二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【銀魂】 花は散りゆくも儚く
日時: 2009/12/12 22:02
名前: フルーツ (ID: gWH3Y7K0)

また消えちまいました(´・ω・`)
フルーツです。




 注意事項
・銀魂が苦手な方はお帰りを。
・フルーツが嫌いな方もお帰りを。
・更新が遅いですよ?
・オリキャラでますよ?


以上のことで、私は大丈夫! という方はお読みください。

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Re: 【銀魂】 花は散りゆくも儚く ( No.6 )
日時: 2009/12/14 17:27
名前: フルーツ (ID: JSuMRn8G)

「ん……?」

目を覚ますと、そこは見渡す限りの雲、雲、雲……。

私、何かした? え、いきなり最終回!?
ちょっと事件も起きてないのに!?

慌てふためいていると、いつの間にかおじいさんがいた。

「さぁ〜て問題。わしはだーれじゃ」

唐突に老人は言い出す。私は上から下まで見つめる。
ピッカピカのはげ頭に、白いひげ、そして木でできている杖。

もしや、この人は……。


「神さm「正解は2の“花神様”じゃ」



第2訓 お年寄りは大切に



「あのスイマセン。調子乗りすぎました」

私は手を腰にあてながら花神様を見下す。
顔には殴られた後がある。

「普通さ、私が答える展開だよね?
 それに選択問題とか何。いつ言った」

「そんなことより話進めよ…進めましょう!」

しびしぶ私は腕を下ろす。
花神も、こちらを見ながら立ち上がる。

「えっと簡単に話しますと。
 あなたは先ほど、スクーターとの接触でポックリと」

「こちらの世界へ来たということね」

「だが、しかし!」

花神は指を立て、自信満々に話をする。

「あなたは花。そしてわしは花神様。
 最後にいい思い出を作ってあげようというわけで、人間にしたんですよ」

しかし私は気になる点がいくつかある。
聞こうとした時、花神は急に早口で

「小咲 キバラ。それがあなたの名前です。
 人間界で花として、人として、大切なことを学んできなさい。以上!」

言い終わると笑顔で手を振った。

「ちょっと待って…」

言いかけたが、また意識が遠くなるのであった。


 

Re: 【銀魂】 花は散りゆくも儚く ( No.7 )
日時: 2009/12/14 20:36
名前: むぅ ◆8TufJsJVZg (ID: uCV9N75p)

小咲キバラって名前可憐??でかわぃいです**

Re: 【銀魂】 花は散りゆくも儚く ( No.8 )
日時: 2009/12/14 22:16
名前: フルーツ (ID: JSuMRn8G)

むぅさん
キバラ可愛いですか? 
ありがとうございます^^
更新がんばりますよ!

 

Re: 【銀魂】 花は散りゆくも儚く ( No.9 )
日時: 2009/12/15 17:32
名前: フルーツ (ID: JSuMRn8G)

第3訓 海で叫ぶのって楽しそうだよね



キバラが花神と離している間。万事屋メンバーはと言いますと。


「おーい金髪子ー、起きるアルヨー」


神楽はキバラの頬をペチペチと叩きながら話しかける。
キバラは少し顔をしかめているが、今は花神と話し中。

洗濯物をたたみながら新八は神楽に注意する。

「神楽ちゃん。知らない人をそんな風に扱っちゃダメだよ」

「いくら銀さんの不注意でこの子が事故に遭ってしまったとしてもよ」

お妙が居るということは、ココは志村邸。
外は雨が降っている。

「姉上。そろそろ晩御飯の支度しませんと」

「もう、そんな時間なの?」

新八とお妙は台所に向かう。
神楽はキバラを眺め、横目で銀時をにらむ。

「さっきからなんだよ! お前ら俺のことをにらみやがって!?」

「当たり前ネ。レディーに怪我させて、ねー金髪子」

「金髪子ってネーミングセンスなさすぎだろ!」

銀時と神楽が言い合いをはじめたときだった。


「待ちやがれってんだろーが!!!」


聞き覚えのない声に、いきなり叫ばれ驚く二人。
台所からも、声を聞きつけ出てくる志村兄弟。

目を覚まして、人に囲まれ今の状況に慌てるキバラなのであった。

 

Re: 【銀魂】 花は散りゆくも儚く ( No.10 )
日時: 2009/12/16 15:07
名前: 藍那 (ID: J3j8HjC2)

おー、新おめでとございます(消えちまったのは悪いよね)

またキャラが可愛い!そして題名が好きだ!

じゃっ、応援してるぜ!
更新待ってるねー^^


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