われた。
凶暴でよく人を噛む
神楽だけが定春の攻撃をものともせずに可愛がっている。
- Re: 涼宮ハルヒの憂鬱×銀魂×ブリーチ ( No.2 )
- 日時: 2009/12/10 15:06
- 名前: 涼太 (ID: wetqViQy)
声 - 杉田智和
本作の主人公。県立北高校1年5組(第9巻『分裂』から2年5組)の男子生徒であり、SOS団団員その1。身長170cm。全作品を通しての語り手[1]でありツッコミ役も兼ねる、涼宮ハルヒ絡みの厄介ごとを背負い込む苦労人。「キョン」というのはあだ名で、彼の叔母が彼の本名をもじって呼び、それを彼の妹が広めたもの。本名は作中で一度も呼ばれたことがないため不明[2]。なお、本人はあだ名で呼ばれることを快く思ってはいない。家族構成は、両親と妹[3]。
性格は事なかれ主義で「やれやれ」が口癖。理屈っぽくよく愚痴をこぼすが、人付き合いは良くお人好しで慎ましく生きようとする常識人。良くも悪くも平凡だが、限度を超えた自己中心な行動をするハルヒに堪忍袋の緒を切らしたり、長門を処分しようとした情報統合思念体に啖呵を切る熱い一面や、時に優れた洞察力や行動力を発揮し危機的状況に陥っても冷静な一面もある。古今東西の故事や歴史、宗教から映画や文学、様々な人物の言動や科学分野の専門用語などをたびたび引用・暗喩・婉曲表現する衒学家ではあるが、SOS団内で学業の成績は一番(唯一)悪く、定期試験の結果は赤点ギリギリである。過去に女性と付き合った経験はない(と自覚している)。しかし硬派というわけではなく、朝比奈みくるに対しては「付き合いたい」ともらした事もあり、みくるにデートに誘われた際には大喜びしていた。
「機関」の調査によれば間違いなく普通の一般人とのことだが、ハルヒに選ばれた人間として、またハルヒを動かす切り札として涼宮ハルヒを取り巻く各組織からは、「鍵」として重要視されている。事実、SOS団内でもハルヒに対して面と向かって叱責できる人間はキョンだけで、他のメンバーはそのような行動を取らない。
当初はSOS団の中でも一般人として傍観者の立場を決め込んでいたが、第4巻『消失』の事件で世界が超常現象とは無縁の平凡な日常に変わってしまったことで、自分がSOS団として活動する非日常な世界を楽しんでいたことに気づき、そのことを受け入れた。
ジョン・スミス
第3巻『退屈』収録の「笹の葉ラプソディ」および以降の巻において、3年前の七夕の夜に時間遡行したキョンが、当時中学1年生のハルヒに対して名乗った偽名。この時のハルヒとジョン・スミスの出会いがSOS団結成の遠因となっており、「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団(SOS団)」という名称も「世界を大いに盛り上げるためのジョン・スミスをよろしく!!」という彼の発言が元と思われる。ハルヒは「ジョン・スミス=キョン」という事実に気づいていないが、初めてキョンと会話が成立した際に、以前会ったことを疑うような発言をしている。
第4巻『消失』において、キョンは改変された世界のハルヒに対してこの名前を使用し、世界を修復するチャンスを得た。以後この名前は、ハルヒの力を目覚めさせる切り札として封印している。
なお、「ジョン・スミス」(John Smith) という名前は、英語圏におけるありふれた名前の象徴であり、日本で言うところの「山田太郎」に相当する。
涼宮 ハルヒ(すずみや ハルヒ)
声 - 平野綾
本作のヒロイン。北高1年5組(第9巻『分裂』より2年5組)の女子生徒であり、SOS団団長。身長158cm。キョンと同じクラスで、キョンのすぐ後ろの席に座る(何回席替えをしても、ハルヒの能力のためか位置関係は不変)。入学当初は腰まで伸びるストレートヘアで曜日ごとに髪形を変えていたが、キョンにそのことを指摘されて以降は肩にかかる程度の長さで揃えている。黄色いリボン付きカチューシャがトレードマークで、中学時代から愛用している。
