二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

銀魂〜七色の石〜【沖神】
日時: 2010/02/01 17:22
名前: リーザ (ID: Z7CFL5rC)

初めまして、リーザといいます
突如銀魂小説が書きたくなりました
ストーリー、文章、脳内レベル、銀魂歴、
すべてにおいて未熟者ですが、よろしくお願いします

オリキャラが出ます、説明は下に書いておきますので……


花倉 黄意菜(はなぐら きいな)

好奇心旺盛ですぐに興味を持つが、飽きっぽい性格
年は十三、一人称は私


クルリン

水を操る天人、しかし自称侍で刀を扱う
年は六才で一人称は僕


奥長 雷斗(おくなが らいと)

拳銃の使い手でクール
年齢は二十、一人称は俺


小説は次からです
よろしくお願いします

Page:1 2



Re: 銀魂〜七色の石〜【沖神】 ( No.6 )
日時: 2010/02/12 20:18
名前: リーザ (ID: .MCs8sIl)

夕日が照らす、夏の歌舞伎町——

『新八ぃ、神楽連れて来て〜』

の一言のよりかり出された新八
彼の隣には、

『総梧連れ戻してこい……(怒』

の一言によりかり出された山崎だった
「僕達ってこういう役ばっかだね」
「そうですね」
二人はそんな会話をしながら町を進んでいた——


しばらくして二人は河原へとたどり着いた
「神楽ちゃん、どこに……あ!」
新八は山崎に伝える
指で示したその先には河原に寝そべる二人がいた

「あーあ、チャイナのせいでこんな所まできちゃいやした……」
「それはこっちのセリフネ!戦ってる間にここまで来ちゃったアル……」
どうやら二人は先ほどまで戦闘していたようだ
二人が声をかけようと近寄ろうとした時——

「送りやしょうかィ?」

((え……!?))
新八と山崎は目を丸くした
しかし言われた張本人はもっとビックリしていた
「いいアルか?」
「屯所へ帰るついででさァ」
うそつけ、屯所と万事屋は逆方向だ
だが神楽はそんな事知らない
「お前がいうならしょうがないアル
 一緒に帰ってやるヨ」
そういって二人は立ち上がり、万事屋へ帰って行った

「どういうことですか!?」
新八は物陰に隠れ、とりあえず状況を見ている
「どういうことなんだろうね……」


数分歩いて、万事屋へ着いた
「じゃあナ、次はぜってー勝つアル」
「残念、勝つのは俺でさァ」
言ってる事は皮肉でも、二人は楽しそうに笑っていた


「……ん?」
沖田はポケットの中になにか入ってることに気づき、取り出した
それは神楽からもらった七色の石——
それに張り付いている紙を開いて中を確認し、
「素直じゃないねィ」
今年の誕生日が一番楽しかったかも……

ハッピーバースディ——

Re: 銀魂〜七色の石〜【沖神】 ( No.7 )
日時: 2010/02/28 14:11
名前: リーザ (ID: .MCs8sIl)

【犯人を突き止める場合は言ってない事を口に出させよう】


「うおおおおおおいいいいい!!!!」

ここは一階建てのごくまぁ普通の家
場所はちょいと外れといった所だ
そこからの奇怪な声

「なああああぁぁぁぁぁぁぁいいいいい!!!」

さっきから騒いでいるのは一話で神楽とすれ違った、
金髪の少女——もとい太光陽リーダー、花倉黄意菜だ
黄意菜はピンクの花をあしらった青い着物を着ていて、ごく普通の女の子だ
——で、なんで彼女が切れているのかというと、プリンだ
冷蔵庫に入れていたプリンが十個全部無くなっているのだ
「だぁ〜れ?食べた奴はぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
こうしてみると暴走族だ
「俺はしらねぇ」
とクールに言ったのは赤い髪の青年もとい、奥長雷斗
ただいま拳銃整備中
「僕だって〜、プリンなんて知らないよ〜」
と陽気に言ったのはクルリンだ
彼はソファに寝転がっている
「てめぇ、私がいつ『プリン』だといった?アァン?」
ずいっと詰め寄る黄意菜
今度はスケバンだ
そして、

「てめぇかぁぁぁぁ!私のプリン食いやがったのわぁぁぁぁあああ!!!」
と言い放ったと同時に二人はケンカを始めた
「だまれ、そして死ね」
「てめーもだまれぇぇぇぇぇ!!!」
さらには雷斗を巻き込んでどんどんヒードアップする
「大体、クルリン最近修行メニュー増えてんじゃねーか! なんかあったのか?」
黄意菜がパンチを繰り出しながら聞く
「ただ面白い奴がいたから!」
「答えになってないぞ」
「いわゆる、僕の実戦相手みたいな!?」
「「まじでか!?」」
三人はひとまずその場に座った

「クルリンと対等に戦える相手だと……!?」
「クルリン、あんた腕鈍った?」
「ちがうよ、『ソーセージ組 副料理長』」
「「はぁ?」」
「葬式途中だったよ」
「ますます分からん」
「どんな奴だろ〜」

太光陽の三人はそんな会話をしていた——

Re: 銀魂〜七色の石〜【沖神】 ( No.8 )
日時: 2010/04/11 13:08
名前: リーザ (ID: .MCs8sIl)

【人を見かけで判断するなって言うけど年齢だけはしょうがないよね】


ブロロロロロロ!

とエンジン音を響かせて走っているのはバイク
無論そこに乗っているのは坂田銀時である
今日ものんきにお出かけ……と思っていた
だが神はそんなほのぼの生活を邪魔してしまうのである

ガッシャアアアアアンンンン!!!!


と軽快(?)な音を立てて銀時とバイクに突っ込んだのは、あのクルリンだった

「いてて……おいそこぉ!何突っ込んでんの!?」
銀時の怒号と共に起き上がるクルリン

「はぁ?ちょっと靴の改造が狂っただけで怒る事無くない?」
と銀時を見据えている。まぁクルリンは小さいので見上げている状態なのだが……


「「あああ!」」
「クルリン!」
「銀時!」

一時中断

Re: 銀魂〜七色の石〜【沖神】 ( No.9 )
日時: 2010/04/11 14:40
名前: 魔希 (ID: Rl.Tjeyz)

あれ?

なんかこれ見たことある・・・。
同じやつかな?

Re: 銀魂〜七色の石〜【沖神】 ( No.10 )
日時: 2012/11/10 13:15
名前: らら (ID: cSGMzERh)

クルリンって女の子ですよね? 
なのに[彼はソファに寝転んでいる]というのは
どういうことなのでしょうか?
でも、お話しは面白かったです!


Page:1 2



この掲示板は過去ログ化されています。