二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン 淡い世界の訪問者
日時: 2010/01/27 08:04
名前: 青色 (ID: PU7uEkRW)

キャラクター

沢田 夜 性別女
沢田 昼 精神男

二重人格で、主人格が夜。沢田家の生き別れの妹だが、ツナには暴行を受けていた為、会わない。
マフィアに狙われ、雲雀家に居候する事になった。幼少期のころから死ぬ気の炎、零地点突破可能になった。いまだに狙われている。
・性格
1、刷れている。(女)
2、戦い好き(男)
・能力
死ぬ気の炎
絶対直感
大空の炎
夜空の炎
零地点突破・最終エディション
零地点突破・オリジナルフレイム
・リング
夜空のボンゴレリング(完成済み)
自分の炎を制御する為に付けている。
・所属
今のところスカイファミリーという、ボンゴレより最強というマフィアの次期10代目。
風紀裏委員長。
・追加するかもです!

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Re: リボーン 淡い世界の訪問者 ( No.2 )
日時: 2010/01/27 08:31
名前: 青色 (ID: PU7uEkRW)

第一章 淡い空

——あれから6年。

「恭弥。出来たぞ。」
「おつかれ・・・。」
ここは応接室。長い髪を束ねた少年らしき少女と、黒髪の少年が居た。
「俺、保健室いってくるわ。」
「うん。」
廊下に出て、保健室に入った。
「よ。しゃまる。」
「ゲッ・・・。夜、何しに来たんだよ。」
「いや、退屈つぶし。」
「暇つぶしかよ・・・。」
呆れているしゃまる。
「ほれ、俺が作った処方箋。」
「お前・・・。相変わらずの天才ぶりだな。」
「あんなのかんたんだっつうの。」
「はあ。それよりお前幹部からまだ狙われてるのか?」

「んー。ああ。しかもツナのかてきょーとかいって俺を連れ戻しに来たアルコバレーノとか、きたんだ。俺がスカイ10代目になったらぶっ潰してやる。全力で!」

夜の後ろから黒い炎が出ていた。
「(幹部の奴ら・・・。ご愁傷様。)」
「ったく。でも幹部から奪ったリングは役に立ってるしな。」
「おまっ・・・。ボンゴレリングをどうやって・・・!」
「いやあ?ちょっと錠をいじくってたら外れて取った。」
「・・・。(何もいえねえ。)」

(スクアーロ、今頃何してるかなあ)(ヴァリアーとも仲がいいのかよ。)

Re: リボーン 淡い世界の訪問者 ( No.3 )
日時: 2010/01/27 08:46
名前: 青色 (ID: PU7uEkRW)

第二章 ヴァリアー

「君、ヴァリアーって知ってる?」

「ブーーッゲホッゴホッ・・・。いきなりなんだよ。」

コーヒー吹いてしまったじゃねえか。
「そりゃあ、知ってるけどよ・・・。なんだ。それが。」
「ああ、明日、何かそのヴァリアーと戦う事になったんだ。」
だから最近グラウンドが荒れてたのか・・・。しかも幻覚でてたし。
「ふうん。と言う事はザンザス気付いたのか・・・。」
「・・・何が?」
「ああ?アイツ、自分の父親が嘘の父親だってこと黙っててぶちぎれたんだろ。」
「君は知ってたんだ。」
「ああ。勘だ。」
「・・・君も出るはずだよ。」
「はあ?何でだよ。」
リングは完成してるはずだろ。
「最後、君、夜空戦だって聞いてるけど。」
「・・・そうか。なら出ないわけにはいかないな。」
出ないとザンザスが気付かないからな。
「・・・本当に出るの?」
「それしか選択肢がねえからな。」
(ちなみに明日、僕だから。)(え。)(クスッ)

Re: リボーン 淡い世界の訪問者 ( No.4 )
日時: 2010/01/27 08:59
名前: 青色 (ID: PU7uEkRW)

