二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 壱紫夏学園〜コラボ組!!〜【学アリ,銀魂……etc.】
- 日時: 2010/03/05 22:29
- 名前: ☆優羅☆ ◆.yN7PMq/hw (ID: TEtEJYHD)
どもどもっ!!ww
クリック、ありがとね〜!!
今回はいろんな少年・少女マンガとコラボさせて、皆を
同じクラスにいれちゃおー的な感じです♪(なんじゃそりゃ……)
ちなみにタイトルはテキトーですヽ(≧〜≦)ノ
漫画は主に学アリ、銀魂、ONE PIEACEなどです!!(後々増えるかも……)
ルール(?)
1荒らし&チェンメなどを乗せる人は来ないで下さい。
2ド下手ですがご了承ください。
3コメを下さい。
4不快になる言葉はやめて下さい。
5キャラ崩壊が嫌な人は戻ってもらって構いません。
まぁ、とりあえず、見てくだせぇ〜!!ww
★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜ ★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜
オリキャラ応募用紙>>6
皆のオリキャラ
†槐朱† >>13
みちる君s>>30
芽留>>33
☆お知らせ☆>>29
登場人物>>1
プロローグ>>16
1.案内状【壱紫夏学園side】>>21
- Re: 壱紫夏学園〜コラボ組!!〜【学アリ,銀魂……etc.】 ( No.28 )
- 日時: 2010/03/05 20:05
- 名前: ☆優羅☆ ◆.yN7PMq/hw (ID: TEtEJYHD)
修正、したぜぃ!!ww
- Re: 壱紫夏学園〜コラボ組!!〜【学アリ,銀魂……etc.】 ( No.29 )
- 日時: 2010/03/05 20:19
- 名前: ☆優羅☆ ◆.yN7PMq/hw (ID: TEtEJYHD)
☆おしらせ☆
この度、私……なまえかえま〜す!!(そんなこと報告しんくていいちゅーに!!ww)
新しい名前は『◇羅魅亜◆』です(^□^)
- Re: 壱紫夏学園〜コラボ組!!〜【学アリ,銀魂……etc.】 ( No.30 )
- 日時: 2010/03/05 20:57
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
こんにちは、一度だけ会ったことがあります〜。みちる君です、こういうの大好きですね♪オリキャラ応募しますね
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆応募用紙★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★★★★★★★★
名前:〔茨月 佳奈美〕
ふりがな:〔いばらつき かなみ〕
学年:高校〔3〕年
クラス:〔コラボ組〕
性別:〔♀〕
性格:〔普段は不良でアホでガキっぽいが本当はこのクラスが大好き、卑怯な行いが大嫌いで意外と優しい子だが誤解されてしまうことのほうが多い。喧嘩はちゃんと買ってくれるが、口が結構達者なので勝つことのほうが結構多い、子供っぽいことが好きで元ガキ大将〕
容姿:〔赤い髪の毛でロングなので結んでいる、眼の色は紫色。イヤリングが出来るように耳に幼い頃から穴が開いている〕
備考:〔お母さんもお父さんも実は元ヤンキー、兄弟は三人居るが家庭を養っているのは実は佳奈美本人である。〕
サンプルボイス:〔俺は茨月 佳奈美だ!よろしく〕
〔あ?ぶっ飛ばそうか??〕
〔虐めとかそういうの嫌いだから〕
- Re: 壱紫夏学園〜コラボ組!!〜【学アリ,銀魂……etc.】 ( No.31 )
- 日時: 2010/03/05 21:32
- 名前: ◇羅魅亜◇ ◆.yN7PMq/hw (ID: TEtEJYHD)
わぁ〜〜!!ありがとっ!!
