二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン 何が悲しくて——。
日時: 2010/02/02 13:58
名前: 蒼 (ID: PU7uEkRW)

第零幕 雨

いつの間にか。
いつの間にか俺は苛められてた。
悲しくて。
悲しくって。
我慢できない。
俺は、ある少女を呼び出した。

俺の、闇。

俺の、光。
俺の闇の存在で、希望の存在。

お前だけが、頼りだ———。

「判ってるよ。お兄ちゃん。」

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Re: リボーン 何が悲しくて——。 ( No.1 )
日時: 2010/02/02 14:14
名前: 蒼 (ID: PU7uEkRW)

第一章 桜の闇

「お兄ちゃん。私、行くよ。」
並盛に———。

———

「——ツナ。お前、最低だな。」
「!」
そう、家庭教師に言われた。
胸が熱い。苦しい。
俺は、やってない。

「お兄ちゃんに手を出さないでよ。アルコバレーノ。」

そう言って窓から入って来たのは——。
「お久しぶりだね。お兄ちゃん。」
「ッ!夜!」
抱きしめた。
「ウッ・・・。」
「助けますよ。なんてったって、私は、守護者なんですから。」
そう言って両手から炎を出す。
「お前・・・。何者だ!」

「沢田、夜・・・。夜空の守護者にして、沢田綱吉の妹、ですよ。アルコバレーノ・・・。」

「よ、る・・・。」
ニヤッと笑う。
「殺しはしないよ。後でナツも来ますから。」
「ナツ・・・。お兄ちゃん、が。」
「ハイ。では、お兄ちゃん。いきましょうか—。」
「おい!待て!」
ぶわあっ・・・。
風が吹く。その瞬間に彼らは消えた。
「何、者なんだ・・・。」

—アトガキ—
グダグダになったあああああ!
次から沢田ナツ登場します!(一応・・・。)
ツナ嫌われ。
ちなみに夜の設定書きます!

・沢田夜
生き別れのツナの妹。
最強で裏社会のアルコバレーノ以上の実力。
実は殺し口調と普段口調が違う。
・殺し口調
「———ですよ。」
「クスクス・・・。」
・普段口調
「おひさー。」
「がんばれよ。」
・武器
双剣・白黒銃。

Re: リボーン 何が悲しくて——。 ( No.2 )
日時: 2010/02/02 14:27
名前: 蒼 (ID: PU7uEkRW)

第二幕 沢田3兄弟

「ナツ、ただいまー。」
「つれてきたのか・・・。」
「・・・。」
同じ顔が3つ。沢田三兄弟。
「大丈夫?ツナ——。」
「う、ん・・・。」
「—で。大体は判ってるよ。しばらくここにいな。」
「ありがとう。兄さん、夜。」

——沢田家

「クソッ!どうなってるんだ!」
リボーンは先ほどの夜と呼ばれた少女について調べていた。だが何も出てこない。
オマケに奈菜も知らない。
だが、アイツは確かに・・・。
「ツナの。妹—。」
血を分けた、妹。
「あの裏切りものがっ・・・。」

———

「ツナ。夜が、並盛に行く。」
「!いや、だ。」
「大丈夫だ。ナツがいる。」
「・・・判った・・・。怪我。しないでね・・・。」
「うん。」

沢田三兄弟。

(沢田夜——。綱吉の影武者として、参上いたします。)

Re: リボーン 何が悲しくて——。 ( No.3 )
日時: 2010/02/02 14:52
名前: 蒼 (ID: PU7uEkRW)

第三幕 沢田夜、と綱吉

廊下が五月蝿い。応接室から出て廊下を見た。
そこには、
「沢田、綱吉・・・!?」
だが、様子が可笑しかった。彼は、笑っていた。
「バカみたいだ・・・。」
そう言って僕の前を通ろうとした。
「君、誰・・・!」
喉元にナイフを突きつけられた。
「沢田、綱吉、だよ?」
そう言って去っていった。
———
廊下で姫華と獄寺と一緒に話ていた。
するとありえない人物が目の前に居た。
「ツナ・・・!?」
壁に寄りかかっていた。
黒いローブを着て。
「何でテメエいるんだよ!」
「ツナ、どっかいけなのな!」
「姫華こわーい・・・。」
だが、ツナは笑っていった。
「アハハハハ・・・。僕にそんな事言うの?獄寺君。僕はボスだよ?大空にそんなこと言うんだ・・・。」
「お前なんか大空とは想ってねえよ!」
「でも、ブラッドオブボンゴレが俺を大空と言ってるんだけど。」
「生意気なのな!」
そう言って出したのはダイナマイトとバット。
これで殴れば・・・。
「バッカダナア。オレニソンナノきくとオモッテル?」
「「「!?」」」
炎が俺らに巻きつく。
「「ぐ、アアアアアアアアアアアアアアアアア!」」
燃えろ。そう言ってツナは何処かに消えた。
———
10代目は明らかに別人のように笑っていた。
だけど、ソックリの表情で、顔で、声で、喋っていた。
「グッ・・・。」
「大丈夫ウ?」
姫華が喋ってきた。

沢田夜、と綱吉。

(影武者。一番に気付くのは一番の味方、雲かな・・・。)

Re: リボーン 何が悲しくて——。 ( No.4 )
日時: 2010/02/02 15:02
名前: 蒼 (ID: PU7uEkRW)

第四幕 雲は大空を見る

「んうー・・・。」
屋上に来て背伸びをした。
「ふう・・・。で、何かな?雲雀さん。」
「!」
そう言って出てきたのは雲雀。
「君・・・。本当は何者なの。綱吉は、そんな笑い方しない。」
「判ってる、か。雲は、合格。」
そう言ってローブをはずし、髪留めを取った。

「女・・・!?」

驚くよね。うん。
「俺は、じゃなかった。私は、沢田夜。妹だよ。影武者としてきている。」
そう言って笑う。
「・・・君は・・・。さっきと性格が・・・。」
「ああ、アレ。ちょっとした芝居だよ。」
「・・・そう。君は沢田綱吉の味方なの?」
「そのために影武者として来ている。」
そう言って空を見た。
「始まり、か。」

(大空は雲と共に)


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