黒髪黒目[4]の美少女で、プロポーションはキョン曰く「スレンダーだが、出るとこは出ている」[5]。学業の成績は学年上位に位置しており、身体能力も高く入学当初はどの運動部からも熱心に勧誘されていたほど。また料理[6]、楽器演奏[7]、歌唱[7]など多彩な才能を持っており、キョン曰く「性格以外は欠点は無い」。その反面、性格は唯我独尊・傍若無人・猪突猛進かつ極端な負けず嫌いであり、「校内一の変人」としてその名は知れ渡っている。感情の起伏が激しく、情緒不安定になりやすい。また、退屈を嫌っており、何か面白いことをいつも探している。己の目的のためには手段を選ばず、時には恐喝や強奪まがいの行為に及ぶこともある。"地"の性格が露呈する以前の東中時代は多くの男子に告白されて必ずOKしていたが、相手が「普通の人間」であることを理由にことごとく振っていた[8]。自分の都合のいい言葉しか耳に入らず、それ以外の言葉は聞き流す。朝比奈みくるや鶴屋さん、生徒会長など、年上の人物に対しても敬語を使わずタメ口でものを言う(初対面の者との挨拶などは、例外的に敬語を使う)。
普段は自分勝手でエキセントリックな性格が目立つが、根底には常識的な感覚も持ち合わせており、宇宙人等の不思議な存在がいて欲しいと思う反面、そんなものはいるはずない(少なくともそう簡単に見つかるはずがない)とも思っている矛盾した思考形態を持っている[9]。また、長門が高熱で倒れたり、キョンが事故で3日間意識不明に陥った際には、必死に看病したり体調を気遣ったりするなど、仲間思いの面も強く見せることがある。
「恋愛感情は一時の気の迷いで精神病の一種」という持論を持つが、キョンの言動に極度に大きく機嫌が左右されたり、キョンの過去の恋愛をやけに気にしたりしている。
実は「どんな非常識なことでも思ったことを実現させる」という、神にもなぞらえられるほどの力を持っており、そのため様々な組織が彼女に関心を抱いている。だが本人はその力に全く気付いておらず、無自覚の内にそれは具現化され、キョン達は毎度それに翻弄されている。その力のおよぶ範囲、期間等はハルヒの機嫌や望みの強さに影響されるため、法則性がない。なお彼女の能力が際限なく発揮されたりせず、世界がいまだにバランスを保っている点について、古泉は「彼女自身が奇抜な言動に反し常識的な精神をしており、不可思議な物事を心のどこかで否定しているから」と推測している。一方でみくるは、「ハルヒの力は『世界を変える』ものではなく、最初から起こることであった『超自然的存在を無自覚に発見する能力』」としており、組織によって見解は異なる。第1巻『憂鬱』時点からみて、3年前の中学1年の頃に何か(「情報の爆発」「時空の断裂」「超能力者の発生」を引き起こすようなこと)をしたらしいが、詳細は不明。
長門 有希(ながと ゆき)
声 - 茅原実里
北高1年6組(第9巻『分裂』より2年)の女子生徒であり、唯一の文芸部員。身長154cm。ハルヒが文芸部室を乗っ取った際、SOS団団員その2として組み入れられた。ハルヒ曰く「SOS団に不可欠な無口キャラ」。いつも無口で無表情だが、知識欲・食欲は旺盛。谷口曰く「容姿はAランク-(マイナー)」。読書を好み、いつも何かしらの本[10]を読んでいる。感情表現に乏しく、表情の変化はほとんどない上、口を開いても淡々と短い言葉でしか話さない。自宅室内を含むほとんどの場面で北高の制服を着ており、冬場はその上にダッフルコートを着る[11]。小柄かつ起伏の小さい体型で、キョン曰く体重も軽い[12]。
その正体は、情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースであり、簡単に言えば宇宙人。派閥は、主流派に属する。ハルヒの能力が活性化した、第1巻『憂鬱』の舞台になった時間より3年前頃に生み出された。平時の動作は極めて少ないが、環境情報を操作・改ざんすることができるため、いざというときには常識の範疇を越える能力を発揮する[13]。SOS団の中でも飛び抜けて万能であり[14]、メンバーからの信頼も厚い。
駅近くにある分譲マンションの708号室で1人暮らしをしていて、第1巻『憂鬱』ではキョンを自室に招き入れたこともあった。それ以後もキョンは何か問題が起こると、しばしば長門の部屋を訪れている。
キョンの言うことなら素直に従い、最終的な決定を委ねることも多い。また当初はメガネを着用していたが、キョンに「眼鏡をしてない方が可愛いと思うぞ」と言われて以来かけなくなった。
