二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- †侍少女とサッカー少年†【イナズマイレブン】
- 日時： 2010/01/09 15:50
- 名前： 月光 ◆.rvcC1zt4s （ID: ixsLSGyl）
- 参照： 名前変えた!!葵だよ、琴音だよ!!
━【プロローグ】━
君たちに出会った時、
最初は全く君たちのことを信じてなんてなかった。
仲良くしてたよね、でも、
心のどこかで否定してたんだ。
また、裏切られるんだって思って。
だけど皆は、キミは、そんな人じゃなかったね？
『大丈夫、俺らが居る』って、言ってくれたよね。
すごく、嬉しかった。
そんなこと、言ってもらったことがなかったから。
だから、だからね？
お礼、言いたいんだ。
一言でいいんだ。『ありがとう』って。
それだけ、言いたいのに。
言う前に、会えなくなった。
タイムリミット、来ちゃったんだ。
お礼、言いたい。
皆に会いたい。
キミに会いたい。
ねぇ、真一。
キミもそう思っていてくれたら嬉しいな。
大好きだったよ。
とても、とても。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
あーっもう!!((
また消えた…(死。
もう嫌やわ!!!(
あ、っと…あたしは、元、葵です!ついでに琴音です!悪姫です!!
すっごい名前かえてるんだけどさ、
分かりにくくてごめんなさいね。
あまりにも消えるからさぁー。((
次の名前は月光です！
読み方はライト!
呼び方は葵でも琴音でもいいですしー。
もちろん月光でもOKですよ♪
ではー、下へ!
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- Re: †侍少女とサッカー少年†【イナズマイレブン】 ( No.3 )
- 日時： 2010/01/09 15:52
- 名前： 月光 ◆.rvcC1zt4s （ID: ixsLSGyl）
- 参照： 名前変えた!!葵だよ、琴音だよ!!
━03━ 『これ以上喋ったら喉死ぬ。』
さてさて？
河川敷、デスネ。
いや、聞きたいのはそんなことじゃないんだよね。
ここは何町？
ついでに何県？
あーもう!!
ここどこ!!
『だぁぁああああああ——————————ッッ!!!!』
「Σぎゃ！？」
『あ、ごめんなさーい!』
わぁ、下に居るサッカー少年びっくりさせちゃった。
あたし声の大きさハンパねぇな。
…へぇ、サッカーか。
たのしそー。
…。
あ!!
『ちょーいと!!!!そこのバンダナ君!!』
「…え？俺ー！？」
ちょっと離れてるから大声で返事してくれたバンダナ少年。
『うん、そう!!キミだよ!』
「何だ————！？」
『あのね————!!!!ゲホッ…』
無理だ。
これ以上喋ったら喉死ぬ。
バンダナ少年の所に走っていく。
「何だ—？」
『あのね、ここどこ。』
「は？」
あれ、質問がストレートすぎた？
『今あたしね、死んだんだけどここにいて、どこかもわかんないんだ。だからここどこ。』
「…は？死んだ？」
状況が理解できないバンダナ君。
『うん、死んだ。……あれ？あたし死んだ？あれ？』
「…大丈夫か？色々。」
『…たぶん。ごめん、ちょっと頭冷やしてくる。』
「お、おう…」
その辺に座って考える。
えっと？
まず、あたし死んだ。
あれ？死んだの？
じゃ、なんでこんなとこにいるの？
手も動くし足もあるよ。
幽霊って足は普通ないもんだよね。
じゃあなんで？
ここどこだよ。
天国？
や、違うよな。
どこ、もう!!
めんどくさい!!
考えたくない!!!
『あ゛ぁぁぁぁぁぁぁああああああああ——————!!!!!』
「Σ！？」
『ここはッッ何処だぁぁああああああ———————————!!!!!』
「…。；」
『バンダナ君!!』
「へ！？」
『ここどこっ!!』
「え、え、稲妻、町…？」
『稲妻町！？』
極限にここは何処だぁぁああああアア—————!!!
なんて。
家庭教師ヒット●ンの極限男の叫び声が頭の中でこだました。
━出会イガ運命ヲ左右シタ━
- Re: †侍少女とサッカー少年†【イナズマイレブン】 ( No.4 )
- 日時： 2010/01/09 15:53
- 名前： 月光 ◆.rvcC1zt4s （ID: ixsLSGyl）
- 参照： 名前変えた!!葵だよ、琴音だよ!!
━04━『“る”多!!』
『稲妻町ォォ！？』
「…；」
『どこだ!』
「…；」
はぁー…。
ここどこだぁ!!!
