二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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うみねこのなく頃に 夢小説*短編集 [※嘉音主] ⅡUP
日時: 2009/12/17 19:37
名前: 巫音 ◆p5dj7A4yVc (ID: 6.Riuk1k)

クリック有り難うございます。
嘉音君大好きな、巫音ムノンと申します♪

この小説は、うみねこの夢小説でございますー。
因みに短編集となっております^^*


⌒*+$+*注意*+$+*⌒

・キャラ崩壊あり。

・設定色々無視してます。

・巫音は朱志香にライバル意識があります(恋愛的な意味で←)

・うみねこ・夢小説・嘉音・巫音←の中に嫌いな物(又は人)がある方は見ない方が良いと思います。

—————————————————————————————————

残念ながら文句は受け付けておりません><
感想はどんどん下さいーっ((



    さぁ、惨劇など忘れて楽しい夢を見よう————。

    それは、とても儚いけれど。
貴方にきっと幸せをもたらす。

     貴方と共に、闇を切り裂こう——————。

    きっと、大丈夫だから。

解けない謎は無いから。

止まない雨は無いから。

不幸だけの世界なんて、無いのだから。 
    

貴方は、家具なんかじゃないんだよ————?
         

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Re: うみねこ 夢小説*短編 [※嘉音主] ( No.1 )
日時: 2009/12/17 16:25
名前: 巫音 ◆p5dj7A4yVc (ID: 6.Riuk1k)

ヒロイン

・右代宮 愛朱香*ウシロミヤ アシュカ

朱志香の妹。無邪気。
(説明、短くてすみません><)

Re: うみねこ 夢小説*短編 [※嘉音主] ( No.2 )
日時: 2009/12/15 20:06
名前: 巫音 ◆p5dj7A4yVc (ID: 6.Riuk1k)

*Ⅰ*

「愛朱香お嬢様、起きて下さい」

「うぅ……嘉音君……もう少しぃ……」

これだから愛朱香お嬢様は困る。

「お嬢様、学校に遅刻しますよ」

「いいもん……学校行かない……」

そして、扉の向う側から静かな寝息が聞こえてきた。

……また寝てしまったのだろうか。

ドアノブに手を掛けるとガチャリ、と音がして扉が開いた。

鍵を掛け忘れたらしい。

「愛朱香お嬢様……学校に……」

僕は言葉を詰まらせた。

あまりにも寝顔が……。

「嘉音……君……」

恐らく寝言であろう言葉にも、僕は思わずビクッとした。

理性が……狂いそうな……。

「お嬢様は無防備過ぎます」

Re: うみねこ 夢小説*短編 [※嘉音主] ( No.3 )
日時: 2009/12/15 20:29
名前: 巫音 ◆p5dj7A4yVc (ID: 6.Riuk1k)

「む……ぅ……」

「愛朱香お嬢様は女の子なんですから、鍵くらい閉めておかないと、危ないです」

聞こえていないと分かりながらも、僕は、愛朱香お嬢様に話しかける。

「————……」

すみません……お嬢様。

僕はそんなに大人じゃないんです。


僕は無言で愛朱香お嬢様の柔らかい唇にキスをした。

そのまま僕は部屋を出た。

——————……。

幸い、バレてはいないだろうが、愛朱香お嬢様には酷い事をしてしまった……かな。

* * *

しばらくすると、愛朱香お嬢様が部屋から出てきた。

「あれー……。嘉音君、お姉ちゃん達は?」

「……学校、です」

今朝の出来事からして何だか緊張してしまう。

何をしているんだ僕は。

「そっか……私、寝坊したんだっけ。あ、そういえばね。今日、嘉音君が出てくる夢見たんだよ」

「それはどの様な夢で?」

「あのね、嘉音君が私にキスしてくれる夢」

Re: うみねこのなく頃に 夢小説*短編 [※嘉音主] ( No.4 )
日時: 2009/12/15 20:50
名前: 巫音 ◆p5dj7A4yVc (ID: 6.Riuk1k)

「……っ……」

「嘉音君、どうしたの? 顔真っ赤……」

「何でもありません」

「そう? なら良かった。私、部屋に居るからね」

「はい」

————それは偶然なのか。

     はたまた、愛朱香お嬢様が僕をからかっただけなのか。

後者でない事を願いたいですが……。

「あら? 嘉音君、顔赤い……?」

後ろから紗音が話しかけてきた。

「気のせいだと思います。きっと姉さんの勘違いです」

「……そう」

紗音が、少し笑っているように見えたのは僕の考え過ぎだろうか。

紗音は愛朱香お嬢様の部屋の方に歩いて行った。

二人に言われた位なのだから、きっと今の僕の顔は、自分じゃ想像もつかない位真っ赤なのだろう。

「愛朱香お嬢様……好きですよ……」

*END*


愛朱香の部屋での会話↓

紗音:「嘉音君も、意外と手が早いんですね」
愛朱香:「くふ。でも、私は嬉しかったよ?」

Re: うみねこのなく頃に 夢小説*短編 [※嘉音主] ( No.5 )
日時: 2009/12/15 21:09
名前: 巫音 ◆p5dj7A4yVc (ID: 6.Riuk1k)

安芸ー


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