第三章 やってきました。夜空戦。

—夜。
「ったく・・・。どうやっていくんだよ。いきずれえ・・・。」
幻覚破って入るか・・・。
「おや、彼方は夜さんじゃないですか。」
「!骸じゃねえか。ヴィンディチェ以来だな。」
「彼方が復讐者達を蹴散らしたお陰で仲間が助かりました。有難うございます。」
「ああ。あれか。暇つぶしにぶっ潰そうと想ったけど、止めたあれか。」
「(潰そうと想ってたんですか・・・。)それより入らないんですか?」
「ああ。入る。」
幻覚を破り、中に入った。

「おせえっすね。」
「うん・・・。そ、それより雲雀さんは来たんですね・・・。」
「まあね。僕の知り合いの試合だしね。」
「知合い?」

「骸。ここでいいのか?」
「はい。」

「夜。遅いよ。」
「いや、入りづらかったんだよ。」
「!」
おお。見事に眼が見開いてる。
(よお。アルコバレーノ。始めまして、か?)(!)

Re: リボーン 淡い世界の訪問者 ( No.5 )
日時: 2010/01/27 09:16
名前: 青色 (ID: PU7uEkRW)

第四章 ザンザス

「ふわあ。眠い・・・。」

「!」
「あの方は変わりませんねえ。」
「骸・・・。知り合いなのか?」
「ええ。復讐者に囚われていた時、ぶっ潰そうと想って暇つぶしに来たんですよ。彼。」
「ありえねえだろ・・・。」
「あの復讐者をか、コラ!」
「・・・。」
「おや、雲雀恭弥。彼方も来ていたんですか。」
「僕はかの、」

「(言うなよ。言ったら縁切る。(ギラッ))」←視線で話す。
「(・・・分かったよ。)彼の戦う所を見たくてね。」
俺はザンザスを見て、にやりと笑う。

「久しぶりだな。ザンザス。ちょっとは頭冷やされた
か?」

「(ドきっ)・・・カスが。」
何か顔赤くなってないか。
「ザンザスとも仲がいいのか?」
「んー。ヴァリアーに暇つぶしで入ったら幹部になっちまって脱走した時にあった。」
「ええええエエエ!」
幹部になりたくて入ったんじゃねえから出て行ったんだよ。うん。
「それより早く終わらせて家帰りたい・・・。チェルベッロ。相手は誰だ?」
「デアリー様です。」
で、デアリー?

「・・・私よ。」
女か・・・。でも手加減できねえな。

「では、フィールド、グラウンドで戦います。準備はよろしいですか。」

「ああ。」

「はい。」

「では、夜空戦、開始。」

(風が突き抜けた。)(夜色の炎は、)(舞い続けるのか)

Re: リボーン 淡い世界の訪問者 ( No.6 )
日時: 2010/01/27 09:32
名前: 青色 (ID: PU7uEkRW)

第五章 夜空

「・・・。(ドキュウンッ)」
無言で撃ってくるなよ・・・。あぶねえな。

「っと。零地点突破・改。」

そう言って炎を吸収した。
「零地点突破・改だと・・・!」
「俺の絶対直感甘くみるな。」
全員がジッとこちらを見ていた。

「零地点突破・最終エディション。」

すると周りが凍り、全てを氷河状態にした。

「な、」

「凍れ。全てを。」

「あんな、零地点突破・・・!」
ツナが呟いた。
「くそっ・・・。」
炎の銃弾が襲ってくる。
「怒りの咆哮か・・・。

零地点突破・フレイムエディション。」

ドガアアアアアンッ
「もろにくらったぜコラ!」
「いや、」

霧が晴れて、空には金髪、紺色の眼の少女が立っていた。

「な、何アレ・・・。」

「フレイム・エディション」

光の炎が相手を包んだ。

「く、アアアアアアアアアアアア!」

光が収まると、女は倒れていた。
「殺したの・・・?」
「ただの仮死状態だ。」
「では、夜空戦、

沢田夜様の勝利です。」

「沢田、夜・・・!?」

(全員が驚愕した。)(悲しみの音は広がる。)


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