入学当初は情報統合思念体から与えられた多くの情報操作能力を有していたが、より自由に活動をしたいという思いから、自らの能力を意図的に封印して人間らしい一面を手に入れている。キョンはいつか長門がふつうの女子高生になる日は遠くないと推測しており、それを願っている。
情報操作能力に枷をはめた状態でも、コンピュータに関しては高度な技術を発揮する。第5巻『暴走』収録の「射手座の日」ではコンピュータ研究部とのゲーム対決でSOS団を勝利に導き、その後はコンピュータ研究部に準部員としてたまに訪れている[15]。
朝比奈 みくる(あさひな みくる)
声 - 後藤邑子
北高2年2組[16](第9巻『分裂』より3年)の女子生徒であり、SOS団副々団長兼書記。身長152cm。ハルヒが「ロリで巨乳な萌えマスコット的キャラ」として拉致してきた。キョンに「朝比奈さんより可愛い生物はいない」、谷口に「朝比奈さんを泣かせることは学校の半分(男子全員)を敵にする」と言われるほどの超美少女であり、北高のアイドル。髪は栗色のロングヘア。左胸の上に星形のほくろがある。運動神経は良くない。元々は書道部に在籍していたがハルヒによって退部させられ、SOS団専属のメイド兼マスコットとなる。第7巻『陰謀』で、バレンタインデーの翌日に実施したイベントで巫女に扮し、団の活動費を調達した功績により、ハルヒから副々団長に任命された。
真面目で気が弱い性格。特に長門に対しては恐縮し、遠慮がちな態度を取る。ハルヒにオモチャ扱いされ、毎回様々なコスプレ(バニーガールやメイドなど)をさせられている。ハルヒの思いつきに振り回される被害者であり、度が過ぎた被害の場合には次の日SOS団に顔を出さないなどささやかな抵抗を見せる時もある。しかし、今では強制されたはずのメイドやお茶くみについて勉強したりと、現在の立場をそれなりに楽しむようになってきている。
その正体は、はるか未来から来た未来人でハルヒの監視係だが、まだ研修生以下の見習いレベルでほとんど権限が無い。そのため未来の情報について話せないことが多く、その場合は「禁則事項です」と返答する。権限が無いことからか、何一つ状況を知らされていないことが多く、パニックに陥ることもしばしば[17]。長門や古泉のように特別な力というものもほとんどなく、脳内に無形で存在するTPDDを利用した、限定的な時空移動しかできない(しかも利用は任意ではなく許可制)ため、能力的にはほとんど普通の人間である。未来人であるが故か、今の時代では当たり前のことも知らないことが多い。名目上はキョン達の一年先輩だが、実年齢は不明。
朝比奈 みちる
キョンが鶴屋さん(後述)に、一週間先の未来から来た朝比奈みくるを紹介するときに使った偽名。朝比奈みくるの生き別れた双子の妹という設定にされた。
朝比奈さん(大)
みくるの数年後の姿(長門は「異時間同位体」と呼称している)で、現在よりずっと背が伸び、スタイルもさらに良くなっている。キョン曰く「見る者全てを恋に落とす美貌を持つ」。第1巻『憂鬱』から度々登場し、第3巻『退屈』収録の「笹の葉ラプソディ」以降は「朝比奈さん(大)」として、現在の「朝比奈さん(小)」と区別されている。朝比奈さん(小)からかなり昇進したらしく、朝比奈さん(小)にとって伝えることが禁則事項となっている情報をキョンに教えることもある。勘違いから、自分の胸元に星型のほくろがあることをキョンに口走ってしまった。
基本的にキョンや長門の前にだけ出現し、朝比奈さん(小)には存在自体が秘密になっている。古泉の前に姿を現したことはない。なお、朝比奈さん(小)(大)ともに長門が苦手な様子。
古泉 一樹(こいずみ いつき)
声 - 小野大輔
北高1年9組(第9巻『分裂』より2年9組)の男子生徒であり、SOS団副団長。身長178cm。5月という半端な時期に転入してきたことから、ハルヒに「謎の転校生」としてSOS団に勧誘された。いつも微笑を浮かべ穏和な物腰をしており、同級生に対しても常に敬語を使う。在籍している1年9組は、理数系の特別進学クラス。頭も運動神経もよく美形でもあり、女子生徒からの人気は高い様子。第3巻『退屈』収録「孤島症候群」でのゴージャスな夏休み合宿の企画立案の功績により、ハルヒから副団長に任命される。
