二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 〔ポケスペ〕運命の道—これは偶然なのか—〔リレ小〕
- 日時: 2010/04/25 22:43
- 名前: ミュウ ◆LLLLLLLLL. (ID: oEQnR9WT)
ポケスペの小説です。気長にのんびりやっていきますw
—参加者
こがね(燈唯)、天月(月音)、レッド、ミニ(ミニモネ)、沙羅
で頑張っていきます^^
>>1 プロローグ
>>4 キャラクター
_
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- Re: 〔ポケスペ〕運命の道—これは偶然なのか—〔リレ小〕 ( No.52 )
- 日時: 2010/08/10 12:54
- 名前: こがね ◆1QN30noOA. (ID: tQGVa0No)
- 参照: ミュウだよ(
その頃のハナダジムでは、水着姿で橙色の髪型の少女が、プールで水ポケモン達と戯れていた。
「今ポケモンフーズ持って来るね」
プールから上がり、奥の部屋へ行こうとした。
「カスミ!!」
ジムの扉が開いたかと思えば、大声が聞こえ、カスミは吃驚した。
「何よー。今日はお休み……って、ブルーじゃない!」
「お久しぶりね、カスミ……」
ブルーの顔は曇っていた。カスミはそれに気づいたのか、どうしたの?と問いかける。
「今シオンから来た所なんだけど、レッドとユウナが白衣の2人組に連れて行かれてたの……」
「え?! レッドが?! 今すぐ行くわ!」
水ポケモン達をボールに戻し、上にジャージを着てジムを飛び出した。ブルーもやれやれと、ジムを後にした。
___________
ブルーの性格って何(ぇ
不覚にもカスミが
- Re: 〔ポケスペ〕運命の道—これは偶然なのか—〔リレ小〕 ( No.53 )
- 日時: 2010/09/08 18:15
- 名前: ミニ ◆u18KxpvIdg (ID: 7XOfSzGy)
- 参照: 敵がww(((
「…………何、してるんだ」
トキワシティのポケモンセンターの一室で、グリーンは明らかに不機嫌な顔で、
ブラウンに問う。
「散歩の準備」
まるで用意していたかのように淡々と返すブラウンは今、使っていたシーツを整え、
荷物をまとめているところだった。
「嘘をつくな、嘘を」
グリーンはため息を一つ吐き、扉から離れてブラウンに寄る。 少々警戒しつつも、
ブラウンは嫌な顔は何一つしない。
「止めても無駄、って分かっているのでしょう?」
「あぁ、嫌なほどにな。 お前は、友達は放っておけないからな」
荷物もまとめ終え、身だしなみを整えたブラウンの頭に、軽く手を載せて撫でる。
「だから、俺も一緒に行くからな」
グリーンの言葉に、ブラウンは一瞬驚きの色を顔に浮かべた後、柔らかく笑って、頷いた。
*
「“トキワの森のイエロー”の捕獲には成功したようですが、“神獣人”の捕獲は
失敗に、 “光闇の神子”の捕獲にはアイムが只今向かっています。
“南の海のマリン”のほうは、バラムが捜索中と報告が来ました」
グレンタウンの一角にある、ポケモン屋敷。 かつて、研究家が住んでいたと言われる
この屋敷に、その悪魔たちは住んでいた。
「……全力を尽くして、全てを手に入れろ」
報告を聞き終えたボスらしき悪魔は、冷たい炎を思わせるような眼を部下に向け言い
放った。
部下の顔には氷のような笑みが浮かび、そして、表情がすべて消える。
「命に代えても、貴方様の計画を成功させましょう」
________________________
いろいろとやらかした★←
- Re: 〔ポケスペ〕運命の道—これは偶然なのか—〔リレ小〕 ( No.54 )
- 日時: 2010/09/10 18:11
- 名前: こがね ◆1QN30noOA. (ID: mbngsveM)
- 参照: ミュウだよ(
その頃マリンは、レッド達の後をこっそりついていった。シャワーズは戦闘の準備をしているのか、目つきを鋭くさせ、白衣の2人組を威嚇している。
「あの白衣の人達、結構強そうかも。……でも、連れられている2人も結構強そうだなあ……」
マリンは白衣の2人組から、レッドとユウナに視線をずらした。
「あの先って……マサキの家の近くだけど……?」
