二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D. Gray-Man~新たなるエクソシスト~
- 日時: 2010/01/19 19:45
- 名前: ХキャンベルХ (ID: yHU/Lp9/)
*Prologue
お兄ちゃん・・・
元気にしてるかな?
元気じゃなかったらぶっ飛ばしてやるんだからね
これからはずっと・・・一緒だよ
ゆう兄・・・
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- Re: D. Gray-Man~新たなるエクソシスト~ ( No.6 )
- 日時: 2010/01/21 21:06
- 名前: ХキャンベルХ (ID: yHU/Lp9/)
*第2話
〝ハート〟
ハートとは、
イノセンスよりも貴重で、
壊すと、、、
イノセンスが全て無くなる。
ヘブラスカ「違う・・・ハートでは無い・・・。」
コムイ「・・・ぇっ?」
そして、
ヘブラスカは、
小さな声で言った。
ヘブラスカ「まるで・・・イノセンスの中で、誰かがいかくしているようだ。」
ダッ
バンッ
コムイは、
手すりを叩き、
ヘブラスカを見上げた。
コムイ「誰かが・・・イノセンスに居るだと!?」
祭「真織だわっきっと!」
コムイ「・・・真織?」
その時だった。
リナリー「いやあああああああああああああっ。」
?「満・満・満!!!」
コムイ「リナリー!?」
バンッ
コムイの立つ、
ギリギリの場所に、
大きなトンカチが落ちてきた。
コムイ「ぎょえっ。」
?「危ないである。」
コムイ「クロウリーにラビじゃないかっ。」
コムイは眼鏡をかけ直しながら2人を見た。
ラビ「ごめんさぁちょっとゴキブリが居たんださぁ。」
コムイ「ええええっ怖いよーんリナリーぃ。」
ダキッ
コムイは、
リナリーに抱きついた。
リナリー「もぉっ兄さんやめてよーっ。」
ラビ「ははははははっ・・・あれ?」
ラビは祭を見た。
ドキッ
祭(か・・・かっこいいー♪モロタイプだよーっ。)
ドッキーン
ラビ(モロタイプさぁ♪)
ラビ「こ・・コムイぃこの子誰さぁ?」
ラビはオロオロしながら、
コムイに聞いた。
コムイ「あーその子ー?まつ・・・「祭ですっヨロシク」
ラビ「ラビさぁラビって呼んでさぁ。」
クロウリー「わがはいはアレイスタークロウリーである。」
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
コムイ「実はねみんな。祭ちゃんのイノセンスの中には真織ちゃんって言う子が居るんだって。」
皆「「・・・ぇ・・・ええええええええ!?」」
祭「実はね・・・私がエクソシストだっって分かるずっと前の話なんだけどね・・・」
*昔
それは祭が、5歳の時だった。
祭「遊んでくるね♪」
私はお母さんにそう言うと靴を履いた。
トントンッ
かかとを鳴らした。
ガラガラッ
ドアを開けると、
そこには桜の木が、
満開になっていた。
祭「きゃははっゆう兄はまだかなー?」
いつも桜の木下で、
ゆう兄を待っていた。
私は桜がとっても大好きで、
毎日、毎日、見たって飽きなかった。
心がとても落ち着くからだ。
そして、
1番のお気に入りの場所は、、、。
『—————桜の木の上。』
1つだけ、
とっても、とっても、大きい桜の木があった。
そこから見る景色は、
絶景だった。
そして、
そこでいつもゆう兄を待っていたのだった。
祭「ウフッまだかな?」
いつものように木の枝に掴まって・・・、
ズルッ
祭「きゃ・・・きゃあああああっ!!!!!」
バシッ
私は結構高い、
木の枝から落ちた。
でも、、、。
誰かが手を握ってくれた。
祭「・・・ぇ?ゆう兄?」
?「大丈夫かよ・・・ったく。」
そこには、
薄いピンク色のショートカットに、
椿の花を挿した1つ年上くらいの女の子が居た。
?「あたいは真織っヨロシクな。」
祭「真織ちゃんって言うの・・・?」
真織「ちゃんずけとかまじめんどいから『真織』で良いぞ。」
祭「ありがとう真織♪」
祭「そんで私と真織が出会ったってわけ。まぁ人に話したのは初めてだけど。」
リナリー「その子は今イノセンスの中に・・・?」
祭「無理やりだと出てこないからさ。」
コムイ「そんでー僕が名づけたのはねっ『電流型』だよ。」
ラビ「どうして電流さぁ?」
コムイ「それはね、イノセンスの中に居る子が出る事を拒むと電流が走るんだ。」
チャオジー「えーっ怖いなぁ」
ミランダ「わわ・・・私も電気が走ったらどうしましょう・・・いやああああっ。」
リナリー「みっミランダ・・・考えすぎよ。」
ラビ「じゃあさーじゃあさージェリーさんの料理で歓迎パーティーしようさぁ。」
クロウリー「良いであるな」
皆が話ている時に、
祭は聞いた。
祭「あのっゆう兄は?」
皆「「!?」」
ラビ「ゆう兄って誰さぁ?」
クロウリー「知らないである・・・。」
リナリー「ええ私も・・・。」
ミランダ「私も知らないわね。」
チャオジー「あのー・・。・」
コムイ「なんだいチャオジー。」
チャオジー「ゆう兄って神田さんのことじゃ・・・」
リナリー「まっまさかー。」
ラビ「こんな可愛い子がゆうの兄弟なんて無いさぁ。」
クロウリー「そうである。」
祭「そうだよっ神田ゆうの妹だよ。」
皆「ぇ・・・」
皆は固まって、
祭を見た。
皆「「えええええええええええええええええっ!!!!!!!!!!」」
- Re: D. Gray-Man~新たなるエクソシスト~ ( No.7 )
- 日時: 2010/01/22 16:20
- 名前: 秋空 (ID: XCTlLH6Z)
キャンベル様こんばんは。
そして,初めまして。
同じくDグレの小説執筆してる者ですvv
頑張って下さい!!
