二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- リボーン 夜空のアルコバレーノ 第一期、夜空の出現編です。
- 日時: 2010/02/27 17:38
- 名前: 空上 (ID: PU7uEkRW)
・ちょいと設定換えします!スイマセン。
キャラクター設定
・夜空 空 「夜空のアルコバレーノ」
唯一夜空の波動を持つ夜空のアルコバレーノ。
だけど呪いは受けておらず、ツナ達と同じ年齢。
・容姿
真っ黒な髪を男の子っぽくしてある。
黒い目。
・武器と能力
【ブラック・ブレード】と言う大剣。
【ダーク・エディション】零地点突破同様の氷を出現させる。(その時首に下げているおしゃぶりが黒く光る)
【ブラック・フレイム】炎を剣に灯す。(夜空)
後は夜空のリング。
・性格
無口で無表情。だけど笑う時は笑う。
それでも明るければ明るい。
ギャグ多め、だけどツナのことになると性格が変わり、戦闘用の性格に変わる。
「空が好きなんだよ。」
「僕は夜空の守護者であり、夜空のアルコバレーノ。」
「おはよう!」
・要細
突然ツナの目の前に現れた。
夜空の使命を果たす為に来た。
何時も黒い服を着ている
・設定
トリップで、夢主人公が現れます。
その時におしゃぶりを持って現れます。
空は元の世界ではアルコバレーノの事を教えてもらっています。
・沢田綱吉
心を失って虚ろな眼。
空とであって何かが変わる・・・。
・獄寺隼人
ツナを苛めている。
だけど少し罪悪感はあるらしい。
・山本武
ツナを苛めている。
罪悪感など無いらしい。
・雲雀恭弥
風紀委員長。
ツナを苛めている。
罪悪感は無い。
・リボーン
夜空のアルコバレーノと名乗る空に罪悪感と何故か苛立ちを覚える。
ツナのことを見損なった、と暴力を振るう。
・藍川姫華
虐め主犯者。
空のことが好きらしいが、本人が女だということは知らない。
自称「大空の姫」。
・ボンゴレ
ツナを次期ボスから外そうとしている。
だが、9代目は超直感で感じ取っていて、それを必死で抑えている。
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- Re: リボーン 夜空のアルコバレーノ 第一期、夜空の出現編です。 ( No.1 )
- 日時: 2010/02/27 16:03
- 名前: 空上 (ID: PU7uEkRW)
プロローグ
空。
痛い。
体中が痛い。
けられて、切られて殴られて罵倒されて水をかぶせられて殺されそうになって死にそうになって。
誰か。
「誰か、助けて・・・。」
細い声で言う。
だけどそれは誰にも届かないと思った。
だけど。
それは届く。
夜空に。
黒いおしゃぶりを持つ少女に。
「・・・そろそろ・・・。」
プロローグ終了。
- Re: リボーン 夜空のアルコバレーノ 第一期、夜空の出現編です。 ( No.2 )
- 日時: 2010/02/27 17:33
- 名前: 空上 (ID: PU7uEkRW)
第一章 夜空から落ちてきた。
僕、夜空空です。
今、大変な事になってます。
・・・空の上なんだよチクショーーーー!
「何で異世界転移で空の上で真っ逆さま☆の訳エエエエエ!?」
そんなこんなで僕は見事落ちました。
——
「痛い・・・。」
ギリギリで受身を取った僕。
うっわー。アルコバレーノじゃなかったらマジで死んでたよ僕。
「き、み・・・。誰・・・。」
後ろを向く。
そこには沢田綱吉。
いっやあ、何かかっこ悪いよ僕!
「えっと・・・。僕は、夜空のアルコバレーノで、使命
を果たしに来ました。」
そう言って何とか立ち上がる。
「夜空、の・・・。」
「そう。僕、キミの何かの意思でこの世界に来たん
だ。えっと、宜しく。」
そう言って僕は笑った。
「!・・・。俺・・・。」
「?」
「すむ所、無いんでしょ?しばらく、ここに居てもい
いよ?」
「じゃあそうする!宜しく。ツナ!」
真っ黒な空は、
大空とであった。
大空は何か暖かいものを感じた。
それは、忘れてしまった感情。
思い出してゆく。
夜空は、永遠の時。
夜空のアルコバレーノ・・・。
使命は、《闇に潜む誰も知らぬ者。大空を優しく包み込み、守護者を闇に包む闇色の空。》
その意味は、
大空を、守る存在。
そして、失われた、思いを取り戻す・・・。
そんな、唯一の存在・・・。
大空と対になりながら、全てを包む。
全てを飲み込む。
守るためならどんな事だってする・・・。
そんな、存在。
第一章終了
- Re: リボーン 夜空のアルコバレーノ 第一期、夜空の出現編です。 ( No.3 )
- 日時: 2010/02/27 17:55
- 名前: 空上 (ID: PU7uEkRW)
第二章 アルコバレーノ
「ねえ、ツナ。」
「何?」
「何でマンションに住んでるの?」
「!・・・。」
何か気まずくなった・・・。
うぎゃあ・・・。僕耐えられない・・・・。
「い、今の発言忘れて・・・。気まずいの無理だから・・・。」
「・・・うん。」
そう言ってツナはベッドにもぐりこんだ。
・・・あ・・・。
「おしゃぶりが・・・。」
光ってるよ。
暗い所で光るとアルイミホラーなんですけど!
「・・・おい、お前何者だ。」
「・・・キミと同じアルコバレーのだよ。」
リボーンがいた・・・。
「黒いおしゃぶり・・・。お前・・・。」
「夜空の、だよ。」
そういうと何故かツナが飛んできて、
「リボーン・・・。出てけよ!」
そう言ってツナは暴れだした。
「ツナ・・・!?」
「テメエまだわからねえのか!」
殴ろうとしたリボーンの腕を僕が止める。
「ちょっと待ってよ。何で殴るの。・・・アルコバレーノ同士でも許せない行為だよ、ソレ。」
そう言って僕は殺気のこもった目で見る。
「!・・・チッ・・・。」
舌打ちして出て行ったリボーン。
「・・・ツナ。僕、に話せる?」
「・・・うん・・・。」
震えている体を支えながら中に入った。
——
「何となく判った・・・。なら。」
そう言って口の端をあげる。
「何か、性格変わったね。」
「こっちが僕の本性。僕はキミ以外興味は無い。殺したっていいけど、君が許さないだろうからね。」
そう言って僕は立ち上がった。
「僕、明日から並中転校するから。」
そう言って僕はおしゃぶりを見て、電話をした。
誰にって?
大空のアルコバレーノに、だよ。
大空と夜空は出会う。
そして晴れの赤ん坊にあざ笑う。
さあ、始まりだ。
——
第二章終了・・・。
「・・・俺も、復讐を始めよう・・・。」
そういったのは、紛れも無い大空本人。
怒り狂った目を向けて。
壊しに行く。
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