二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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わいわい!ボカロ幼稚園
日時: 2010/01/21 18:51
名前: ボカロ好き (ID: d4HqvBA8)

わいわい!ボカロ幼稚園

※主に、ボーカロイドがキャラとしてでてきます。「ボーカロイド嫌い」って言う人はバック!
※ボーカロイドはボーカロイドでも、幼稚園です。広い心で見てくださいね。
※コメントで、入れてほしい亜種を募集します。書いてくれれば、必ず入れますよ。

 それでは、本編へGO!

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Re: わいわい!ボカロ幼稚園 ( No.1 )
日時: 2010/01/21 18:50
名前: ボカロ好き (ID: d4HqvBA8)

【NO1 先生】

「カイトせんせー。」

「ん?なんだい。ミクちゃん。」

 カイトが下を向くと、青緑色のツインテールが愛らしい少女が、エプロンを引っ張っていた。
 
(・・・よく見れば、涙目・・・いじめられたか?)

 カイトは、いつも通り、にっこりと笑って答えた。

「どうしたんだ。そんな顔して。」

「先生の部屋から、何か臭う。変な臭いがするのぉ〜。」

 そこに、よく似た黄色の双子もやってくる。

「カイトせんせ!先生の部屋に、怪獣がいるよ。ね、レン君!」

「うん。ガオーって言ってたんだよ!」

 そこに、和服で身を包んだ紫の少年も合流。とうとう、カイトの周りに、園児全員がそろってしまった。

「我らわが思うに、日本酒の臭いだな。」

 カイトは、ハァとため息をついた。

「分かった。先生が見に行くから。」

 そっと、職員室の扉を空けると、そこには、カイトの思ったとおりの姿があった。

「めーちゃん!仕事中にお酒飲んじゃだめでしょ!」

 カイトと同じ先生を務めるメイコ。通称めーちゃん。大のお酒好きで、おじ様達の中では有名だ。

「えー。カイトぉ・・別に言いらないのぉ。」

「『言いらないのぉ』じゃないですよ!子供が怖がってますって!これ以上飲むなら禁酒ですよ。禁酒。」

 電光石火の速さで、メイコは、カイトの胸倉をつかむ。

「あぁ?!禁酒だとゴラァ?あたしに向かってその口の利き方、いい度胸ねぇ?」

「あ・・・どうもすいません・・・。」

 怒るとかなり怖い。

 その時、外から少年の悲鳴が飛ぶ。

「ぐおぁっ!リ・・・リ・・・ン・・・。」

「レン、よわぁい!」

 ついでに、少女の嬉しそうな声も飛ぶ。

「あぁ、行かなきゃ。とにかく、めーちゃんは、お酒は夜にしてね。」

「分かったわよ。」

 カイトは、扉をあけた。

Re: わいわい!ボカロ幼稚園 ( No.2 )
日時: 2010/03/13 11:42
名前: 桜 (ID: bTobmB5Q)

ボカロの幼稚園版ですか!?

面白いですね♪

あっ!!挨拶が遅れました。私、ボカロも推理小説も大好きな桜と言います♪

仲良くしてくださいね♪


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