- Re: D. Gray-Man~新たなるエクソシスト~ ( No.8 )
- 日時: 2010/01/22 20:46
- 名前: 月光 (ID: 9MGH2cfM)
初めまして、月光です。
…神田の妹…想像しただけで可愛すぎる…!!
ちょ…兄妹でストライクゾーンですね…。
つかどうやったらそんな美形兄妹が生まれるんだ…。
親の顔見てぇ…ww
はっ、いきなり失礼しました!!
つ…つい一人トークが…。
続き頑張ってください♪
また見にきます♪
- Re: D. Gray-Man~新たなるエクソシスト~ ( No.9 )
- 日時: 2010/01/22 22:49
- 名前: ХキャンベルХ (ID: yHU/Lp9/)
*第3話
ここは、
アレンと神田が居る〝墓地〟
アレン「神田ーっ一緒に帰りましょーよー!」
アレンが墓地の門の外で、
叫んでいる。
神田「あ゛!?誰が帰るかっこのモヤシ。」
神田は、
アレンと反対側の門にいた。
アレン「アレンですーっこのバ神田。」
神田「チッ。」
神田は、
そのまま行ってしまった。
アレン「その『いちいちウルセー』的な感じ舌打ちわーっ!」
神田「・・・(シカト)。」
ピキピキ
アレンの頭に、
怒りマークが出た。
アレン「もう知りませんからねーっ。」
そして、、、
別れたと思った神田と、
また教団の前で出会った。
神田「なんでここにいんだよモヤシ。」
アレン「ここが帰る場所だからでしょー?そんなことも知らないなんてこのノロマ神田。」
神田「うっせーよ!このアホモヤシ。」
火花がバチバチと散っていた。
そこへ、、、
リナリー「全く2人共いい加減にしなさぁああいっ!」
クルッ
2人はリナリーを見た。
アレン「あっすいませんリナリー。」
神田「チッ。」
リナリー「もぉ神田ったら本当に可愛く無いんだからぁ。」
すると、
リナリーは「ハッ」としたように神田を見た。
リナリー「あーっ神田ー!!」
神田「なんだよ。」
リナリー「そう言えばっあなたの兄妹が来てたわよ!」
神田「・・・は?」
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
ガチャッ
神田は、
コムイが居る部屋へ入った。
神田「ぁ゛!?」
ドッスーン
神田は、
思いっきり尻もちをついた。
クルッ
いっせいに皆が、
神田を見た。
祭は、
和菓子を口にくわえて後ろを向いた。
祭「あ・・・ゆう兄。」
神田「なんでてめーが・・・」
ニヤニヤ♪
祭「私じゃ・・・マズかったかしら?フフフフフ。」
神田「ってめー・・・。」
ズカズカズカ
神田は祭の前に来た。
神田「なんでここに居る!」
イライラ!
祭「だってぇエクソシストになっちゃったんだもーん。」
神田「お前が!?」
祭「そうだよねー真織。」
神田「は!?誰だよそれ。」
?「あたいのことだよ♪」
スゥッ
祭のセンス←「扇」に変えます。
祭の扇の中から人が出てきた。
神田「なんだこれっ化け物かよ。」
祭「はー!?化け物とかぁひっどーい!!真織!仕返しすっわよ。」
真織「あたいに命令すんなって。」
薄いピンク色のショートカットに、
椿の花を挿した少女。
椿の柄の、
真っ赤な着物は、
上と下が分かれていて、
ミニスカでへそを出すと言う、
なんともエロい格好だ。
神田「おい、てめー誰だ。」
真織「真織だよっこのアホぅ!」
ベチンッ
真織は、
思いっきり神田の頬を叩いた。
イライラ、、、
神田「六幻・・・災厄招来・・・界蟲一幻!!!」
祭「あのさ〜いちよあたしもエクソシストだからね♪」
真織「乱椿風華」
ビリビリ、、、バチバチ、、、
激しい戦い、、、!?
