二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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REBORN! ~悪夢は突然に始まる~ 二十三話更新完了!!
日時: 2010/02/07 16:41
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14766

いやぁ………。
消えてしまいましたよ…… トホホ
また書き直しましょう……。

☆参考書 No.1☆
名前/読み「稀咲 奏/きさき かなで」
性別「女」 年齢「14/中2」
性格「優しい、結構無口。ちょいツンデレ。」
容姿「黒髪のサラサラロングヘアーで、青の瞳」
備考「学校一の秀才、美人、スタイル良し、運動神経抜群。この四つがそろっている。何故か、百蘭と雲雀に好かれている。」

誰とどういう関係か?「両親が元々ボンゴレ守護者」
敵on守護者「味方」(今回は特別。お客さんは味方は×)
能力「炎/雷」(←特別)武器「魔法のステッキ」
武器の能力「色々」(書かなくても良い)

サンプルボイス
・「…よろしく…^^」
・「あっ……ありがと……////」
・「てめぇ、殺す。」
・「貴様、殺ってやろーか??いや…殺る。」
*"#"*"#"*参考書 No.1*"#"*"#"*
*"#"*"#"*参考書 No.2*"#"*"#"*
名前/読み「咲凪 胡桃/さきなぎ くるみ」
性別「女」 年齢「14/中2」
性格「おっとりしていて、天然。戦い時は人格が変わる」
容姿「髪の毛はくるくるで短い。栗色。」
備考「並盛中の人気No.2。No.1の奏と接戦。」

誰とどういう関係??「百蘭とつるんでいる」
敵on守護者「敵」
能力「水」 武器「爆弾」
武器の能力「水の威力を爆弾にこめることで、威力UPする」

サンプルボイス☆
・「私ぃ??胡桃だよぉ〜〜。」
・「奏ちゃんだよねぇ??よろしくね〜〜。」
・「さぁ、戦いが始まるよ。」
・「やってやろーじゃん(ニヤッ)」
*"#"*"#"*参考書 No.2*"#"*"#"*
名前/読み「蘭瀬 詩李亜/らんせ しりあ」
性別「女」 年齢「24」
性格「ドス黒オーラ全開。超殺気を出している。超上から目線。」
容姿「肩までの髪を金に染めていて、パーマをかけている」
備考「超可愛い少女好き。胡桃や奏を特に好いている」

誰とどういう関係??「百蘭とつるんでいる」
敵on守護者「敵」
能力「雪」 武器「素手」
武器の能力「手から雪の能力を出すことが出来る」

サンプルボイス☆
・「フフ……。殺気は気にしないで……。」
・「あらぁ!!超可愛いじゃない!!名前は…奏??」
・「それにしても可愛いわ〜〜。」

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Re: REBORN ☆夢小説☆〜オリキャラ募集中〜 ( No.20 )
日時: 2010/02/06 16:04
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
参照: http//www.kakiko.cc/novel/novel3/inndex.php?mode=view&no=14871

十九話 「悪vs正義」

「戦うしかないの……? 」
「当たり前だ。戦うしかないんだ。行くぞ」
「そうだね。行こうか」

敵、味方、両者ともに一斉に飛び出す。
もちろん、私はかかっていった。
私の相手は、ボスらしきあいつ。宮代 戒。
許せない。許さない。こんなことするなんて。

「度胸あるのね……。こんな戦い申込みするなんて」
「そうか? これくらいどうってことないからな。」

そう言って、フッと笑う。
私は顔をムッと顰めたあと、笑った。
そして、飛び上がっていたが下がった。

「何故かかってこない? 」

相手がそう聞いてくる。
私は少し黙っていた。
だが、数分後、口を開く。

「必要性がない。一人ずつの戦いを見るまでだ」
「フッ面白いじゃないか。そうしよう。一人ずつ……な……」
「そっちは誰を戦わせるの? 」
「……咲凪 胡桃。お前が行け」
「はぁい」

胡桃……。咲凪 胡桃のデータ……。
水の使い手か……。能力はどうでもいい。

「優梨。貴方、出来る? 」
「もちろんよ。馬鹿じゃないの? 」
「じゃぁ、頼むよ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

次(二十話)は、「優梨vs胡桃」ですッ!!
お楽しみに!!

