二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【リクエスト募集】神なる者達-閑話-【REBORN】
- 日時: 2010/01/09 15:58
- 名前: 興野南 (ID: TW1Zh9zP)
折角投稿していただいたオリジナルキャラを本編であまり使えてない状態のうえ、キャラとの絡みが薄いのでこっちで番外編集としてオリジナルキャラとの絡み話を描こうと思います
こんな形でしか書けない技量不足な作者ですみません
リクエストはいつでも受け付けています
BL以外なら何でも受け付けてます
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- 【リクエスト募集】神なる者達-閑話-【REBORN】 ( No.1 )
- 日時: 2010/01/09 16:45
- 名前: 興野南 (ID: TW1Zh9zP)
「お久しぶりです」
「如月…?」
「貴方が如月さんですか?」
ボンゴレファミリーと江蓮達の戦いを見つめているときのこと
ユニ、リボーン、ラルは上空からの声に上を見上げる
そこにはアルコバレーノになった日、ベニジアと共に見た少女がいた
あの時とほとんど変わらない姿
だが当時と違い雰囲気は大きく違ってい、人生を悟り擦れたように感じる
それが良いのか悪いのかは分からないが
その姿に三人は月日の流れと罪の重さを思わざる得ない
ベニジアのように嫌味を言われるのだろうと予想し、覚悟をする
しかしそれはいらなかった
「色々大変だったようだけど平気ですか?顔のしわは増えたみたいですけど」
如月の気さくな言葉
毒舌ではあるがそれは軽口というものであり、ベニジアのような悪意はない
彼女も地獄世代であるはずなのにどうしてこんなに気さくなのか
顔を白黒させつつ、それを悟られないように無表情を努める
「僕の態度が信じられないのですか?」
僕を欺こうなんて無理だよとしたり顔で三人を見つめる
アルコバレーノの上をゆく存在、神なる者の実力ははるか上を行っている
「人間らしくない人間もたくさんいるんですよ」
あっけらかんとした答え
アルコバレーノでありながらも如月の言葉に少し唖然としざるえない
人間の複雑とは複雑なものだと再び実感する
「じゃあ、よろしくおねがいします」
如月はしたり顔で笑む
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