二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- キノの旅-the my world-
- 日時: 2010/05/10 16:13
- 名前: 工場長 ◆/UYeS30HBo (ID: F69kHN5O)
えー、おはようございますこんにちわこんばんわ
こんな原作冒涜のタイトルの小説を見に来てくださり誠に感謝です
注! ぜったい読むべし、べし!
・この小説は時雨沢恵一作「キノの旅 the Beautiful world 」の二次小説です
・しかし、上記作品とはとんでもないほどレベルの違いが激しいです。一種の釣りに匹敵します
・更に付け加えるのであれば、俺はかなり上記の作品を参考にしちゃったりしてます。そのため言い回しがむかつくぐらい原作をぱくってるかもしれません。ご了承ください
・なおキャラ崩壊はばっちこーい
・ぐろい表現が出なければいいな、出ないように気をつけるけども出たらドンマイ(
・この小説で出てくるモトラドは二輪車で空を飛ばないものだけを指します
・更新は遅いのでご注意を
・あとがきは3回に1回ほど入れてみます。
・あとがきではみんなでパーチーだ!
ほでは、新参がいきがるぞぉぉい!
>>1 【プロローグの国】
>>2 【あとがきはパーチーです】
>>3 【お供え物。(登場人物紹介※随時更新)】
>>4 【仲良しの国 ※前半】
>>5 【仲良しの国 ※中編】
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- Re: キノの旅-the my world- ( No.2 )
- 日時: 2010/03/04 16:05
- 名前: 工場長 ◆/UYeS30HBo (ID: Nt.wHtNX)
「あとがきはパーチーです」
工場長「どうもあとがきのコーナーです。今回はゲストにエルメスさんをお呼びしました——エルメスさんこんにちわ」
エルメス「はいはい、こんにちわ」
工場長「いやぁ、わざわざこんなところまで恐縮です」
エルメス「別に、慣れてるからいいよ。……キノは呼ばなくてもいいの?」
工場長「いえ、場が荒れそうなので今回は控えてもらいます(笑)」
エルメス「その判断は正しいよ」
工場長「ありがとうございます」
エルメス「さて、とりあえず僕が作者さんに質問すればいいのかな?」
工場長「ああ。そうですそうです。流石エルメスさん」
エルメス「どうも。——では一つ目、『作者さんは時雨沢好きですか』」
工場長「大好きです!」
エルメス「おや即答かい。まぁこんな小説書いてるぐらいだしね。キノの旅以外にも何か見てるの?」
工場長「モチのロンです。アリソン、リリトレ、メグセロ、学園キノとか全部見ますた(`・ω・´)b キリッ」
エルメス「すごいね」
工場長「うん、学校の図書カードが時雨沢だけで埋まりましたよ。気持ち悪いぐらいですよね」
エルメス「だね」
エルメス「次いこう、『なぜ、この小説を始めたの?』」
工場長「ここ——カキコでは、ジャンプ系のは多いけど、結構ラノベの二次小説が少ないなーと。ハルヒとかシャナはちょくちょく見るけど。あれもマンガ版有名だしね」
エルメス「へぇー、じゃあこれでラノベとかが多くなるようにと?」
工場長「まぁ、冗談ですけど」
エルメス「……これはずいぶん真面目な冗談だね。それで本当は?」
工場長「暇だったんで(笑) ちょくちょく書かないと腕が鈍りますしね」
エルメス「…………」
エルメス「じゃあそろそろ最後『参照数とか気にする方?』」
工場長「むー、気にする。と言いたいけれども、本当はぶっちゃけると複雑です」
エルメス「おや。多くて悪いことはないでしょ?」
工場長「そうなんですけど、逆に多くの人に来てもらうのも困るんですよね」
エルメス「へー珍しいね。その理由は?」
工場長「例をあげますと、僕の好きな動画実況者さんにすごい面白い人がいるんです。具体的な名前は伏せますけどJORさんっていうんです」
エルメス「じゃあその人の動画の再生回数は多いんだろうね」
工場長「それがそうでもないんです。シリーズ物の途中の奴が5000〜10000くらいだったかな」