あ、
バンダナ君に御礼言ってないや。
『バンダナ少年、』
「何だ？」
『ありがとう!』
「？」
『教えてくれて、ありがとッ(ニコッ』
「……おう//」
『じゃーね。あたしちょっと探検してくる!』
「じゃーな!」
というわけで。
探検へGO☆((
えーっと？
どこだいここは。
稲妻町だいここは。((
何でこんなとこに居るんだあたし。
死んだはずなんだけど？
たぶん。、
あれ、生きてたの？
でも生きてたら病院とかに居るはずなんだけど。
んー…？
へんなの。
そう思ったとき、丁度どこかの野原にたどり着いたようだった。
『う、わぁー…』
夕焼けの光が川に差し込んで、とても綺麗だった。
なんて、感動したのもつかの間。
空から何か降って来た。
雨なんてそんなもんじゃない。
人のような物体が落ちてきていた。
【ひゅるるるるるるるるるるるるるるるるるる——————】
『“る”多!!!じゃなくて!』
わ、どーすんだこれ!!
近付いて来たから分かるけどあれ絶対人だ!!!
『え、ちょ！？』
どうすんだ!!!!
すぐそこまで来た人影。
駄目元で手を伸ばすと、
「ふー。」
疲れた。
そんな声が聞こえてくるかのようにため息をついたその人。
あれ？
この人落ちてきたよね、今。
じゃあなんで、なんでもないの！？
あたし、受け止めてないよ！？
「あ、あなたが百華さん？」
『え？』
何で名前を知ってるんだこの子。
よく見れば空から降って来たこの子は女の子。
年は10歳ほどだろうか。
いきなり落ちてきてなんで無事なんだ。
と思ったら。
すけてる！！透けてるんだよ、この子!!!
ここで大きな叫び声を上げなかったあたしは凄いと思う。
━この子は誰？━
- Re: †侍少女とサッカー少年†【イナズマイレブン】 ( No.5 )
- 日時： 2010/01/09 15:54
- 名前： 月光 ◆.rvcC1zt4s （ID: ixsLSGyl）
- 参照： 名前変えた!!葵だよ、琴音だよ!!
━05━『イエ、ナンデモゴザイマセン。』
何、この子…
浮いてる!透けてる!!死んでる!?!?!?((
『ちょ、な、え、…は！？』
「あはは♪面白いリアクションありがとうｗ」
『お、おもっ！？』
「あ、ちなみにー、私百華さんの思ってる事全部分かるから!」
どっ…
読心術！？！？
「そうだよ!死ぬとできるようになるらしいね♪」
いやいやいや…。
そんな、最後に音符マークつけて爽やかに言われても…。
『あ、あの…？』
「あ、言い忘れてたね!私、夏香!」
『いや、』
聞きたいのはそんな事じゃなくてね…！？
「うん、分かってるよ。」
『え、』
じゃあ説明してくれ…!!
なんでここに来たのかを…!!!!
「だって、面白いんだもん♪」
し、知らねぇよ!!!
ってかなんか今、一瞬黒くなかった？
寒気が…
「え？(黒」
『イエ、ナンデモゴザイマセン。』
「あははっ、面白いんだね、百華さんって!」
いや、普通に貴女の前だけだと思います…!!
っていうか!
『そ、それより…』
「あ、そうそう。あたしが何で来たのかだったよね。」
『イエス。』
「えっとねー…」
何から話そう？
そんな感じの声が聞こえた。
その時、
【ひゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるる——】
『またしても“る”多!!』
「そうじゃないでしょう、百華さん!!!」
『Σは!!そうだった!!』
誰！？
また幽霊か！？
とりあえず!受け止めないとッ!
『ほぁッッ!!』
手を伸ばしてみたが…。
やっぱりその手は役立たず。
「ふー。」
『なんなの!!』
今日は災難の日だ!!
誰、この子!!
━また、謎の子登場。━
- Re: †侍少女とサッカー少年†【イナズマイレブン】 ( No.6 )
- 日時： 2010/01/09 15:55
- 名前： 月光 ◆.rvcC1zt4s （ID: ixsLSGyl）
- 参照： 名前変えた!!葵だよ、琴音だよ!!
よし、今までの話完了!
あ、キャラ紹介やってないや。
次やろー。
- Re: †侍少女とサッカー少年†【イナズマイレブン】 ( No.7 )
- 日時： 2010/01/09 16:10
- 名前： 茶菓子 （ID: SqbaeWwr）
来たよ〜＾＾＊。
ぁ、元春聖でっす＾皿＾ｄｄ
わぁぁ！すっごい内容詳しくなってるね！！
もの凄く面白くなってる！元のも面白かったけど！
やっぱり尊敬しちゃうな〜＾∀＾＊＊
さすがだね！もうプロになれるかもよ！（（
では！また来るね〜ノシ。
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