二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ☆ ONE PIECE ☆
- 日時: 2009/12/30 16:32
- 名前: アリス (ID: oRnEbL0s)
これからONE PIECEの長編や短編を書いていきたいと思います!!
よろしくお願いします☆
Page:1
- Re: ☆ ONE PIECE ☆ ( No.1 )
- 日時: 2009/12/31 22:34
- 名前: アリス (ID: oRnEbL0s)
〜長編ヒロイン人物設定〜
☆ミローネス・D・リナ
・18歳 女
・両親は小さいころになくなり、身内も誰もいない。
世界の全ての国や島、町をまわることを夢見て、一人で海を渡り旅をしている。
格闘技も剣術も身体能力も抜群で彼女の上に立つものはいないとされている。
シバシバの実という悪魔の実の一種をたべ恐るべき氷の力を宿す、能力者でもある。
しかし、これらの能力は隠している。
普段は能天気で、自由きままでのんきな女ルフィのような人。でも、しっかりしている所もある。
・スタイル抜群の超美人!!男女問わず、その笑顔や姿に誰もが目を奪われる。
海賊でもなく、能力者ということも知られていないので賞金首でないリナはそんなある日、海軍に追いかけられたルフィ海賊団に巻き込まれて・・・!?
長編、はじまります!!
- Re: ☆ ONE PIECE ☆ ( No.2 )
- 日時: 2009/12/30 20:33
- 名前: アリス (ID: oRnEbL0s)
1話「最強の女」
「ふぅ・・・。やァっと次の島かァ!!えっと・・・この島は花島ね!!きれいな島♪」
一人のわりには豪華な船に乗る女がいた。島が近いからか、気分はかなり上々らしい。甲板を走り回っている。・・・一人で。。。
重そうな剣を振り回しながらすごい速さで走り回っている。彼女の走り回ったあとには気を抜いているせいか、能力で、氷が張り巡らされ、周りは冷気で満ちている。
「にょほぉっ!!!!」
つい足を滑らす女。
「いででェェ。。」
・・・一見かなりどじな女に見える。
彼女の名はミローネス・D・リナ。
どうやらこれからこの花島をまわって歩くらしい。
「楽しみィ!!」
剣を振り回していたくせに、転んでもまったく無傷だったリナはまた浮かれながら碇をおろし、島へおりたった。
そして船に向かって両手をかざす。
「アイス・ナックル・シールド!!」
その瞬間、船全体に氷のバリアがはられた。誰も入れないようにしてから、上機嫌のまま、船を離れ町へと向かった。
さすがにこれから大変な海賊の仲間たちに出会う事も知らずに。。。
つづく。
- Re: ☆ ONE PIECE ☆ ( No.3 )
- 日時: 2009/12/31 23:20
- 名前: アリス (ID: oRnEbL0s)
2話『ルフィ海賊団との出会い』
リナが町へ入って歩いていると、いつもの事ながら、すれ違った男女全員が振り向く。
「キレイ・・・」
「なんて美しいんだ!!」
「うわァ。。。」
などの言葉が飛び交う。
見惚れて言葉も出ないものや足を止めるものもいる。
しかし、そんな視線など、鈍感なリナには気に止まるはずもなく、ニコニコしたままの顔で歩いていく。
歩いたままリナが町を見回していると、肉の店の前に目を輝かせた少年が肉に頬をくっつけそうなほど、肉をみつめ、
「おっちゃん、この肉くれ!!」
「ああ!?坊主、金もってねェだろ!!」
などと店主と会話している。
あまりにその少年の目が輝いていて、この店から離れそうにないのと、店主が困っているのを見たリナは、お金には余裕があったので、ルフィとその店主に近寄っていった。
そして、
「おじさん、この店の肉全部頂戴!!お金はあるから!!」
といって、おじさんに札束をだした。
「アンタ正気か!?」
と驚くおじさんと、不思議そうにリナをみつめているルフィ。
「そんな肉どうすんだ?」
まだ驚きを隠せないおじさん。
「あなたにあげる!名前は!?」
ルフィに優しく微笑みかける。
「俺か!?ルフィだ!!その肉くれるのか!?お前はなんていうんだ?」
「私はリナ。よろしくね!!」
と肉を1つとって食べながら残りを片手で、ルフィに渡す。
ルフィはその力に驚きながらもその笑顔にくぎづけになってしまっていた。
でもすぐに気をとりなおし、ニシシッと笑い、
「お前ェ、いい奴だな!!俺たちの仲間にならねェか!?」
「えっ仲間って?」
とその時、リナの声を遮るように大声が聞こえた。
「いたぞ!!麦わらのルフィだ!!!!」
ズドドドドドッ!!とこちらに向かってくる数十人。どうやら声の主は海軍のようだ。
「やべぇ!!逃げるぞ!リナ!」
「あ・・・うん!!」
リナの承諾の言葉を聞いたか聞き終わるか、といううちに、ルフィはリナの手を握り、船のあるほうへ走り出した。
何とかルフィ海賊団の船に乗り込むと、同じく海軍に追い回されて逃げてきたのか、もう皆船に集合しているようだった。
すると、オレンジの髪の女性がリナに気づかないまま、声をあげた。
「よーーし!全員乗ったわね!さあ、急ぐわよ!」
船はどんどん岸から離れていく。
「くそっ!!覚えていろ!!次は捕まえるからな!!麦わら!!」
捨て台詞を言う海軍にルフィたちは、口をイーーッとやりながら、笑ったり、安堵の表情を浮かべたりしている。
いまだに存在に気づかれていないリナは、痺れを切らし、
「おーーーい!!私もいるんだけどーー!?」
と思い切り叫んだ。
やっと気づいた7名のうち5名と、もとから気づいていた1名とルフィ。
クスッと笑い、本を閉じ、
「やっと気づいたのね。」
という1名。
そして5名の絶叫。
「えーーーーーーーーーーーッ!!!!!!」
つづく。
- Re: ☆ ONE PIECE ☆ ( No.4 )
- 日時: 2010/01/01 00:14
- 名前: アリス (ID: oRnEbL0s)
あけましておめでとうございまァーーーす!!
今年もよろしくお願いしまあスねぇーー!!
Page:1
この掲示板は過去ログ化されています。