二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 真選組 〜波乱日記〜
- 日時: 2009/12/25 19:38
- 名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)
〜登場人物〜
霧ヶ乃 櫻
・真選組に、訳あって入ることになった悲しい
少女(?)。
・性格は、優しく天然。
・容姿は、栗色の長い髪が目印。
・局内では、炊事などが主に支流だが、
剣の腕前もかなりのものである。
土方 十四郎
・【鬼の副長】とゆう名を持つ真選組副長である
・性格は、怒りっぽくでも、時には優しい。(ツンデレ?
・そして、熱烈なマヨラー。
沖田 総悟
・一番隊隊長。
・性格は、チョウドS 。
・日々、土方を、殺そうとしている。(笑
近藤 勲
・真選組局長。
・温和で、人望が厚い。
・だが。ゴリラ。
山崎 退
・密偵が仕事。
・自分の地味さにうすうす嫌気がさしている。
・趣味は、バドミントン。
その他。オリキャラ出ちゃうかも?
- Re: 真選組 〜波乱日記〜 ( No.9 )
- 日時: 2009/12/23 19:50
- 名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)
第五訓【割り当て部屋】
「で、問題が一つまだ残ってるんだ。」
唐突に、近藤さんが言ってきた。
「部屋がないでさぁ〜?」
「部屋って…。寝るとこか?」
「あぁ。いや〜。制服のことで頭いっぱいで。」
三人は、私の部屋のことを話していた。
「で、一週間でいいから。どっちかの部屋に。」
「栗娘をおけってことですかぁ?」
「近藤さんは?駄目なのか?」
「いや〜。女の子だぞ?櫻ちゃんは?」
「いやぁ。俺たち、男ですぜぃ?」
話は、煮え切りそうにない。
「あの…。別に、私のことは気にしないでください」
「ほら、近藤さん。栗娘も気にするなって言ってらぁ」
「あのな…。女の子を物置で寝かすか?」
「女を男と一緒に寝かす気でさぁ?」
一緒の部屋は、ちょっと…いや、かなりいやかも…。
「櫻ちゃんは?部屋の方がいいよね?」
「えっと、私はどちらでもいいですよ?」
まぁ、寝れるのならどこでもいいんですけどね?《軽
「たく…。煮え切らね〜な。」
ふいに、土方さんがしゃべった。
「くじで決めりゃあいいだろ?近藤さんよ?」
「あ、その手があったか。トシ。」
とっさに、近藤さんはくじを作った。
「じゃぁ、引け。」
「わかりましたぜぇ…。これでいいですぜぇ。」
「…これでいい。」
「って、ことは。これが私のですね。」
私は、すぐにくじをみんなに見せた。
「な…。なんで。」
「土方のヤローなんでさぁ…。」
「えっと、私一人部屋何でしょうか?近藤さん。」
「そうなるね。櫻ちゃん。」
「「最悪だぁ。なんでこんな奴とぉぉぉ!!」」
て、事で。私は土方さんの部屋を借りることになった。
言うまでもなく。土方さんは、蜂蜜さんの部屋に行った。
本当に、良かったのかな?土方さん嫌そうだったけど…。
- Re: 真選組 〜波乱日記〜 ( No.10 )
- 日時: 2009/12/24 18:34
- 名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)
第六訓【部屋に出るアイツ】
と、ゆうことで。私は、案内され土方さんの部屋に到着。
「わぁ…。きれぇ〜。」
「掃除してるから、あたり目—だ。」
「掃除でさぁ?俺あまりしませんぜぇ。土方さん。」
は〜い、ここで問題発言出たよ?!
「はぁ!?掃除してね〜だ?てめっ!!」
「トシも、喧嘩を売るなっ!!」
仲裁に入ってとめる近藤さん。
「で、ここに布団入れてらぁ。勝手に使え栗娘。」
「は…はい…?栗娘?」
自分の部屋じゃないのに、説明する蜂蜜少年。てか、栗娘って?
「栗色の頭だからでさぁ〜。」
「は、はぁ?所で…蜂蜜さんのお名前は?」
「…髪の色で判断されてらぁ…。」
「こいつの名は。沖田 総悟。一番隊隊長だ。」
「よろしくでさぁ〜。栗娘。」
…。私には、櫻って名前があるんだけどな?