その正体は超能力者であり、その集団である組織・「機関」に所属している。ハルヒの精神状態の不安定が原因で発生する「閉鎖空間」への侵入と、その中で破壊活動を行なう「神人」を倒す能力をもつ。閉鎖空間内では戦闘能力を発揮でき、第3巻『退屈』収録の「ミステリックサイン」では、本来の10分の1の力でも巨大な怪物カマドウマを難無く撃破した。ただし超能力者と言っても上記以外の特殊能力はなく、閉鎖空間やそれに準じた異空間でなければ能力を発揮できない。職務に関連してハルヒの精神面に気を配っており、彼女の内心をそれとなくキョンに伝えることもある。ハルヒを刺激することを避けるため基本的にイエスマンで、ハルヒには自分の意見をあまり言わずに曖昧な態度を取ることが多い。ただし本人曰く、現在の性格や表情などは「ハルヒの願望」に沿った演技であるらしく、そうした演技を強いられる不満をキョンに漏らしたこともある[18]。ボードゲームやカードゲームなどのアナログゲームが好きで自身で持ち込み、1人で詰め碁や詰めチェスなどをしているが、その割に弱く、キョンにはいつも負けている。そのあまりの弱さ故、キョンに「わざと負けてるんじゃないか?」などと疑惑を抱かれているが真偽は不明。
SOS団では「解説役」のポジションにあり、毎回キョンには自分の推論をもっともらしく話したり、煙に巻くような言動をとることが多い。しかし何か問題が発生したときには、キョン、長門と共に解決策を講じる。当初は「機関」の方針である「現状維持」に従い、SOS団のメンバーに対して何事にもハルヒの機嫌を損ねないことが最優先といった態度を取り、一歩引いたところからハルヒらを観察していることが多かった。そのためキョンとは険悪な雰囲気になることも少なくなかったが、現在では両者とも随分うち解けた様子である。また、ハルヒについては「魅力的に思う」などの好意的な発言を多々残しており、彼女に関してはそれなりに好意を抱いている節がある[19]。
物語が進むにつれ、気持ちの変化が見られるようになる。第5巻『暴走』収録の「雪山症候群」では、「長門が窮地に追い込まれ、それが「機関」にとって好都合なことなのだとしても、一度だけ「機関」を裏切ってキョンに味方する」と発言している。また、第7巻『陰謀』では「自分も初対面時には予想もできなかったほどの好意をSOS団に抱いている」と述べ、さらに今や自分の所属団体は「機関」ではなく、SOS団という少数派ではないかと考えるようになりつつあるとまで言っている。
北高関係者 [編集]
朝倉 涼子(あさくら りょうこ)
声 - 桑谷夏子
1年5組の女子生徒でクラス委員長。身長160cm。長門と同じマンションの505号室に住んでいる。美人で人当たりの良い優等生であり、男女を問わず人気が高い。谷口曰く「容姿はAAランク+(プラス)」。
しかしその正体は、長門と同じく情報統合思念体に造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースであり、急進派に属する。元々の役割は長門のバックアップであったが、ハルヒが起こすであろう情報爆発を観測するため、独断でキョンの殺害を企てる。しかし計画を長門に阻止され、戦闘の末に敗れ消滅させられる。その後は長門の情報操作により、急遽父親の都合でカナダへ引っ越したことにされた。
第4巻『消失』では、改変された世界で再登場。その際には長門を気に掛け、守ろうとする態度をとる。
鶴屋さん(つるや さん)
声 - 松岡由貴
朝比奈みくるの同級生で友人の2年生(第9巻『分裂』より3年)の女子生徒。身長160cm。ハルヒにより、SOS団名誉顧問に任命される。テンションは常に高くてノリがよく、面白いことが大好きなのでハルヒとも気が合い、ハルヒの突飛な思いつきにもついていける柔軟さをもつ。背が高いスレンダー系の八重歯の美少女。「めがっさ」「-にょろ」「ハルにゃん(ハルヒのこと)」などの独特な言い回しを用いる。身体能力は高く、第4巻『消失』でみくるに無理に迫ったキョンを返り討ちにしたほど。文学的才能にも恵まれ[20]、勘が鋭く洞察力に富む。原作では「準団員」の中でも、巻が進むほど登場回数が増えていく。
