二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 私は真選組隊士!? (銀魂)
- 日時: 2009/12/22 18:51
- 名前: ちょこ (ID: NR7cmmw2)
あー。はじめまして。ちょこです。
初めての小説、なんか変じゃね?って所もあると思いますが、よろしくお願いします。
〜人物紹介〜
伊吹 澪(イブキ ミオ)
主人公。もとはこの時代(現実世界のこと。)
の人だったが、なぜか銀魂の世界に迷い込んでしまった。
以上です(以上かよ!!)
土方さん、沖田、ザキ、ゴリに関しては
ウィキとかで調べた方がいいです。すんません。
コンナやつのかく小説ですが、よろしくお願いします
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- Re: プロローグ ( No.1 )
- 日時: 2009/12/23 12:22
- 名前: ちょこ (ID: NR7cmmw2)
—あれは、雲ひとつ無い晴れの日のこと。
私は、屋上にいた。
「いた」というより「連れて来られた」。
友達の顔。
怖い。
汚いものを見る目。
嫌だ。
—ドン
落ちている。
私、落とされたんだ。
たすけて——
- Re: 第1訓 「発見」 ( No.2 )
- 日時: 2009/12/23 12:47
- 名前: ちょこ (ID: NR7cmmw2)
沖田は仕事をサボって人がいない池の辺で寝そべっていた。
「土方さん、どーやったら死ぬんだろー。やっぱ一週間マヨネーズ食わせないとか・・・」
そんなことを考えていた。
カサッ。
何かの音がした。
沖田は起き上がって辺りをみまわす。
草むらの方に足のようなものが見える。
あわてて駆け寄ると、そこには
澪が倒れていた。
「だれだこいつ。おーい、しっかりしろィ。ダメだ、気ィうしなってらァ。」
よいしょと澪を背負うと、沖田は屯所へ向かった。
- Re: 第2訓 「出会い」 ( No.3 )
- 日時: 2009/12/23 13:28
- 名前: ちょこ (ID: NR7cmmw2)
「コルァ総悟。仕事サボってどこに行って・・・」
土方は沖田が背負っている女をみてギョッとした。
「・・・総悟。その女ドコから拉致って来た。」
「拉致?ハハハ土方さん、俺ァ女を拉致するほど暇じゃないでさァ。なんか池の辺でぶっ倒れてたんでつれてきたんだ。人助けでさァ。」
「ほぉ。とりあえず寝かせとけ。起きたら家まで送ってけ。」
「やだ。送らない。」
「即答かよ。」
そんなやり取りをしている間に近藤がやってきた。
「おーおー、どーした。総悟。その女・・・」
「あーなんか倒れてたらしい。」
土方が答えた。
「そーか。まぁとりあえず空き部屋に布団しいてねかせときゃいいだろ。」
そして今澪は寝かされている。
「それにしても見かけん顔だな。何処のどいつだ」
「んーなんか着ているものもへんですぜィ。天人・・・じゃぁなさそうだ。」
近藤が入ってきた
「まだ起きないのか。」
「はい。おーいおきろーィ。」
沖田は澪の頬をペチペチと叩く。
「ん・・・・んぁ!?」
澪が目を覚ました。
「「「お。おきた」」」
三人の声がハモった。
「あ!?・・・だれ!?どこ!?あたしたしか屋上から・・・」
「お前こそだれだ」と土方
「伊吹澪。」
「ほーう澪かィ。何処に住んでんだ。」と沖田
「東京。」
「東京?どこだそりゃ」と近藤
「ゴリラがしゃべった!?」
「「「・・・・」」」
笑いをこらえる沖田と総悟。
そして静かに泣く近藤。
「もっかい聞くけどあんた達だれ。」
「俺が沖田総悟。隣が土方さん。ゴリラが近藤さん。」
「ここは?」
「真選組屯所だ。」
「・・・しんせんぐみ?江戸時代の?ってまさかここって・・・」
澪は息を飲む。
「江戸?」
「「「正解」」」
「うそー・・・」
- Re: 私は真選組隊士!? (銀魂) ( No.4 )
- 日時: 2009/12/23 15:06
- 名前: プー君♀ (ID: NR7cmmw2)
・・・第2訓に間違い発見しました。
笑いをこらえる沖田と総悟。
↓
笑いをこらえる沖田と土方。
です。
すんません
- Re: 第3訓 「スタート!」 ( No.5 )
- 日時: 2009/12/23 16:08
- 名前: ちょこ (ID: NR7cmmw2)
澪は江戸にタイムスリップしてしまった。それも普通の江戸じゃない。銀魂の世界だ。
「・・・沖田に土方にゴ・・・んどうさん。」
「あれ?いま俺のことゴリラって言いかけたよね?」
「何でィ呼び捨てかィ。」
「私は・・・」
澪は此処に来る前のことを話した。
澪はこの時代、この世界の人間じゃない事。
友達に屋上から落とされた事。
なぜここに来たのか分からないという事。
しかし、澪はなぜ落とされたのかを言わなかった。言いたくなかったのだ。
「「「「・・・・」」」」
沈黙。
「となると、澪は戻り方もしらんと。」
突然近藤が言った。
「まぁ、そーなるね。ゴリ藤さん。」
「澪、俺からの提案なんだが、」
「「…?」」と澪と土方
「ゴリ藤さーん、提案って何でィ」
「戻れるまでここに居るといい。」
「「「ハイ?」」」
「あと澪、ちょっとこい。お前らも。」
「「「・・・」」」
三人が連れてこられたのは、特訓場のようなところだ。
「ゴリ藤さん何をする気ですか。」
澪は刀を持たされた。
「トシ。澪と戦ってみろ。」
「「ハイ?」」
「いーからいーから」
「いやいやいやいやなんでだ!あいては女だz」
澪が動いた。土方の頭上スレスレに澪は刀を振っていた。
「・・・次は当てる。」
「あ?ちょっみ・・・澪さn」
「うらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
「うぉあ!」
土方の腕に刀があたる。
「思った通りだ」
「ゴリ藤さん、いったいこりゃぁ・・・」
「いやあ俺の昔の友達になぁ、伊吹葵っつーやついてなぁ、めちゃくちゃ強いやつだったんだ。そいつと澪があまりにも似てるんで、もしかしたら葵の子孫かなーっとおもってなぁ・・・。あとゴリ藤さんってやめ
て。」
「でも澪はこの世界・・・いわゆる『パラレルワールド』の人間でさァ。それァ無いんじゃないかぃ」
「そっか。そーだよなー」
土方は傷だらけだった。
屯所にもっどった澪は近藤にありえない言葉を言われる。
「澪は今日から真選組一番隊だ」
わたしは真選組になった。
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