二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- もしも世界。[銀魂3Z]
- 日時: 2010/02/04 21:52
- 名前: 夜乃。 (ID: yCPJRH6h)
■挨拶
初めまして、夜乃といいます(´∀`*)
これから小説書いていこうと思いますww
よろしくおねがいします!
■御注意
小説を読むまえに…
×荒らし・中傷目的
×夜乃? 、嫌い
×キャラ崩壊とかありえない
×ちょっとでも恋愛入ってると嫌
っていう方は戻ったほうがいいかと!
大丈夫って方はゆっくりしていってください♪
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- Re: もしも世界。[銀魂3Z] ( No.1 )
- 日時: 2010/02/04 22:08
- 名前: 夜乃。 (ID: yCPJRH6h)
──銀魂高校、3年Z組。
多種多様な人物が集まるこのクラス。
そんな馬鹿げたところに、また新しい人物が現れる───…
「…はァい、静かに静かに!」
その日の朝。
3年Z組担任、坂田銀八は気だるそうに手をパンパンと叩いた。
死んだ魚のような目、
だらしなくくたびれた白衣を纏い。
ダルそうに…もう人生の終わりかってぐらい面倒臭そうに生徒にそう呼びかける。
「…銀ちゃんが真面目にやるなんて珍しいアルな。
まだ寝ボケてるか?」
漫画にしか出てこなさそうなぐるぐるな眼鏡をかけ、珍しいものでも見るかのように
銀八を覗き込むのが、一人の生徒…神楽だった。
「…うるせーよ。今日はどーしてもHRやらんといけねェんだからな」
ふぅ、とため息混じりに銀八は、教室の扉のほうに合図する。
と、それが自動ドアのように開いた。
「このクラスの転校生でーす。みんな仲良くしてやってねー」
そこから入ってきたのは、一人の少女と一人の女だった。
ニッコリと薄っぺらい笑みを浮かべ、その二人に手招きする銀八。
もちろんクラスは、その二人に注目。
「ちょっ待て、美人じゃね?」
「オイ俺タイプだわあの子」
なんて生徒(特に男)は口々にしている。
銀八の指令によって教卓の前に出された二人は、自己紹介をはじめた。
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