Re: REBORN ☆夢小説☆〜オリキャラ募集中〜 ( No.21 )
日時: 2010/02/06 16:24
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
参照: http//www.kakiko.cc/novel/novel3/inndex.php?mode=view&no=14871

二十話 「優梨vs胡桃」

優梨……。私と戦って負けたばがりだけど、大丈夫かな……?
まぁ私に対抗してくるくらいだかんね……。

「優梨、まぁがんばって」
「“まぁ”は余計じゃいッ!この馬鹿」
「どうでもいいから、行って来い」
「へいへい」

あのやつ〜〜! むかつくなぁッ!
まぁいいけど。勝てばそれでいいし。
本当にそうなんだけどね。勝てばいい。

「がんばれよッ! 」

隣で、瑞生ちゃんが叫ぶ。
私は「別に言わなくていいのに」と心に思っていた。
さぁ……いよいよスタートだ。
戦いの幕が上がる……よ……。
どう戦うか……だな……。
まずは優梨が幻覚の世界へ連れ込むんだろうな。
私の予想は見事に的中。幻覚を見せた。
だが、期待外れ。あっさり幻覚は見えなくなった。

「なッ!? 」
「弱っちぃね、おチビちゃん」

その途端、胡桃は爆弾(武器)を投げる。
爆弾は……優梨に見事に的中。
この勝負……あっけなく胡桃の勝ちに終わった。
優梨が弱かったんじゃない。
相手……胡桃が強かったんだ……。
どうやったら、相手に勝てるのか。
私は悩んだ……。いい方法も思いつかない。
次は誰で行くか……だね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

次(二十一話)は「海vs胡桃」です!!
お楽しみに!!

Re: REBORN ☆夢小説☆〜オリキャラ募集中〜 ( No.22 )
日時: 2010/02/06 16:25
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
参照: http//www.kakiko.cc/novel/novel3/inndex.php?mode=view&no=14871

二十一話 「あんたならがんばれる」

「海」
「何ですか……/////」
「今度はあんたが行って。勝ってきて」
「もっもちろん! 」

私は海にそう告げたあと、優梨に近づいた。
そして近づくだけ近づくと、ストンとしゃがむ。

「よくがんばった……ね……」
「でもッ! 勝てなかった……」
「いーんだよ。海ががんばってくれる」

それだけ言うと私はその場を離れた。
横ではツナがつらそうな顔をしていた。
私は心がズキンと痛んだ。
でも私はその痛みを振り払った。

「大丈夫。心配しないで。優梨なら絶対大丈夫」
「河野くん……。大丈夫かな……? 」
「心配なんてしなくていい。大丈夫だから」

そう言ったあと、ツナに悲しげな笑顔を見せる。
そしてその場を立ち去り、海の元へと行く。
海の側までくると、ポンと肩に手を置く。
その後、私は耳元で囁いた。

「大丈夫だから」

私はそれだけ言うと、外に出た。
そう、外の空気を思いっきり吸うために。
あの場所にいると、自分がおかしくなる。
私はどうすればいいの————。

Re: REBORN ☆夢小説☆〜オリキャラ募集中〜 ( No.23 )
日時: 2010/02/06 15:38
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
参照: http://pv6pvnewspv6pv.blog102.fc2.com/blog-entry-2079.ntml

二十二話 「海vs胡桃」

〜海siza〜

僕は、優梨ちゃんの分も、皆の分も戦わなければいけない。
そして、勝って戻らなきゃいけないんだ……。
ズキッと胸が痛んで、そのプレッシャーに押し潰れそうになった。
だけど、

「海ー! プレッシャーに押し潰されるな! 」
「奏ちゃん……」

僕は、今にでもこの涙に押し潰れそうな気がした。
でも、僕には奏ちゃんがいる。仲間がいるって、感じたから頑張れるんだ。
僕は、この戦いを制してみせる!
絶対に、勝ってみせるんだ…………!