疑問を感じたマリンは、シャワーズと共にマサキの家に先回りすることにした。
*
「こっちよ!」
ブルーとカスミは、24番道路のゴールデンブリッジ前に来ていた。辺りに人の気配はなかった。
「今日は誰も居ない……チャンスだわ! 多分、マサキの家のほうに向かった筈よ!」
「待っててね、レッド! 世界の美少女カスミ、行きます!!」
カスミはゴールデンブリッジを突っ走っていった。
「あらあら……。ってか少し休憩したいわぁ」
__________________
相変わらずの短さに泣ける((
- Re: 〔ポケスペ〕運命の道—これは偶然なのか—〔リレ小〕 ( No.55 )
- 日時: 2010/09/14 19:09
- 名前: 天月 ◆Wd4DWTGj2w (ID: Fmq2cEjF)
- 参照: (´・ω・`)
ユウナとレッドの2人は、白衣の男に大人しく着いて行っていた
もちろん、抵抗した後のことを考えての行動だ
2人はだんだんと薄暗く人気のない森の中へ入っていく
怖くなったのか、ユウナは無意識にレッドの右手を握り、レッドも握り返した
男は立ち止まり、こちらを向いた
その瞬間、二人は手を離し、真剣な目つきになる
「……で、一体私たちに何の様なの? 私たち…じゃない。“私”に何の様?」
「察しがいいな。お前の言うとおり、俺たちはお前に様がある
……まぁそっちの赤いのも一応必要だがな」
“赤いの”と呼ばれほんの少し眉間にしわを寄せるレッド
…まぁ、直訳で「赤」なのだから仕方ないといえば仕方ないのだが
「……それで、早く言ってよね。出来れば5分以内に」
「随分とご機嫌斜めのようで…光闇の神子」
「!? な、んで………それを……」
「お前には関係のないことだ。さて本題入るが…。単刀直入に言わせて貰う
光闇の神子をこちらに渡せ」
続く
————
レッド=赤いの でいいよn(黙
- Re: 〔ポケスペ〕運命の道—これは偶然なのか—〔リレ小〕 ( No.56 )
- 日時: 2010/12/30 17:05
- 名前: こがね ◆54HOfDnzPM (ID: YVCR41Yb)
- 参照: なんか1年経ってるんだけど
「何言ってるんだよ!」
レッドは怒鳴って白衣の男の前に立ち塞がった。ユウナはレッドの後ろに身を隠した。
白衣の男はニヤリと不気味な笑みを浮かべて、もう一人の白衣の男に目で合図した。その白衣の男は無線で何かを伝えていた。
それと同時に、ユウナの右肩に大きな手が置かれた。ユウナの背筋がゾッとした。
「捕まえたゾ」
「——ッ?!」
レッドが振り返ると、其処には巨大な体の大男が立っていた。その体の大きさは2メートルを超えているだろう。
大男は乱暴にユウナを片手で持ち上げる。ユウナは抵抗できなかった。
「ユウナを返せ!」
レッドはモンスターボールを持ち構えた。
しかし、すぐさま後ろの白衣の男がレッドの首を絞める。レッドは必死にもがくが、敵わず意識を失ってしまった。
「ヒヒヒ……これで良いだろう」
「ヴィネ。気絶まではさせなくてもいいんだぞ。傷がついたらどうしてくれる」
「まあまあカイム、良いだろうがよ。それよりマルファス、そろそろ行こうか」
マルファスという名の大男は小さく頷くと、ヴィネと共にハナダシティへ向かっていった。
カイムは周りを見渡し、人気がないことを確認すると、ボールを天高く投げ、現れたドンカラスの足に掴まって、何処かへ去っていった。
「ヤバイよシャワーズ! 行くよ!」
マリンは突然のことに吃驚していたが、ユウナとレッドを連れ去った2人の悪者に攻撃を仕掛けることにした。
シャワーズは頷いて攻撃態勢の準備に入った。
「〝冷凍ビーム〟」
シャワーズは凍てつく氷の光線を放った。それは地面にぶつかり、周りの道が全て凍ってしまった。
大きな体のマルファスはバランスがとれず、尻餅をついてしまった。その隙にユウナはマルファスの手から逃れた。
「誰だ!」
ヴィネは怒鳴った。
「あたしだよん! シャワーズ、もう一度〝冷凍ビーム〟!」
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ごめん。いいとこでとめてしもうた
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