実家は代々続く名家で、実は古泉の所属する「機関」のスポンサーの一つでもある。鶴屋家と「機関」の間には相互不可侵の取り決めがあり、エージェントとしての古泉も次代当主の彼女には手を出さないよう厳命されていたが、ハルヒの能力のためかそうはならなかった。
SOS団の内情や学校内での各組織の暗躍を直感に近い感覚で把握していると思われ、キョンにそれとなく明かしては驚愕させることもしばしばある。ただしSOS団に関しては、メンバーが楽しそうにしているのを見ることだけが好きで自分で参加するつもりはないと述べており、ハルヒもなぜか彼女を正団員に誘うことはない[21]。『陰謀』エピローグでは、鶴屋家所有の山(通称・鶴屋山)から掘り出された不思議な出土品(オーパーツ)の出自にかこつけて、「未来人か宇宙人だったら、どっちがいい? 今のうちに決めといた方がいいかも」とキョンに意味深な問いかけをした。
谷口(たにぐち)
声 - 白石稔
1年5組(第9巻『分裂』より2年5組)の男子生徒。身長170cm。キョンの悪友で、オールバックが特徴。成績は、常にキョンとともに赤点ギリギリ。軽い性格でナンパ癖があり、気に入った女子に勝手にランク付けをしたりと本人はプレイボーイを気取っているが、ハルヒやキョンからは「アホの谷口」と呼ばれている。たまにSOS団のイベントに駆り出されるが、口では文句を言いつつも、予定をキャンセルしてまで参加するなど割と楽しんでいる様子。
ハルヒとは、クラスが中学から高校2年までの5年間連続してなぜか一緒であり、中学時代にハルヒが行った奇行の数々を目の当たりにしている。そのため、ハルヒに興味を持ちつつあったキョンに対して、「もし涼宮に気があるなら、やめとけ」と忠告している。また上記のような理由から、キョンに「機関」の一員ではないかと疑われたこともある。
第4巻『消失』の改変された世界でも、ハルヒとは中学が一緒だった。そのためハルヒの所在を知っており、キョンにそれを教えたことで世界を元に戻すチャンスを与えた。それ以外でも、ちょっとした発言からキョンに問題解決のヒントを与えていることが度々ある。
ちなみに、ツガノガク版漫画にはアホ毛無しの谷口が登場しているが、アニメの谷口にはアホ毛がある。
国木田(くにきだ)
声 - 松元恵
1年5組(第9巻『分裂』より2年5組)の男子生徒。身長166cm。キョンとは、中学からの友人。どこか飄々とした性格をしており、成績は優秀(佐々木曰く「国木田には相応の学校がある」)。谷口とともに、SOS団のイベントにたまに駆り出される。SOS団の活動に悪態をつきがちな谷口とは違い、わりと協力的である。中学時代、テニス部に所属しており、テニスに詳しい。高校でも続けるつもりだったらしいが、諸事情で断念している。
阪中(さかなか)
1年5組(第9巻『分裂』より2年)の女子生徒。裕福な家庭に住む、おっとりとしたお嬢様。犬好きであり、「ルソー」という愛犬を飼っている。語尾に「-のね」と付けることが多い。
第4巻『消失』にて苗字のみ登場。その後、第8巻『憤慨』収録の「ワンダリング・シャドウ」で初登場。SOS団にある相談を持ちかける。
『涼宮ハルヒの直列』にも苗字のみ登場しており、その際コーラス部の所属である事が判明している。
岡部先生(おかべ -)
声 - 柳沢栄治
1年5組(第9巻『分裂』より2年5組)の担任を務める若い男性の体育教師で、ハンドボール部顧問。キョンや谷口などの成績不振者に個人的に面談の場を設けるなど、生徒のことは親身に考えており、キョンは比較的彼に好印象を抱いている[22]。
コンピュータ研究部部長(アニメ版ではコンピューター研究会部長)
声 - 小伏伸之
2年生(第9巻『分裂』より3年)の男子生徒。文芸部室の2つ隣にある、コンピュータ研究部(コンピ研)の部長。
ハルヒに、みくるへのでっち上げセクハラ写真を撮られて部員ともども脅迫され、新機種のパソコンを強奪された。その後もハルヒにいいように扱われ続けている。
SOS団とのオンラインゲーム対戦で、自作のゲームに仕込んだインチキを見破られ、その上ゲームプレイ中にプログラムを簡単に書き換えられてしまったことをきっかけに、長門を天才的なプログラマーとして尊敬しており、第9巻『分裂』では彼女に文芸部と兼部して次期部長になってもらいたいと考えている。