「胡桃さん……やりましょう……いや、やるぞ」
「へぇ〜〜。本気モード突入? やだぁ」

何が「やだぁ」だ。むかつく。
海は、シュゥと剣を出すと、構えた。

「ふぅん。剣かぁ〜〜」

海は、構えるのをやめ、剣をおろした。
そして、ゆっくりと目を瞑る。

「!? 」
「貴様など、目を瞑ってでも倒せる! 」

すると、そのままの体制で、フワッと浮き上がり、胡桃へと攻撃をしかける。
胡桃も、それにはびっくりしたらしく、油断していたようだ。
だが、優梨に圧勝しただけの実力を持っていたので、サッとギリギリで交わした。
そして、「チッ」と舌打ちをする。

「貴様、何故油断する? 本気で来い! 」
「どうやら、そうしなきゃならないようね! 」

胡桃は言葉を発しながらも、爆弾を仕掛ける。
しかし、海には一発も当たらなかった。

「な!? 」
「だから、甘いと言っているんだ! 」

海は一揆に攻めることを決意した。
この一撃で、一揆に決める、と。

「はァァァァァァァァァ! 」
「う、うァァァァァァァァァァ! 」

その後、一揆に煙が舞った。
辺りは煙で何も見えない。
そんな中、その場がシンとなった。

「ど、どうなったんだ!? 」

しばしの沈黙を破ったのは、十代目ボスだった。
奏や、ツナ達が緊張しながらも、煙が去るのを待った。









それからしばらくして、海が剣を持ってニッコリ笑っていた。
その隣では、胡桃が腹を押さえ倒れていた。

「な、んで、わ、たしが、負け、た? 」
「…………」

海は、こちらには戻らず、胡桃の元へと向かった。
静かに、そっと胡桃の元へ。

「自分の胸に、手を当てたら分かるんじゃないかな? 」

と言って、ニッコリ笑うと目を瞑り、スッと立ち上がった。
そして、ゆっくりと奏たちの元へと帰ってくる。
そんな海に、奏は言った。

「よくやった。お前はよくやったよ」

と笑いながら。
すると、海の目からは大粒の涙が流れ落ちた。
それが、何の涙だったのかは、自分自身しかわからない。
でも、それは誰にでもわかった。
“嬉し涙”だってことが。

REBORN~悪夢は突然に始まる~ ( No.24 )
日時: 2010/02/07 16:39
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
参照: http://pv6pvnewspv6pv.blog102.fc2.com/blog-entry-2079.ntml

二十三話 「詩李亜vs海」

でも、これで戦いは終わったわけじゃない。
詩李亜・晴・戒の三人がまだ、立ちはだかっている。
苦しくても、胸が痛んでも、戦いは続いてしまう。
この戦いは、全員が倒れるまでの勝負。
海。絶対、何としてでも勝ってこいよ————。

「海。次の対戦は、多分、詩李亜で来ると思うから」
「詩李亜さんですか……」

海は、さっき流した涙を拭きながらいった。
————きっと奴は、強敵に違いない。
奏はそう思った。
今度の相手は、そう簡単に倒せる奴じゃない。
油断してはならない。諦めてはならない。

「海。油断しちゃ駄目だよ? でも、自分を信じて」

————“自分を信じて”か……。
海にとって、奏からのこの一言はとても嬉しい一言だった。
自分を信じて、自信を持って、前へ前へと進めばいい。
また新しい、戦いの幕が上がる。

「そっちはやっぱり、詩李亜さんを出すの? 」
「あぁ、そうだ」

奏の質問に、戒はそう答えた。
「やっぱりそうか」と奏は思った。
その時、奏はふと思った。
何故、人は悪意を持つのか? それとは裏腹に何故、優しさがあるのか?
自分は何故に、この力を恵まれたのか。
そのことが頭から離れなかった。
そんな中、海と詩李亜の対決が始まった。

「ねぇねぇ、君の属性って何かな? 」
「……何故、教えなきゃならない? 」
「別にいーじゃん」
「……風だが? 」

海は、詩李亜の質問に平然として答えた。
海が、立っていた場所に海は居なかった。

「な!? 」

今の海の行動が、詩李亜にはびっくりだったよう……に見えた。
しかし、すぐに詩李亜はニヤッと笑った。
ニヤッと笑う詩李亜の後ろには、海が。

「何故、笑っていられる? お前はもう終わりだ……。!? 」
「ただ単に、馬鹿だなぁって思っただけよ」

と言って、フフッと笑うと詩李亜の周りに雪が舞った。
海は、その雪で凍りついてしまった。
その衝撃で、奏は思わず立ち上がる。
————何故、僕がやられた?
海はふと思った。
周りの皆が、そのことにびっくりして、思わず立ち上がっていた。もちろん奏も。
————詩李亜には勝てないのか……?
その後、思いっきり地面に叩きつけられた。
つまり、この勝負は詩李亜の勝ち……であった。









「フフッ。胡桃と一緒にしてもらっちゃ困るわよ」


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