二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D灰【白が納めし一族】
- 日時: 2009/12/22 16:59
- 名前: セピア (ID: dRBRhykh)
ハジメマシテの方も、そうでない方もようこそいらっしゃいました!!
ここでは、私セピアが好き勝手D灰小説書かせていただいてます。
注意ww
・作者は初心者です。
・よく消えます。
・ほとんどが長編です。
・スレっぽいのも書きます。
***お客様・お友達(♪)***前すれ含みます。
♪なさにえる
♪ルイ
♪秋空
燈龍様
***********************
リクおkですよ!遅くなるかも知れませんが…
それじゃ、行ってみよう!!
- Re: D灰【白が納めし一族】 ( No.6 )
- 日時: 2009/12/22 17:40
- 名前: セピア (ID: dRBRhykh)
第四話 「王族」
翌日、科学班の皆がルベリエを宥めている内に迎えが来た。
青い髪をした二十歳らへんの若者だった。
其のときコムイは(全員を集めといてよかった)と思ったらしい。
「お迎えにあがりました。」
短く言うと、何やらブツブツと言いながら左手を床にかざした。
昨日見たモチーフが現れる。
「この円の中に入ってください。」
皆が言われたとおりに行動する。
結構な大きさになったモチーフに全員が乗ると、青年は自分も入り又何事か呟いた。
すると次の瞬間見慣れた教団内部ではなく、美しい庭に居た。
そして、昨日までとはまったく違う服装のアレンが迎えてくれた。
「いらっしゃい。お待ちしていましたよ」
アレンが居て皆はホッとしたらしい、だが其れと同時に物珍しそうな眼でアレンを見る。
だって、ねぇ…いかにも上等な上着を着たアレンさんですもん。襟元の刺繍は金糸だし…
「ご苦労さま、レイン」
「はっ」
レインと呼ばれた青い青年は、奇妙な仕草をしてアレンの前に跪いた。
「「「!!!??」」」
いきなりの事に動揺する皆をよそに、平然としているアレン。
そんな中、ブックマンがが爆弾発言。
「アレン王子」
と言いながら、頭を下げる。ラビも其れに習った。
それだけでも動揺してる仲間は危険な状態なのに、ラビがとどめの一撃!
「あぁ!言い忘れてたさ!今ここで最後の説明!ディア族の中でも、名前の最後にイノセンスを付けられるのは、俺らの中で言う王族だけなんさ!」
がーーーーん!!
と言う効果音が聞こえて来そうな不陰気…
アレンが困りましたね、と言う顔で皆を見ていたのは言うまでも無い。
- Re: D灰【白が納めし一族】 ( No.7 )
- 日時: 2009/12/22 17:47
- 名前: セピア (ID: dRBRhykh)
第五話 「ディア族・王宮」
アレ(ラビ、説明し忘れたんだ…)
アレンが苦笑いで見守る中、一番最初にキレたのは案の定神田ユウさんでした。
「ってめぇ!馬鹿ウサギ!!ぶった切るぞ!!!」
「ラビ!そういう大事なことは最初に言って!!!」
だんだんと声が大きくなっていく神田さん
+
珍しく怒るコムイ室長
=
二人に責められて、泣き笑いみたいな顔になってるラビさん。
其の他は、驚きで失神寸前のミランダさんと、怒る二人を止めようとするリナリー、ブックマンは我関せずと言った感じ。
元帥方は驚いたようだが、さすがと言うべきなのだろう、ほとんど動揺していない。
他の方々は……現実逃避中…
アレンさんはと言うと…レインになにやら言っている模様。
レインは素早く一礼し、他の召使(?)に指示を出している。
レインや召使が何かの為に姿を消した後神田とコムイを止めたのはアレンさんの一言。
「いい加減にしてください。」
ピリッ
言うと同時にもの凄い殺気を放つアレン王子
現実逃避していた者達も現実に帰ってきた。其れを確認し、笑顔に戻ったアレン王子が言う。
「言い忘れは誰にでもあります。それに此処はもう王宮の中なんですよ?」
僕の言いたいこと分かりますよね?と無言の笑顔で問うアレン王子。
「此処では、僕の言う事に従って貰います。まず
1つ目 エクソシストとしての気品を忘れずに。
2つ目 王族に対しては敬語と様か王子、王女を付けること。
3つ目 絶対に僕のお父様、お兄様、お姉さま方に失礼なことをしないこと。