なお、本名は「ミステリックサイン」において喜緑から言及されはしたものの、アニメでは猫の鳴き声で伏せられた。
喜緑 江美里(きみどり えみり)
声 - 白鳥由里
朝比奈みくるの隣のクラスに属する2年生(第9巻『分裂』より3年)の女子生徒。生徒会役員で、執行部筆頭と書記を兼任している。SOS団に行方不明の彼氏の捜索を依頼した「悩み相談者第1号」でもある。
その正体は長門や朝倉と同じく、情報統合思念体に造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースである。古泉は「一度暴走を起こした長門の監視役」と推測している。彼女がどこの派閥に属しているかは、現時点では確認されていない。
第3巻『退屈』収録の「ミステリックサイン」で初登場。第8巻『憤慨』収録の「編集長★一直線!」、第9巻『分裂』にも生徒会長と共に登場しているほか、第9巻『分裂』第2章のβ-4において、喫茶店でウェイトレスのアルバイトをしていた。このときは、北高の生徒会役員は原則としてアルバイトが禁止されているので、キョンに対して「会長には内密に」と耳打ちしている。
生徒会長(本名不明)
2年生(第9巻『分裂』より3年)の男子生徒。冷徹・陰湿な生徒会長で、非公式団体であるSOS団を疎ましく思っている。しかしその実態は「機関」の外部協力者で、「涼宮ハルヒが望む生徒会長らしい生徒会長」を演じている。その仮面の下はかなり含むところがあり、その裏側を隠しているいわゆる不良ではあるが、本来の性格はある意味で「非常に正直」でもある。未成年であるにも拘らず、喫煙をしている。
第8巻『憤慨』収録の「編集長★一直線!」で初登場し、第9巻『分裂』にも喜緑江美里と共に登場する。
ENOZ(エノッズ)[23]
第6巻『動揺』の「ライブアライブ」に登場するガールズバンド。原作では3人組(ボーカルとギターを同じ人物が担当)であったが、アニメでは4人となった。なお「ENOZ」の名称があるのはアニメ版のみで、原作においては名称は設定されておらず、登場人物の名前も明かされていない。
名称の由来は、メンバーの榎本(E)・中西(N)・岡島(O)・財前(Z)の頭文字をとったものとされている。「ライブアライブ」での文化祭当日はメンバーの体調不良のため、急遽代役としてボーカル&ギターに涼宮ハルヒ、ギターに長門有希を起用する。その後日談にあたる「サウンドアラウンド」(ドラマCD)では本来のメンバーが復帰し、ライブハウスで合同ライブを行った。
好評であったため、代役ボーカルの涼宮ハルヒ役の平野綾名義でCDが出されている。
榎本 美夕紀(えのもと みゆき)
声 - 門脇舞
担当はボーカル
中西 貴子(なかにし たかこ)
声 - 永田亮子
担当はギター
岡島 瑞樹(おかじま みずき)
声 - 広江美奈
担当はドラム
財前 舞(ざいぜん まい)
声 - 中山さら
担当はベース
その他 [編集]
キョンの関係者 [編集]
キョンの妹(本名不明)
声 - あおきさやか
キョンの妹で小学5年生(第9巻『分裂』より6年生)。小学5年生にしては幼い容姿をしており、キョン曰く「今でも小学校低学年にしか見えない」とのこと。
耳に届いた愛称をすぐさま採用してしまうため、兄のことを「キョンくん」と呼び(キョン自身は妹からそう呼ばれるのを嫌がっている)、そのあだ名を定着させる一因となった。その他にも、ハルヒのことは鶴屋さんの影響か「ハルにゃん」、飼い猫のシャミセンは「シャミ」と呼び、お気に入りの様子。「シャミの歌」という一瞬で思いついたでたらめな歌を、いつも歌っている。みくるによく懐いている。アニメでは、ピーマンが嫌い。
シャミセン
声 - 緒方賢一
キョンの家の飼い猫で、珍しいオスの三毛猫。元々は文化祭の映画制作中に、長門演じる「悪い魔法使い」の使い魔としてハルヒが適当に選んだノラ猫であり、名前もそのときに付けられた(猫の皮は楽器の三味線の材料として用いられることから)。その後、キョンの家で飼い猫として暮らすようになる。