っていきなりタメ……ごめんなさい……((汗
- Re: 壱紫夏学園〜コラボ組!!〜【学アリ,銀魂……etc.】 ( No.32 )
- 日時: 2010/03/20 17:52
- 名前: ◇羅魅亜◇ ◆.yN7PMq/hw (ID: TEtEJYHD)
2.わ、私が!?!?【波夜乃side】
「ちょっと!!波夜乃っ!!お〜き〜て〜!!」
グラグラと寝ている私———彪槇 波夜乃———の体が揺れる。
「ん〜〜〜!!」
私は眠い目をこすって、伸びをした。
「そんなのんびりしてる暇ないよ!!もう、静琥ちゃん来てるんだから!!」
私はボォ〜……した顔で姉の魅那乃〔ミナノ〕を見た。
私は朝は弱い。メチャメチャテンションが低い。
「ほらっ!!早く!!」
お姉ちゃんは私の頭をグーでゴンッと叩いた。
「……わかったよ……」
私はしばらくの間、お姉ちゃんを横目で睨み、それからゆっくりとベットを降りた。
私は今日はいつにもまして学校に行くのがたるかったので、ノロノロと仕度をしていた。
「ほらほら!!早く!!」
お姉ちゃんが私の背中を蹴る。
結構、鈍い音がして痛かった。
私の目は少し潤んでいたので、視界がぼやけた。
私はイライラと悲しみがこもった感じでお姉ちゃんを見たが、お姉ちゃんには通じなかった。
「はぁい!!ご飯でっきったよぉ〜!!」
お母さんはニコニコ笑いながらゆったりと準備をしている。
お母さんはすっっっっっっごくマイペース。
私やお姉ちゃんでさえもお母さんが怒ったとこを見たことがない。
もちろん、泣いたところも見たことがない。
誰に何を言われようと笑っているのである。
だから、お姉ちゃんがこんなにしっかりしているんだ。
そしてこの家ではお父さんも頼りないので実質、お姉ちゃんが居ないと何も出来ない……というか全てがスローモーションなのだ。
「うわぁい!!いっただきま〜す!!」
私はお母さんの作った料理に手を伸ばした……が……
「フゴッッ!!」
私はお姉ちゃんにパンを口に突っ込まれて、変な声を出してしまった。
「ふぉっふぉ!!ふぉねーじゃん!!(ちょっと!!おねーちゃん!!)」
私はパンを口に入れたまま、声を出した。
「そんな呑気にご飯食べてる場合じゃないって言ってんでしょ!!」
お姉ちゃんが私の頭を再度叩く。
ホント、ひっどい姉だよ……
私はそう思いながら、口に突っ込まれたパンを手で持って食べた。
お母さんはニコニコ笑っている。
少しは怒ってくれてもいいのに……
私はそんなことを思いながらお母さんを見ていた。
「もぉ〜〜!!先行くからね!!」
お姉ちゃんは私の遅さに痺れを切らしたらしく、先に学校へ行ってしまった。
私とお姉ちゃんは同じ“街芭〔マチバ〕高校に通っている。
もちろん、学年は違う。
お姉ちゃんは3年で私は1年。
私はパンを口に突っ込み、口を動かしながら、家を出た。
「もぉ!!おっそ〜い!!」
私が外に出ると、親友の那加華 静琥が私を睨んできた。
「ゴメン、ゴメン!!ちょ〜っと寝坊しちゃって……」
私はその視線から逃れるように、軽く言ってみた。
「はぁ〜……まぁ、いっか。アンタが遅いのはいつものことだし。」
静琥はやれやれといった感じで首を横に振った。
「てか、さっき魅那乃先輩、出てったよね!!今日もまぢ、可愛くなかった??」
静琥はそう言ってさっきまでテンションが下がってたのに、急にテンションが上がった。
静琥はお姉ちゃんの後輩……つか最早ファン。
毎日のように『いいなぁ〜……波夜乃は魅那乃先輩がお姉ちゃんで。可愛いし、頭もいいし……』なんて言ってる。
そりゃ、確かに頭はいいと思う。ケド、可愛くはない!!
「そぉ??あたしにゃ全ッ然わかんないけどねぇ〜……」
「え〜〜!!波夜乃はゼータクだよ!!あ〜んな可愛いお姉ちゃんいるのに可愛くないなんて言っちゃってさ!!」
静琥はすっごい勢いで反発してきた。
迫力が半端ない……
私はどっちかっていうとお姉ちゃんより断然、静琥の方が可愛いと思う。
パッチリした二重の茶色い目に、細くて長い足、ちょっと巻いてある髪に、メリハリのあるくびれ!!