4つ目 許可なくイノセンスを使わないこと。
以上のことを必ず守ってください。別段難しくもないでしょう?」
「「「「「はい」」」」」
ニコッと笑うとアレンは
「それでは。お客様には快適に過ごして頂ける様に、と言われております。不便な点があれば言ってください。」
「祭典は最低でも3日は掛かりますので其の間皆様にお使いいただくお部屋に案内いたします。」
こちらへと言ったアレンはスタスタと歩いていってしまう。慌てて追いかける黒の教団御一行。
いくつもの豪華な廊下を通り、階段を上って着いたのは、さっきまで通っていた道とは比べ物にならないほど豪華な場所だった。
豪華と言ってもごたごたとした、陰気臭い人間の豪華さとは違う。
優雅で、白と緑、其れと青を基調にしたとても明るい、落ち着いた風陰気の廊下。
其の廊下を挟むようにしていくつもの部屋がある、其のドアにはエクソシストの名前が一人一人彫られていた。
「この部屋が皆様に使っていただくお部屋です。自分の名前が入った部屋をお使いください。」
「あっ、それと、皆様には一人に付き一人ずつ召使が付きます。不便な点、不満な点などが有りましたら其の者に御言い付けください。
部屋の中に箱がありますが、其の中には服が入っています。其の服を着て祭典には出席するようにしてください。」
「それは、僕らに下さると言うことですか?」
コムイが問う
「はい。もちろん其の通りですよ。というか、いやでも受け取ってもらいますけどね。」
と、アレンが笑いながら応える。
「祭典が始まる前に一人一人お部屋を廻らさせて頂きます。質問などは其のときに…」
「えっと、アレンく…王子のお部屋はどこなのですか?」
リナリーが問うとアレンは笑顔のまま、あそこですと一番奥の扉を指す。
「不安だったらいつでも尋ねてきて?大丈夫すぐ慣れますよ。」
いつもの様に話しかけるアレン。
そしてもう一言
「僕の友達なんだから、もし悪いようにしたら僕一生ここに戻らないって言ってあるしね♪」
ダイジョブ、ダイジョブ
「其れでは皆さん、後ほど」
といって、扉の奥に消えてしまった。
残された一行は、しばらく突っ立て居たがぱらぱらと自分の部屋に入って行った。
- Re: D灰【白が納めし一族】 ( No.8 )
- 日時: 2009/12/25 18:14
- 名前: セピア (ID: dRBRhykh)
外伝〜秋空さんリク〜
〜中盤☆上〜
確か遡る事4時間くらい前…
「皆さんvクリスマスパーティーをやりますヨv」
千年公が唐突にそんなことを言い出して…
「なんで今なんすか?」
と、俺が問えば
「ナントナク?v」
そんな答えかただし、他のやつらも乗り気で…
ロード「いいじゃぁん!やろうよ千年公ぉ!」
デビット「やろうぜ!そこの(ティキ指差し)おっさん抜きで!」
ジャスデロ「ヒヒッ!家族だけでパーティーなんて久しぶりだね!ヒヒッ」
スキン「ケーキ……」
レロ「レロ〜皆たま乗り気レロね〜」
なんて言ってるし…
しかも千年公ケーキから何から、ツリーまで用意してたし…
仕方ないから、俺の兄さんも呼んでパーティーすることになったんだけど…
この後の千年公のセリフが又壮絶で…
「この際デスシ、14番目も呼んじゃいまショウカv」
んで、アレン・ウォーカーをレベル4(3体)が拉致ってきて…千年公に変な薬飲まされてた…
敵ながら可哀想になったねありゃ…
それから5分も経たずに其の地獄が始まったわけだ…
*********
長く為りそうなんで、上下に分けさせて頂きます。
- Re: D灰【白が納めし一族】 ( No.9 )
- 日時: 2009/12/25 21:24
- 名前: ルイ ◆F7pBvmwOE2 (ID: GfqvtIEk)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14191
久しぶり〜!たくさん更新してあったから、読むのに時間かかっちゃった。
- Re: D灰【白が納めし一族】 ( No.10 )
- 日時: 2009/12/26 11:38
- 名前: 秋空 (ID: PGG0kMGj)
お久し振りです♪
かなり更新してるですね^^
来れなくてゴメンよぉ?
次からまともな感想書くね?
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