二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 鋼の錬金術師-光影の少女-「建て直し」
- 日時: 2009/12/28 12:02
- 名前: 椿薔薇 (ID: n6vtxjnq)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14442
ハガレンのオリ小説です!またまた消えました…
私の書く小説は消えやすいのか!?
兄弟はもちろん、オリキャラさんも出てきて…
二人の旅はどうなってしまうのでしょう!
注意
・荒らしなどはご了承を!
・みんなココ着たら友達さ〜タメ口だい
・つまんなかったりしたら、本当に言ってくださったほうがうれすぃです!
【アドバイスなど・・・
キャラ紹介
フィラオ・アムール
〜とある田舎の村に住んでいる少女。年はエドと同じ
で、しっかりものだけど人懐っこくパワフル!
錬金術に長けていて、村で評判。才能は兄弟達にも劣らぬ程…だが実はある秘密がある。ノープルの妹〜
フィラオ・ノープル
〜アムールの姉でやさしく、おしとやかで礼儀正しく年はアムールの二つ上。
アムールと同じく錬金術に長けているがアムール程ではない。声が出ない、秘密があるようだ〜
目次
>> プロローグ・第一話「始まり」 第二話「出会い」
>> 第三話「姉妹」 第四話「真実の跡」
>> 第五話「過去。そして禁忌」
>> 第六話「電話」 第七話「姉と錬金術」
>> 第八話「人体練成」 第九話「決断」
>> 第十話「白い教会」 第十一話「悲惨なる心理」
>> 第十二話「絶望の淵で」
>> 第十三話「兄弟との…」
>> 第十四話「面影と…」
>> 第十五話「愛。」
>> 光影の少女について…
- Re: 鋼の錬金術師-光影の少女-「建て直し」 ( No.4 )
- 日時: 2009/12/28 12:54
- 名前: キナコ☆ (ID: sG1VGK29)
あらら……
消えちゃったのか……
消えやすいよね〜…
頑張れ!
- Re: 鋼の錬金術師-光影の少女-「建て直し」 ( No.5 )
- 日時: 2009/12/28 12:56
- 名前: 椿薔薇 (ID: n6vtxjnq)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14662
ありがとう!
消えていたのにも気づかなくて・・・はぁ
がんばるよ!
- Re: 鋼の錬金術師-光影の少女-「建て直し」 ( No.6 )
- 日時: 2009/12/28 13:07
- 名前: 椿薔薇 (ID: n6vtxjnq)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14662
第四話「真実の跡」
「じゃあ用意するからちょっと待ってて!」
「アムール、なんか空いてる部屋ってあるか?少し借りたいんだけど」
「ん〜もう使ってない研究室ならあるけど…汚くていいなら、いいよ!階段あがって右の奥の部屋だから」
アムールは階段を指差した
「ありがとう。兄さん、行こう」
「あぁ、サンキューな」
階段を上がった先にはいくつかドアがあった。言われた研究室というのに向かい奥の部屋のドアを開ける二人。
「ここか、やっぱり錬金術の研究室だよな…」
埃まみれのその部屋にはところどころに練成陣が書かれていておくの大きな机にはいろいろな本が積まれていた。そしてその真ん中に勧誘の手紙が綺麗におかれていたのだ。
「そうみたいだね…勧誘の手紙が来るってことはやっぱり凄い腕前なんだろうな」
アルはその手紙を見て言った
「はぁ、でもとりあえず明日探ってみるか!この村。なんか手がかりがあればいいんだけどな〜」
「…ん?なんだろう?」
アルは机に積まれていた本の間に挟まっっていた一枚の紙を抜いた。
「?」
広げる、エドもその紙を覗いた…するとそこには、練成陣やらなにやら。どこかで見たことのあるものだった
「!?こ…これって!」
「まさか、人体練成の練成陣!?」
二人が顔を見合わせた。紙には血が点々とついていてにぎりしめたような跡がのこっていた…
- Re: 鋼の錬金術師-光影の少女-「建て直し」 ( No.7 )
- 日時: 2009/12/28 13:21
- 名前: 椿薔薇 (ID: n6vtxjnq)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14662
第五話「過去。そして禁忌」
「ど、どういうこと…?」
二人はただただ立ちすくんでいた
「まさか…な」
エドは頭でよぎった。もしかしてアムールが…?とそれを見抜いたかのようにアルが言った
「でも…やったかどうかもわからないし、アムールやお姉さんじゃないって可能性もある!」
二人はじぶんたちの犯した罪。それを、同じことをしてしまった人がいるなんて、そう信じたくなかった
「血がついてる。このシミも…」
涙。このシミは涙…
そんな二人に追いをかけるかのように部屋のドアが…開いた。
「エド!アル!用意できた…っ?どうした…」
一枚の紙を見てたっていた二人に近づき、紙を…人体練成の練成陣のかかれたものを拾った
「のっ…!?」
それを見た瞬間アムールはエドたちを見て
「もしかして…見ちゃった?」
その手は…
「あ…」
紙を握り…
「アムール。お前、もしかして…」
震えていた。
「ごめん…なさい、ただ…ただ…もう一度お姉ちゃんに会いたくて、笑顔がみたくて、一緒にいたかっただけなの!!ごめんなさい…分かってた。分かってたの…禁忌だって、でも…でもっ!」
泣きながら下に座り込む。。。そんなアムールを見てエドたちは自分たちと重ねていた。ただ、もう一度母さんと…禁忌だって知ってた。分かってた…
「アムール…」
「くわしく、はなしてくれないか…?俺たちもはなさなきゃならないことが、アムールにだったら言える。いや言わなきゃならないと思うんだ」
アムールはその言葉に顔をあげた。ずっと…ずっとごめんなさい。といい続けてきたその口で今度は…
「私も…ふたりになら、話せる気がする。どうなるか分からない…でも、話さなきゃいけないと思った」
アムールの右手には強く握り、涙で濡れシワだらけになった紙がにぎられている。あのときとおなじように…人体練成を行った時のように。
…しかし、彼女の右手には黒い手袋が。その下にあるのは、もう彼女の本当の右手ではない。銀色に光、彼女の、彼女たちの犯した罪の証だといっているようだった。
『次からはあの日の。アムールの行った人体練成の辛くとてつもない過去の回想になります。それを聞いた兄弟は何をおもうのか…硬く閉ざされた記憶が今蘇る」
- Re: 鋼の錬金術師-光影の少女-「建て直し」 ( No.8 )
- 日時: 2009/12/28 14:26
- 名前: エリーナ (ID: d/GWKRkW)
こんにちは!!
小説、すごく面白かったです!!
あと、これは、アドバイスなのですが・・・
行を開けたほうがいいと思います。
そのほうが私的に読みやすいです。
生意気いってスミマセン!!
では、
この掲示板は過去ログ化されています。