コムイ「2人共やめてーよーん☆」
真織&神田「「うっせーよ黙れこのシスコン!!」」
コムイ「・・・(ヒュールルル)←風」
祭「よっしゃぁがんばれ真織ぃっ。」
ガララララ
皆「「んんっ??」」
アレン「あのーコムイさんっイノセンス・・・」
祭「きゃあああああっ!!!」
真織「どっどうした?祭ぃっ!」
タッ
祭はアレンの所へ着た。
祭「モヤシみたくヒョッロヒョロー超可愛いんですけどぉーきゃあああっ!!!」
皆「「シーン・・・」」
祭「へーこんなんでもエクソシストなれんだーエクソシスト超最強だしぃ!」
ラビ「なんだかキャラ変わったさぁ。」
クロウリー「そうで・・・あるな。」
ササササー←ラビ&クロウリーが逃げる音
真織「んんんっモヤシかぁ??どうみてもカイワレ大根っしょ。」
皆「「カイワレ大根・・・プッ」」
神田「じゃあてめーは今日からカイワレだ。」
アレン「あーんリナリー助けて下さーいっ。」
リナリー「良いんじゃない?カイワレって。」
パヤパヤ〜
ミランダ「リナリーちゃんの顔が輝いているわ・・・。」
チャオジー「そうです・・・ね。」
ササササー←ミランダ&チャオジーが逃げる音
祭「ねーゆう兄ぃ。」
神田「なんだ。」
祭「なんだか今ストレス溜まってるんだけどなぁ??」
ギクッ
神田「・・・ッチッ。」
アレン「どうしたんですか?神田。」
祭「えいやーっ!!!!!」
バゴーンッ
神田「イテぇ。」
神田の身はボロボロ状態。
真織「そのへんにしといたら〜?言っとくけどあたいより祭の方がよっぽど怖えかんな。」
祭「蹴りプラスゥ舞桜風華♪」
ズドドドドドドドドーン!!
桜が辺りに散って、
神田の遺体だけが残された、、、。
キャンベル「いちよー神田は死んでませんよー!」
アレン「あれ?あなたは・・・。」
スッ
アレン「消えた・・・?」
リナリー「アレン君?何してるのっ神田のとこ行きましょう。」
アレン「あっはい。」
- Re: D. Gray-Man~新たなるエクソシスト~ ( No.10 )
- 日時: 2010/03/15 20:41
- 名前: ХキャンベルХ (ID: npqOTMbR)
*第4話
神田がベットに寝ていた。
コムイ「祭ちゃんっちょっと良いかな?」
祭「はっはぁ。」
ガラガラ
コムイは祭を病室から出した。
祭「なんですかー。」
祭はそーとー不機嫌なようだ。
コムイ「実は神田君は・・・。」
ガラッΣ
鋭い音がして、
ドアが開いた。
神田「余計なことを言うなコムイ。」
コムイ「でも・・・。」
神田「俺は大丈夫だ。」
スタスタ・・・
神田はスタスタと行ってしまった。
コムイ「じゃあこれだけ言っとくよ。神田君を死なせたくないなら神田君を傷つけないでほしい」
コムイはそうとだけ言うと神田が向かった方向へ小走りで行ってしまった。
祭「なんだよ・・・」
スゥッ
黙っていた真織が姿を現した。
真織「改造人間だからさ」
祭「改造人間?」
真織は真剣な顔で言った。
真織「アルマ・・・カルマ・・・か。」
祭「もぉっ教えてよ真織!」
真織「知らない方が良い」
祭は顔を真っ赤にした。
祭「真織なんかしぃらないっフン」
真織は「はぁ」とため息をついた。
真織「お前の兄は改造人間のアルマ=カルマなんだ」
真織の言葉に祭は目を丸くした。
ガタンッ
祭は尻餅をついた。
祭「今なん・・・て・・・。」
真織「だからお前の兄は改造人間なんだっ傷つけば傷つくほど命が削られるってことだよ!!!!!」
真織は怒鳴った。
祭「じゃっじゃあ命が削られつづけたら死にだんだん近づいていくってこと・・・?」
祭の顔を真っ青になり、
同時に涙もボロボロ落ちていた。
祭「いっいやっやっいやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
真織「祭・・・だから知らない方が良いって・・・」
祭は泣き崩れた。
祭「このまま戦い続けたらゆう兄が死んじゃうよ・・・」
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