二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン 大空とアイドルの非日常
日時: 2010/02/27 12:51
名前: 空上 (ID: PU7uEkRW)


キャラクター設定

・沢田 空 「スカイ10代目」
個性はぞろいのファミリーを持っている。
物凄い天然。苦労人らしい。
・容姿
ツナ似。
空色の目。
・武器&能力
大空の炎・Xグローブ・Xバーナー。
零地点突破・初代エディション。改。


・世界設定
イタリア最強マフィアはボンゴレではなく、スカイファミリー。
ボンゴレ=スカイ
ボンゴレと言うのは人気アイドルグループです。

・スカイの守護者達
獄寺嵐 「獄寺の実兄。」
山本海 「山本の実兄」
雲雀・雲 「雲雀の実兄。」
六道幻 「六道骸の実兄。」

(雷と晴れは居ない予定です。)
全員実兄だけど、ツナだけはフリーの設定。
別人です。

Page:1



Re: リボーン 大空とアイドルの非日常 ( No.1 )
日時: 2010/02/27 12:57
名前: 空上 (ID: PU7uEkRW)

プロローグ

イタリア最強のマフィア、スカイファミリー。

人気アイドル、ボンゴレ。

この二つの運命が交わった時。
おかしな物語は始まる。

「休日です10代目!」
「そうだな。・・・じゃあ日本にでも行くか?」
「いいですねえ。」
「・・・。」
「行こうぜ!」
「じゃあ、行こうか。」
「「「「ハイ。」」」」
「・・・。」
こうして、イタリア最強マフィア、スカイファミリーは日本に行く事となった。

何故空が日本に行くかと言ったのかというと。

「(何か面白い事が起きそうだな)」

超直感で思っていたからである。

Re: リボーン 大空とアイドルの非日常 ( No.2 )
日時: 2010/02/27 13:31
名前: 空上 (ID: PU7uEkRW)

1、 天真爛漫な少年達

さて。
日本に来たスカイ一向。
自家用ジェットで来たのだから驚きだ。

「久しぶりだな、日本は。」
「そうっすね。」
「・・・。」
「相変わらず無口ですねえ雲雀君がハッ!」
「そこ、喧嘩するな。」

それより周りの視線を感じろ貴様ら。←作者
皆見てるぜ。

「じゃあ行くか。」
「ハイ!」

唯一穏やかなのは嵐だけだった・・・。

——

「いやあ、桜は綺麗な物だな。雲雀。」
「まあね。」

こういう反応だけはするんだから。

俺達は今、桜を見にいい場所を手配してみている。
桜が好きな俺と雲雀は特に。
獄寺たちは色々と話し合っている。

「雲。俺が死んだらどうする?」

「・・・君が死んだら僕も死ぬ。」

「何で貴様まで死ぬんだ。」
「・・・。」

黙るな。

「俺は貴様に死んで欲しくないな。生きろよ。」
「君が生きればいい話でしょ。」
「・・・そうか。」

納得した。

「できるだけ死なないようにするよ。」
「出来るだけって・・・。」

呆れてため息を漏らす雲。

まあ、俺も死ぬなんてこと、絶対にありえないからな。

「桜、か。」
「・・・あ。」
「どうした?」

あれ、と指をさす方向には、何故か人が居た。

・・・俺、ここかしきりにしたはずだよな・・・。

「・・・あ、獄寺!」

獄寺がその集団に掴みかかった。
そこで何故か固まった。

・・・何が起きたんだ?

そこに行くと。

「・・・瓜二つだな。」
「兄貴・・・。」

兄!?
ってことは獄寺は兄だったのか!?

「ッてことは彼方は獄寺の弟さんですか。始めまして。」

「って10代目!?何挨拶してるんですか!?」

驚いてこちらを見る獄寺。

「いや・・・。普通はする物だろ?」
「(10代目・・・。何も判って無い・・・。)」
「あの、彼方は?」

俺と瓜二つな少年が聞いてきた。

「沢田空だ。獄寺の上司だ。」
「そ、そうなんですか・・・。」
「(ナイス10代目!)」

獄寺が自分がマフィアだってことを隠してると直感で感じ取って喋った。

「桜を見に来たのだろう?なら、俺達と一緒に見ないか?」
「いいんですか?」

「ああ。どうせ×××円で貸しきった場所だからな。」

「!?(お、お金持ちなのかな・・・。)」


俺の直感が言っていた。

更に面白い事になると・・・。

Re: リボーン 大空とアイドルの非日常 ( No.3 )
日時: 2010/02/27 14:13
名前: 空上 (ID: PU7uEkRW)

2、物語の開始

「お前ら、待ったか?」
「待ったよ・・・。・・・何で。」
「?雲、どうした?」

何か殺気立ってる。

後ろからも感じるのだが・・・。

「何でキミがここに居るの、恭弥。」
「それはこっちの台詞だよ。」

ここにも居たか。
ってことは年齢からして雲のほうが兄か。

「クフフ・・・。また会うとは。骸。」
「それはこっちの台詞ですよ。」

ここもか。

「久しぶりなのな!」
「ああ。兄貴!」
「おい、お前ら・・・。俺だけか。」

ちょっとショックなんだけど。

「・・・空。」
「?何だ、雲。」
「僕、暴れていい?」
「ダメだ。今日は折角の休日だ。休め。」
「ムー・・・。」
「!///」

今一瞬雲が可愛いと思ってしまった!
顔が赤くなるのが判って隠す。

「・・・。(イラッ)」
「あ、あの、俺達・・・。」

「あ、ああ。すまん。どこでも好きな所で花見していいぞ。俺が許可するからいいよな、獄寺。」
「!・・・10代目がそういうなら・・・。」

直感で感じたが、嫌々なんだろう。

「それより雨。・・・何か嫌な予感がするのだが。」
「空がそういうなら何かあるんだね・・・。」

すると茂みが動いた。

「・・・雲。」
「判ってるよ。」

その時、スーツの男達が出てきた。


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