キョンの部屋を寝床にしており、やたらとかまってくる妹よりキョンに懐いている。
撮影の期間中は人語を話したり、その後も凍結された情報生命体を長門の手によって体内に宿すことになるなど、様々な事件に巻き込まれる。人語を話したときの声は、キョン曰く「朗々たるバリトン」だった。
中河(なかがわ)
第6巻『動揺』収録の「ヒトメボレLOVER」に登場。私立男子高1年でアメフト部所属。中学3年生のとき、キョンとクラスメイトだった。ある理由から長門に一目惚れしてしまう。
吉村 美代子(よしむら みよこ)
キョンの妹の親友で、通称「ミヨキチ」。第8巻『憤慨』収録の「編集長★一直線!」において文芸部の会誌を作る際、キョンが執筆した私小説的恋愛(?)小説の登場人物として登場。とても小学生には見えないほど大人びた、線の細いすらっとした体型の美人で、キョン曰く「あと5年も待てば、朝比奈さんの対抗馬になっているかもしれない」人物。
佐々木(ささき)
第9巻『分裂』にて登場。キョンの中学校の友人であり、古泉曰く「十人中八人が一見して目を惹かれる実に魅力的な女性」。話し相手が男友達のときのみ、一人称が「僕」となり、独特な喋り方になる。
ハルヒ同様に閉鎖空間を発生させている。ただし、佐々木のそれはハルヒのものとは若干異なり、常に発生しているが中に神人はいない、ハルヒの閉鎖空間は灰色で太陽の光すらない不安定な空間なのに対し、佐々木の閉鎖空間はクリーム色をとことん希釈したような、光に満ちた空間であり非常に安定したものであるという点がある。またその空間内の建物は電気が通っている。
中学時代にキョンと学習塾が同じで、塾に行くときはキョンが佐々木を自転車の後ろに乗せて通っていたため、周りからは二人が付き合っているように誤解されていた。キョンが「変な女が好き」といわれる原因となった人物。学力面においては非常に優秀らしく、全国模試では国木田の総合得点をはるかに上回る成績を収めており、国木田からは仮想ライバルに見据えられている。
ハルヒと同じく「恋愛感情は病気の一種」という自論を持つ。
「機関」関係者 [編集]
多丸 圭一(たまる けいいち)
声 - 井上和彦
古泉の親戚を名乗る中年の男性。その正体は「機関」の組織員の一人。第7巻『陰謀』では、警官として再登場。
多丸 裕(たまる ゆたか)
声 - 森川智之
古泉の親戚で多丸圭一の弟と設定されているが、正体は「機関」の組織員の一人。第7巻『陰謀』では、圭一とともに警官として再登場。
森 園生(もり そのう)
声 - 大前茜
多丸圭一のメイドとして登場する女性。その正体は「機関」の組織員の一人。古泉を呼び捨てにしていることから、キョンは古泉の上司ではないかと疑っている[24]。
若い女性だが、車を運転していたことから免許が取れる年齢であることがわかる。
新川(あらかわ)
声 - 大塚明夫
多丸圭一の執事として登場する壮年の男性。正体は「機関」の組織員の一人。第7巻『陰謀』では、卓越したドライビングテクニックを披露した。
橘 京子(たちばな きょうこ)
第7巻『陰謀』で初登場し、第9巻『分裂』で再登場(藤原と同様に、『陰謀』では名前は出ていなかった)。髪型はツインテール。みくる(みちる)を誘拐した犯人のうちの一人で、「機関」の敵対組織の幹部。可憐な容姿で、キョン曰く「笑顔には可愛げの成分がタップリ振りかけられている」。
佐々木の閉鎖空間に入れる超能力者で、佐々木こそがハルヒの持っている力を本来持つべき者であったと主張する。
古泉一樹・長門有希・朝比奈みくるのように、自分(橘)、周防、藤原という超能力者、宇宙人、未来人のメンバーを集めた。佐々木に力を戻そうとしているが、佐々木をはじめとしてメンバーからの協力はほとんどなく、空回り気味。
未来人関係者 [編集]
ハカセくん(本名不明)
ハルヒの家の近所に住んでいる礼儀正しい少年。時折、ハルヒが臨時の家庭教師となって彼の家で勉強をみている。
「ハカセくん」とは、キョンが命名したあだ名。みくる曰く、未来では歴史に名を残す偉業を行った人物であるとの事。
藤原(ふじわら)
第7巻『陰謀』で初登場し、第9巻『分裂』に再登場(『陰謀』では名前は出ていなかった)。
本人は「藤原」と名乗ってはいるが、それが本名かどうかは定かではない(第9巻『分裂』)。