そうしてる間に、時刻はもう10時を過ぎていた。
「ふぁ〜。もうそろそろ。寝ようかな?」
私は、布団が入っているとゆう押入れを開けた。
カサッカサッ。
「・・・・き。」
『キャアぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!』
その悲鳴は、屯所全体に響き渡った。
ガラッ
「何事だ、櫻!!何か出たか?」
こくこく。
「何が、あったんでさぁ?」
私は、恐る恐る指をさした。
カサッカサッ
「…なんでぇ。ゴキ〇リでさぁ。」
「まさか、これで叫んでたのか?」
それ以外に何を叫ぶんですか??
「…土方さん。どいてくだせぇ。」
「?。あ、あぁ。」
シュ————。
「もう死んだでさぁ。栗娘。」
「ふぅ。もういいか?戻って。」
ガシッ。
「「え?」」
二人は、着物の裾を引っ張られた。
「この部屋、嫌ですぅ…。」
櫻の顔は、もう半泣き状態だった。
「俺たちにどうしろてんでさぁ?」
「私が寝るまででいいから…。」
「そばに居ろって、ことか?」
こくこく。
「仕方ね〜でさぁ。俺はいいですぜぇ。」
「…。あぁ。分かった分かった。」
十一時半。私は、何時の間にか寝て仕舞ったみたいだ。
二人が、何時までいてくれたのかは、分からないけど。
明日、二人に言おう。
【ありがとう】ってね。
- Re: 真選組 〜波乱日記〜 ( No.11 )
- 日時: 2009/12/25 19:30
- 名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)
第六,五訓【結局あのあとどうなった?】
ん—————。
もう朝かな?でも、時計はなってないしな。
とゆうか…。体が重いのですが…。
まぁ。起きて時間がたてば元気になるか…。
…?あれ。起きれない。
金縛り!?いや、それはないか…。
パチッ。
私は、体が動かない状況を確認するため目を開けた。
『えぇっ!?』
ちょっと、マッた〜!!な、なんで。
沖田さんと土方さんがいるんですか!!!
昨日帰って寝たんじゃないんですかぁ!!
「・・・ん・・・・」
あ、沖田さん起きる?てか、起きてください!!
ギュゥ。
わぁぁぁぁあ!??ちょ、抱きシメナイデくださーい。
「・・・あったけぇ。・・・・でさぁ。」
沖田さん!!私、抱き枕でも湯たんぽでも無いですよ?
てか、土方さんも・・・。
「マヨ…。もう一本買ってこいよ。」
土方さぁぁん??私、マヨネーズじゃないですよ?
誰でもいいから。今すぐこの抱きついてる二人をどうにかしてください!!
ガタッ。
「ふぁ〜あ。五時半ってこんなにも眠いのか…。」
こ、この声は!!山崎君じゃ??
『山崎君!!ヘルプミ〜!!』
「もう、ひと眠りでもするか…。」
すたすた。
山崎君〜。何で…。山崎君の馬鹿ぁぁぁあ!!
ん?そういえば。五時半て言ってたような。
やった〜!!私の時計は、五時四十五分セット。
もうすぐなるのです!!
ぴぴぴぴっぴぴぴぴっぴぴぴぴ。
「ん。もう朝か…。おい、起きろ総悟。」
「あの…。」
「…?。何でテメェが?」
「もう朝ですかぁ?土方さん。」
「…。栗娘が、目の前にいまさぁ。」
そして二人は、何かに気がついた。
バッ。
「な、ななな。サ、櫻何でここに!?」
「わ、私が聞きたいですよ!!」
うぅ〜。絶対顔真っ赤だよぉ。
「・・・。ここ。土方さんの部屋でさぁ。」
「・・・二人が、この部屋で寝てたのでわ…?」
「そうみてぇ。でさぁ。土方さん。」
「っ。すまない事をしたな…。」
「責任とれるんでさぁ?土方さん。」
「えっ?あ、何にもされてませんよ?大丈夫ですけど。」
「けど・・・?なんだ。」
「…。いえ。さ、着替えるので。出て行ってください。」
「「あぁ。」」
ガラッ。
ぁ〜。本当に、ドキドキしたぁ。
てか、ありがとうってゆうの忘れた・・・。
ま、いいか。
さ、ご飯作りにいこっと。
でも。ホントビックリしたぁ///かぁ。
- Re: 真選組 〜波乱日記〜 ( No.12 )
- 日時: 2009/12/26 20:15
- 名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)
あらためて読んだら。
六,五訓めっちゃはずい話…。
なんか、すみません!!