エルメス「えー、そうなんだ。有名じゃないの?」
工場長「有名なのは有名だけど、これが意外と少ないんです。プレイ作品にもよるんですけど。でその動画のコメがとんでもないほど荒れてないんです」
エルメス「なるほど。確かにランキングとかに載ったたら当然アンチも沸くもんね。好きな人だけその動画に来るからコメは荒れないよね」
工場長「詳しいですね。ニコ動のこと」
エルメス「まぁね。モトラドをなめちゃだめだよ——それで?」
工場長「うん、だから好きな人だけ来てほしいなーと。『参照が多いから』なんて理由で来て、荒らしてほしくないんです。調子乗ってるのか。と言われるかもしれませんが」
エルメス「じゃあ宣伝とかもしないわけ?」
工場長「基本的にはですけど。誰も見てくれないんじゃ孤独死するんで友達には教えるけどね」
エルメス「これで質問は終わり。だいぶ作者の性格がわかったんじゃないかな」
工場長「ですね。基本自分中心で物事を回します。常時三回転半アクセル決めてます」
エルメス「バンクーバーをお勧めするよ。それではキノが待ってるからこのへんで。ちゃお」
工場長「あ!ちょっと待ってください」
エルメス「なにさ?」
工場長「今日のギャラです。燃料MAXまで入れてさせてくださいな」
「おかえりエルメス。どこ行ってたの?」
キノのもとに帰ったエルメスは嬉しそうな声で言った
「パーチーだよ」
- Re: キノの旅-the my world- ( No.3 )
- 日時: 2010/03/14 13:23
- 名前: 工場長 ◆/UYeS30HBo (ID: AQHMnU3E)
【登場人物紹介】※キャラが出るたび更新
【キノ】
本作の主人公。エルメスと世界中を旅している。この記事内では、もう一人のキノと区別するために2代目キノと表記する。初代キノに倣い、基本的に1つの国に3日間しか滞在しない。旅の目的は特に無い。
白いシャツの上に黒のジャケット、更にその上に初代キノの茶色いコートを羽織っている。黒い短髪に大きな瞳の整った精悍(もしくは端整)な顔つきをしており、凛々しい少年とも思われやすいが、実は少女。一人称も「ボク」である為、よく間違われる。
師匠から旅をする上で必要な知識や技術を徹底的に叩き込まれており、武器の扱い、戦闘術に優れている。特にパースエイダーの才能に優れ、あらゆる銃器を使いこなし、射撃技術も卓越している。。又、ナイフを使った体術なども師匠の元で専門家に鍛えてもらっており、体中のあちこちにナイフを隠し持っていて、パースエイダーを仕込んであるものもある
冷静沈着で鋭い洞察力を備え、口数が少なく、また淡々とした口調で冷たい印象を与えることも多い。がめつく、報酬が無ければ積極的に誰かを助けることはないが、約束や契約に対するある程度の義理堅さはある。「タダ」(または「無料」)や「食事」に対して非常に貪欲である。訪れた国の内情に深入りすることも滅多になく、その国の価値観から自身の生き方を否定されても、反論はしないが受け入れもしない。
あたたかいシャワーやふかふかの(白いシーツを敷いたきれいな)ベッドが好きで、そういった条件が揃った場所を好む。お祭りなどの賑やかな場所も嫌いではなく、食べ物があるとなお良いとのこと。
【エルメス】
キノの相棒。言葉を話すモトラドで、空を飛ぶことも自力で走ることもできない。軽快な性格のようで、キノが生死に直面しても冗談を言う。
化学・物理学などの科学知識が豊富。間違った諺を使ってキノを茶化すことがある。自身の不調を治してもらったりするととても喜び、逆に倒されたりテーブルにされたり粗雑に扱われたりすると不満を愚痴る。
- Re: キノの旅-the my world- ( No.4 )
- 日時: 2010/04/19 22:53
- 名前: 工場長 ◆/UYeS30HBo (ID: 7jEq.0Qb)
「仲良しの国 ※前半」
「我が国へようこそ旅人さん!」
番兵はキノとエルメスに人当たりのいい笑顔で言った
キノたちの眼前には高くそびえる城壁がある。現在、入国審査を受けている最中で、キノが、通りすがった旅人にいい国があると紹介してもらった。と番兵に伝えると、彼は嬉しそうにキノ達を歓迎した。