朝比奈みくるとは別の組織に所属する詳細不明の未来人(本当に別の組織に所属するかは不明)。現在とは地続きだがみくるとは別の未来からやって来ており、みくるの組織とは敵対している模様。彼にとっての過去の世界、すなわち現在を「未来に翻弄されている」として見下している。
現在に時間遡行して来ている目的は不明だが、本人の発言から涼宮ハルヒもしくは佐々木の時空を改変する力の観測に来ている様子(第9巻『分裂』より)。
宇宙人関係者 [編集]
周防 九曜(すおう くよう)
第9巻『分裂』で登場。長い黒髪が特徴。見た目は光陽園学院に通う女生徒だが、実体は天蓋領域が遣わしたTFEI端末。長門同様無口だが、沈黙を表す文が長門が「……」(三点リーダ)で表されるのに対し九曜は「——」(ダッシュ)で表される。
スペックは不明だが、長門を始めとする情報統合思念体のTFEI端末達に比べてもなお、著しく人間味に乏しいエキセントリックな性格で、キョンと初めて会ったときはまともに会話すら出来ず、長門の能力をもってしても意思の疎通を行うことがほとんどできないほどである。
サブキャラクター [編集]
管理人
声 - 青野武
登場は第1巻『憂鬱』のみ(第4巻『消失』にて名前のみ出る)。長門や朝倉が住むマンションの管理人。耳が遠い。
大森 栄二郎(おおもり えいじろう)
声 - 平松広和
第2巻『溜息』に登場。大森電器店店長。店の売り上げはあまり芳しくない様子。SOS団の自主制作映画のスポンサーの一人であり、撮影用のデジタルビデオカメラをスポンサー料として提供した。
アニメオリジナルエピソード『サムデイ イン ザ レイン』にも登場し、次回作のスポンサー料として、SOS団にストーブを提供する。
山土 啓治(やまつち けいじ)
ヤマツチモデルショップ店長。SOS団の自主制作映画のスポンサーの一人で、モデルガンを提供。こちらも、経営状況は芳しくない様子。
森村 清純(もりむら きよすみ)
声 - 柳沢栄治
森村青果店店長。46歳。SOS団の映画に出演しており、劇中の設定ではみくる扮する朝比奈ミクルを雇っている。
鈴木 雄輔(すずき ゆうすけ)
声 - 望月健一
鈴木文具店店長。65歳。SOS団の映画に出演しており、また店舗を撮影場所に提供している。
ゲームオリジナルキャラクター [編集]
三栖丸 ミコト(みすまる -)
声 - 小清水亜美
『涼宮ハルヒの並列』・『涼宮ハルヒの直列』で登場。ハルヒたちが出会ったツインテールの少女。元は資産家の令嬢だったが、現在は没落してしまっている様子。
伊集院 泰一郎(いじゅういん たいいちろう)
声 - 小清水亜美
『涼宮ハルヒの並列』で登場。伊集院財閥の御曹司で、物語の舞台となる豪華客船「オーベロン号」のオーナーの青年。
- Re: 涼宮ハルヒの憂鬱×銀魂×ブリ ( No.3 )
- 日時: 2009/12/30 06:31
- 名前: 涼太 (ID: LR1GMCO/)
(;゜O゜)(;゜O゜)(;´д⊂)
(;´д⊂)
- Re: 涼宮ハルヒの憂鬱×銀魂×ブリーチ ( No.4 )
- 日時: 2010/01/21 16:42
- 名前: 涼太 (ID: wetqViQy)
第一話
「分からない」
今日の俺は何かがおかしい
だって朝比奈さんがなんかうずうずしてるから
自分はどういう風にハルヒと出会ったのがいまいち分からない。
なぜ忘れたのかがなぜか忘れた
なぜこんなことが起きたのか…
一方変わって
「おい新八! ちゃんと持ってきただろうな?」
神楽が叫ぶ
「はもってきたよ」
「はもってねーよ!」
それで渡したものは???
そしてキョンの運命は???
- Re: 涼宮ハルヒの憂鬱×銀魂×ブリーチ ( No.5 )
- 日時: 2010/04/28 17:41
- 名前: つばき (ID: 07JeHVNw)
おじゃまします(#^.^#)
つばきです。
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名前は
【ブリーチ】盗られたpuzzle
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