二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【銀魂】糖分王と朱羅娘
日時: 2009/12/12 00:10
名前: 紫一 (ID: yCPJRH6h)

■Welcome!■
どうもこんばんわ。見るのが二回目な人もいるかと思われます、紫一です(^ω^)
えぇ、小説消えてしまったので、新しいものをたてました(`・ω・´)
でわ改めてよろしくお願いします!!

■注意事項、
1.荒らし中傷目的の人、お帰りください(`・ω・´)
2.紫一が嫌いな人も回れ右ー
3.銀魂知らない人はともかく嫌いな人も×。
4.キャラ崩壊しますよ!
5.盗作、類似、無断転載禁止です。
6.更新ペースは気紛れですwww

おkな方のみどうぞごゆっくり(^ω^
★因みに紫一へのアドバイスやご指摘ならいつでも受け付けております!!


■オリキャラ
[妃色]-典型的な“朱羅族”。
銀時と深いかかわりがあった─────?

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Re: 【銀魂】糖分王と朱羅娘 ( No.1 )
日時: 2009/12/12 20:25
名前: 紫一 (ID: yCPJRH6h)

銀魂─────
    [朱羅篇]



PM12:00


「ふひー…ここがかぶき町ですねー」



江戸、かぶき町。
ここに一人の少女がいた。
赤い短めの綺麗な髪、赤い綺麗な瞳。年齢は見た目では十歳ぐらいだろう。



「さてー…銀時はどこにいるですかね?」


少女はわざとらしくそう呟いてクスリと笑った。
そして、目の前にある“万事屋銀ちゃん”に足を進めた。



────…

(銀時SIDE)


夢。を、見ていた。
紅い世界。…紅い自分。
その姿は昔の自分だったが、きっと今でも変わっていないだろう。

…、一人の女が現れる。
こいつは…、
こいつは、俺の──────…




「──ッぶォォ!!!!!」



腹に衝撃が走った。上から何かが落ちてきた感覚。
胃の中のものが出てきそうな勢いだったが、金がないため昨日はいちご牛乳しか
飲んでいない。
それさえも吹き戻しそうだったが、何とか堪える。




「〜〜ってェ…何だ…?」


腹をさすりながらゆっくりと身を起こすと、───あいつがいた。
夢に出てきたアイツではなかったが、そっくりな奴だ。



「──久しぶり!…銀時」


「…ひ、いろ?」


俺は呆然としながら彼女の名を呟いた。
──妃色。
朱羅星という危険な星の住人。俺はそんな危険人物と“再び”出会ってしまったんだ。



「妃色ですよ」


「…、何しに来たんだよ、っつーか何でいんの!!? 銀さん心臓止まりそうだったんだよ!!」




…本当に、
俺は愚か者だな。



今、少し嬉しかった。




■続く■


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