「何日の滞在をご希望ですか?」
番兵はキノに尋ねる。キノはいつものように、3日と番兵に告げると、番兵は渋い顔をして、もっと滞在なされたらどうですか?とキノに尋ねた
キノは
「決まりですから」
と流し、番兵も残念そうにしながら、尚もキノに言う
「そうですか……まぁ、滞在期間を延ばすのも可能なので、気が変わったらいつでもご連絡くださいね」
「はい、気が変わったらまた連絡します」
キノの抑揚のない声に番兵は苦笑をする
その後、番兵はこの国では銃器の保持は原則禁止されていることを伝え、キノに提出を求めた
キノは番兵に自分の持っているパースエイダーやライフルを渡す。
それを見ていたエルメスが陽気にはやしたてた
「おうおう! キノに銃持たせねーとはいい度胸だな兄ちゃん!警察の銃奪われても文句は言うなよぉ!——イテ」
キノはエルメスのタンクをガンと叩く。
「全くエルメスは——」
「あぁ、そこは大丈夫ですよ。我が国では一般国民だけではなく、警察にも銃の保持は認可されておりませんから」
「え、なんで? 警察が銃持ってないと犯罪抑制力がかなり低くなっちゃうよ?」「下に同じです。なぜなんですか?」
一人と一台は驚きと疑問の声を口にし、それを聞いて番兵は胸を張りながらキノ達に答えた
「なぜなら!この国は『仲良しの国』ですから!」
どうです? 素晴らしいでしょう。と熱弁する番兵とは裏腹に、エルメスとキノは依然不思議そうな顔をしていた
「首をかしげたいね。ないけど」
「僕はできるよ。エルメスの分までかしげてあげよう」
「ありがと」
そしてキノは大きく大きく首をかしげた
- Re: キノの旅-the my world- ( No.5 )
- 日時: 2010/05/10 16:12
- 名前: 工場長 ◆/UYeS30HBo (ID: F69kHN5O)
- 参照: F…ファンキー M…モンキー B…バタコさん
「仲良しの国 ※中編」
その国には、赤褐色のレンガ造りの壁に平らな屋根の住宅が、列をなすように道路を挟んで両側に立てられていた
だから家ばかりであるかと言えばそうでもなく、遊歩道には街路樹が一定の間隔を持って並んでいた
また、町の中には緑に覆われた公園もちらほらとある
その中でキノとエルメスは、たくさんの人に四方八方を囲まれ質問の嵐に飲み込まれていた
「旅人さんなの?」「男の子なの?」「向こうから来たの?」「このモドラドに乗って旅をしてるの?」「観光に来たの?」
そんな質問にキノは
「はい」
「いいえ」
と一つ返事で返しつつ、まず町の人たちにホテルの場所を聞いた。勿論ふかふかのベットとおいしい食事が付いている条件を付けて
それならあそこだ、とみんなが口をそろえて言ったホテルへキノは宿泊することにし、町の人に礼を言いホテルへとエルメスを走らせた
* * * * * *
「おかえりキノ。どうだった? この国の料理は」
「最高」
「お、味にはうるさいキノが高評価だね」
「うん。焼いた肉を野菜で巻いて食べる料理がよかった。そのほかにも、果物を絞ったいろんな種類のジュースもあった。——ああ、おいしかったなぁ……」
「食べすぎは体に毒だよ。いつものこととはいえ注意しないと」
「そうだね。できる限り気をつけるよ……んー」
「どしたの?」
「食べ過ぎて眠い……。今すぐベットに体ごと投げ出したい……」
「もう恒例行事みたいになってるね。くどいようだけどすぐ食って寝ると——」
「ハイハイおやすみ。また明日ね」
ぼふっ。と重い音がして、キノは体をベットにずぶずぶと沈ませていった。心の底から嬉しそうな顔で
部屋を少女の寝息だけが聞こえる静寂が包む
「……牛じゃなくてバイソンにでもなるんじゃないの?これ」
二輪車は少女に呆れながら言った
- Re: キノの旅-the my world- ( No.6 )
- 日時: 2010/09/01 20:06
- 名前: リオン ◆dRwnnMDWyQ (ID: vY0CyER0)
あ、あの・・・。
まだこの小説かきますか?
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