二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ポケットモンスターSPECIAL *星の欠片*
日時: 2010/02/25 23:42
名前: むつみ ◆I74UefpcV. (ID: DJvXcT4Z)
参照: ごめんね。また名前変えたよ。新しい名前は陽奈多です←

この小説を見るときは、部屋を明るくして、パソコン画面から字が見える程度まで離れて見てね!!


○*●ご挨拶●*○

必読>>1

前のが挫折したなんて言わないんだからry
やっぱり...私に原作沿いなんて無理だったってことを分かってほしいのです←

改めまして、おはようございますorこんにちはorこんばんは、陽奈多と申します。
そんで、この小説はオリキャラが登場します(ちなみに総受けでございます←
オリキャラ・ポケスペ・総受けが嫌いな人退散。
ちなみに出るキャラはホウエンまでの10人の図鑑所有者です。シンオウトリオ好きな方は申し訳ありませんm(_ _)m

(゜Д゜){ゆっくりしていってね!!!


◇*◆小説集◆*◇

†本編†
オリキャラ[セイ]>>2
プロローグ>>7

第一章【監視少女(仮)】
第1話[全ての始まり]>>12
第2話[監視少女とその裏に]>>17
第3話[セイの行動]>>28
第4話[セイVSシルバー(前編)]>>38
第5話[セイVSシルバー(中編)]>>48
第6話[セイVSシルバー(後編)]>>55

†番外編†

†短編†

†おまけ†


□*■イラスト集■*□

†絵†
[別名黒の監視少女]>>36
[星の欠片 タイトルロゴ]50

†頂き物†
[星の欠片 タイトルロゴ]絵師:∴姫菜∀)!様>>19


▽*▼音楽集▼*▽

†キャラクターソング†

†イメージソング†


☆*★更新履歴★*☆

02/20 執筆開始 本編×2UP
02/21 本編×3 頂き物UP
02/22 本編 絵UP
02/23 本編 絵UP
02/25 本編UP

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Re: ポケットモンスターSPECIAL *星の欠片* ( No.24 )
日時: 2010/02/21 18:27
名前: 桜庭 (ID: 1Nlxg6y3)
参照: でもおkなのもあるよ← この小説とかね((

喧嘩売られるのかww

オレンジ、守ってあげてね←
「オレは!?」byゴールド

Re: ポケットモンスターSPECIAL *星の欠片* ( No.25 )
日時: 2010/02/21 18:34
名前: 月音 ◆MoYaKs53do (ID: ixDFu4/i)
参照: ハガレンのリンがゴールドn(

シアン「同じ監視(?)役でも全然違うわね…」
ユウナ「売られた喧嘩は買うよ」
ユウト「はいはい;」

クウト「買ったケンカは買わせないとおちつかn「黙れよ」…むー」

Re: ポケットモンスターSPECIAL *星の欠片* ( No.26 )
日時: 2010/02/21 19:19
名前: むつみ ◆I74UefpcV. (ID: DJvXcT4Z)
参照: (´・ω・`)まじですか

〓おーちゃん
トパーズ「私も守りますよ^^」
オレンジ「そーそー、心強い仲間がいるんだし♪」

〓月音
セイ「だってこの中に...いるんだもの」
オレンジ「なにがだよ」

Re: ポケットモンスターSPECIAL *星の欠片* ( No.27 )
日時: 2010/02/21 20:13
名前: むつみ ◆I74UefpcV. (ID: DJvXcT4Z)
参照: (´・ω・`)まじですか

あげ

Re: ポケットモンスターSPECIAL *星の欠片* ( No.28 )
日時: 2010/02/21 23:16
名前: むつみ ◆I74UefpcV. (ID: DJvXcT4Z)

第3話[セイの行動]

「どういうことだ……?」

 俺は何冊か落ちているノートを手に、パラパラとページをめくる。
 そこには、今までにあった事件の内容がずっしりとあった。

 カントーを巡るロケット団占領事件、四天王大騒動、ジョウトの仮面の男やマスクドチルドレンの事件、ホウエンのグラードン・カイオーガ、そしてレックウザを巡る対決、ナナシマのロケット団との惨劇、更には……バトルフロンティアのあの事件の内容が、細かく記されていた。

「シルバー? セイお風呂から上がったわよー?」
「!!」

 俺はすぐにノートを閉じてバッグにしまい、落ちていた紙を拾い上げ、バッグにしまったあと、すぐに部屋に置いた。
 何もなかったかのように……。


「……つまり、あなたは1年間このカントー地方やジョウト、たまにホウエンへ……行きたいってことね?」
「はい……ただ、泊まる場所がなくて……」
「……だったらアタシの家に泊まればいいじゃないのっ♪」

 セイは、とある地方からカントー地方に1年間来ることになったが、泊まる場所がないと言う。
 そこで姉さんがこの家に泊まればいい、という提案を出した。

 正直、俺はこのセイの発言は嘘だと思った。
 さっきのあのノートと書類……。
 完全に、俺達の正体……と言うより、情報を収集するためだと考えられる。
 そんなの調べるやつは、普通は悪党としか考えられない。

 しかし……。

「ね、いいでしょシルバー♪」
「あ、ああ。俺も賛成する」
「はい決定! よろしくね、セイ♪」

 俺はこの状況で口出すはしなかった……。
 いいや、出来なかったんだ。


「……眠れん」

 夜の12時30分。俺はベッドの上で窓から見える夜空を見ていた。
 ……なんだか、セイの行動が考えられずに……心配で、不安で……眠れない。

 気晴らしになんか飲もうと考え、俺はベッドから立ち上がり、リビングへ向かった。

「あっ」

 椅子に、セイが座っていた。
 俺は思わず声を出し、セイが俺の声に気付いたのか振り向く。
 そして慌てて何かを隠したが、暗闇なので、俺は何を隠したのか分からなかった。

「どうしてここに?」
「ああ……眠れなくてな。お前は?」
「わ、私も眠れなくてさ」

 セイは「あはははー...」と苦笑いする。
 俺は冷蔵庫からお茶を出して、それを飲み干す。

「ねぇシルバー?」
「……なんだ」
「明日! 明日さ、バトルしようよ! ポケモンバトル!!」

 長い黒髪を揺らしながらセイは言う。
 俺は一瞬きょとんとする。
 まさかセイからそんな言葉が出るとはな、と。

「……いいだろ。その代り1回だけだぞ」
「分かってるって!!」

 セイは手をグーにして無邪気な笑顔で言う。
 ……悪い奴ではなさそう……かもな。


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