どこをとっても可愛い。
その証拠に、男子からは密かにモテてるし、最近では“静琥さんファンクラブ”なんていうのもあるぐらい。
まぁ、本人は気づいてないんだけど。
「ちょっと!!聞いてる??」
静琥はひとしきり、お姉ちゃんのいい所を言うと、私に目を向けてきた。
「うん。聞いてる、聞いてる。」
「うそだぁ〜〜!!絶対、聞いてない!!」
「聞いてたってぇ〜!!」
私たちはそんな会話をしながら、学校へ行った。
「おっはよぉ〜!!」
私はガラガラッとちょっと乱暴にドアを開けて、挨拶した。
「あぁ、はよ。」
一番初めに返ってきたのが、幼馴染の快道 籐梓。
結構、いいヤツ。
「てか、遅くね??」
籐梓は笑いながら、私たちを指差した。
「えっとですね……てか笑いながら指差さないで。……で、んと……「波夜乃が寝坊したの。」
私が何か言おうとモゴモゴしていると、静琥がサラリと無表情で言いながら私を見た。
「あぁ〜!!なるほど。お前も大変だな。」
籐梓は納得して一人でうなずいていた。
何なんだよ!!皆さっ!!
私はちょっと怒り気味で、少し迷って席に着いた。
少し迷った———というのも、私たちは4月にこの学校に来たばかり。
今は4月半ば。まぁ、まだ席や、移動教室で行く教室の場所がわかってないのは、私ぐらいのものだが。
キ〜ンコ〜ン———カ〜ンコ〜ン———
「皆、おはよう!!今日もいい天気だなぁ〜!!
ハッハッハッハッ!!」
チャイムから少したって、朝からテンションの高い先生が教室に入ってきた。
ソイツがここの担任———舘永 鋳逗樹〔タチナガ イズキ〕。
毎日、毎日この調子。
正直……疲れる……
そして、先生なのに結構ドジな上にバカ。
だから、生徒(私たち)の間では密かに“おド樹先生”って呼ばれてる。(おバカ+ドジ+鋳逗樹)
いつもは呆れてる私だけど、今日はイラッとする。
なんでだろ……
「あれ??皆、反応がないなぁ〜……!!ハッハッハッハッ!!」
まだ笑っているおド樹先生。
そして、半分呆れ、半分笑っている生徒たち。
ホントに今日はイライラする。
「でゎ、今日の連絡だぁ〜!!えっと……なんだっけ??忘れないようにメモを取ったはず……あれ〜??」
そう言って今度は1人コントを始めるおド樹先生……。
ホント、バカ……
「あぁ!!わかったぞっ!!職員室に忘れてきたんだ!!八ハッハッハッハッ!!皆、ちょっと待ってろっ!!取りに行って来る!!」
そう言って、ガラッと教室のドアを開けて、職員室に向かうおド樹先生。
「う、うわぁぁぁぁぁぁ〜〜!!」
ビッタンッ!!
凄い音がして、おド樹先生が……転んだ。
ドアの溝の所につまずいたらしい。
ホント……何回も言うけど、バカな上にドジな先生である。
大丈夫なのか??このクラス……
私は4月にして、不安を感じた。
★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜
「でゎ、改めて連絡をする。」
数分後、おド樹先生が帰ってきた。
いっぱい怪我を作って。
なんか、さっき以外にもいっぱい転んだらしい。
「え〜……と、なんだ……??これ……」
ぉぃおい……さっきメモを取りに行ったのは何のためだよっ!!
私は心の中でつっこんだ。
でも、きっとそう思っていたのは私だけじゃない。
私のつっこみはクラス一同の心の声なのだ。
なぜ、そう思うか……なぜなら、私が周りを見ると苦笑いを浮かべつつ、呆れていたからだ。
キーンコーン———カーンコーン———キーンコーン———
おド樹先生がアタフタしている中、冷静にチャイムが鳴った。
「あ……え〜っと……と、とりあえず……かいさ〜ん!!」
おド樹先生は自分が書いたメモ帳の文字とにらめっこしながら、言った。
ガタガタッ
おド樹先生の合図で一気に皆が椅子から立ち上がって、個々に話をしたり、教室から出てどっかに行ったりしていた。
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