- Re: 真選組 〜波乱日記〜 ( No.13 )
- 日時: 2009/12/27 20:01
- 名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)
第七訓【初の仕事は、ナッシング!!】
「おーい。櫻いるか?」
廊下からしたのは、土方さんの声だった。
「え?あぁ。はい、どうかされましたか?」
「仕事だ。お前も連れてく。」
「・・・?。あの、私もですか?」
「そうでさぁ。一様栗娘も真選組だから。」
「…。夕飯までに戻れるなら。」
とゆうことで、私は制服に着替え出かけた。
「所で、仕事とは?」
「これでさぁ。」
大使館の警護?これが仕事…?
「えっと、警護ですか?」
「あぁ。警護だ。とんでもねーナ。」
警護って大変な仕事なのかな?
「ついたぞ。」
「いくでさぁ。栗娘。」
「あ、ちょ。待ってくださいよぉ!!」
大使館前———宿二階にて。
「こっから入口みえら。櫻みてみろ。」
「あ、はい。見えますよ。」
「今から。ここにテロリストからの郵便が届くだろうよ。」
「へ?て、テロリスト?」
「あぁ。テロリストだ。」
ガタッ。
「ひ、土方さん!!私ちょっと行ってきます!!」
「ちょ、おい。どこ行く気だテメェ?」
大使館前にて
「いや…僕ら届け物頼まれただけで。」
「オラ、神楽。早く渡…。」
「チッチッチ。おいでワンちゃん。酢昆布あげるヨ」
「すみません!!そこの人ぉ!!」
私は、大使館前にいた三人に声をかけた。
「?。なんだぁ?女の子がどうして?」
「こ、ここ。危険なんで立ち去ってください。」
「…。いや。僕らこの荷物頼まれて。」
「ドックフードかもしんねーぞ。もらっとけって。」
「そんなもん食うか。」
私は、強めに言った。
「いいから。早くここを立ち去ってください!!」
そう言って、私は宿の方に帰ろうとした。
ドカンッ。
いきなり。大きな振動がした。
「え・・・?」
一体、今さっきので何が?
「…なんかよくわかんね—けど。スルベキ事は良く分かるよ。」
「「「逃げろぉぉぉ!!」
「待てェェ。テロリストぉぉ!!」
はっ。土方さんたちに知らせないと。
ガシっ。
「え?」
「チョ…。あの、話していただけませんか?」
私の手をつかんだ女の子に声をかけた。
「一人だけ、逃げるなんてひどいアル。」
えェェ!?
「ぬわぁぁぁ。ワン公一杯来たぁぁぁ!!」
———手間のかかる奴らだ。
ガッ。
「逃げるぞ。銀時。」
そこに居たのは、長髪の男の人だった。
「おまっ…ヅラ小太郎か!?」
「ヅラじゃない桂だぁぁ!!」
「て、てめっ。久しぶりに会ったのにアッパーカットは無いんじゃないの?」
「そのニックネームで、呼ぶのは止めろと何度も言ったはずだ!!」
「つーか。お前なんでこんな所に…。」
「話は、後だ。銀時。」
「行くぞ!!」
「チッ。」
えっと…。私はどうなるんですか??
女の子…早く私の手を離してェ…。
宿にて・・・。
「とうとう。尻尾出しやがった。」
「土方さん。櫻も連れていかれやしたぜぇ?」
「な!!嘘だろ…。櫻、大丈夫か?」
「山崎。何としてでも奴らの拠点おさえてこい。」
「はいよっ。」
「沖田行くぞ!!」
「栗娘を探しにですかぃ?」
「あぁ!!」
土方さん達ぃ〜!!早く助けにきてェ!!
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