二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- C R I M E —紅い罪—【復活】
- 日時: 2010/03/02 18:03
- 名前: まむぅ (ID: f7lRTJvX)
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こんにちは〜受験生ですぅ———・・・てか・・・もう、高校合格しました。
まぁ、それは置いといて・・・初めまして!まむぅと申します。
初めて此処で小説書きます!下手ですが、よろしくお願いします☆
内容は・・・読んでみてください。
†注意事項†———————————————————
+グロいです。めぇぇぇぇぇっちゃっくちゃグロくします★
*荒らし・中傷禁止。通報します。
+駄文です。下手です。
†————————————————————————
オリジナルキャラクター>>?
序 章,『大 き な 雑 音』 >>1
第一章,— あ ら が い が た い 運 命 —
第一話,死神の鎮魂歌 >>?
第二話,
第三話,
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- Re: C R I M E —紅い罪—【復活】 ( No.1 )
- 日時: 2010/03/02 18:03
- 名前: まむぅ (ID: f7lRTJvX)
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雨 の ス ラ イ ド の よ う に イ メ ー ジ が 流 れ て い た 。
場 所 も
音 も
時 間 も
一 瞬 で 私 を 通 り 過 ぎ て い く 。
・・・ 前 を 向 き 理 解 し て
足 を 進 め る ———・・・
近 づ い て く る 大 き な 雑 音 に 気 づ か な い ま ま———・・・
序 章 ,『 大 き な 雑 音 』
- Re: C R I M E —紅い罪—【復活】 ( No.2 )
- 日時: 2010/03/02 19:46
- 名前: まむぅ (ID: f7lRTJvX)
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第 一 話
紅 い 罪
北イタリア、リグーリア首都、ジェノバ。
イタリア最大の港街で、昼間なら観光客や市民で賑わっている。
あのコロンブスの出身地でもあるそんな世界遺産にも登録された港街で私は————
人を殺している。
簡単に言えば仕事だから。
真夜中に人けがなく静まり返った貴族・富豪の邸宅群のど真ん中で。
殺している。人を。だってしょうがない。仕事だもの。
そうでしょ?嫌な仕事でもお金をごっそり貰えるんならやるでしょ?
人殺しだって・・・・・・って、え?私だけ?それ?
グシャ、
嫌な音がした。何かがつぶされる音。そして、そのつぶれたところから生温かい液体が飛び出した。
赤い液体が———————血だ。
「や・・・やめてくれ!お・・・お願いだ!殺さないでくれ!」
何処かのミステリードラマの最初に出てきて殺される前の被害者みたいだ。
この言葉を何回聞いただろう?何十回、何百回、何千回、何万回、何億・・・
「ヒッィィィイィィイイイイィィィィィ!!!」
そんなこを思っていたら、目標に逃げられてしまった。
だが、腰が抜けたらしくまだ立つことができない。赤ちゃんがやる〝ハイハイ歩き〟で石畳の床の上を歩いている。
真っ赤に染まった仲間の骸をチラチラと見ながら、男はずるずると一生懸命〝ハイハイ歩き〟で逃げている。
無駄なのに・・・けれどそれが人間。
無駄が大好きなのが人間。
静かに。
「アア…ア゛…。」
赤く。
「ウ…ヴヴヴヴ…!!!!」
染め上げる。
「グガァッァァァァアアアアアアアゲボッブフクゲギェヤウホ…オ゛…ヴァァァァッァッァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
夜の邸宅街に男の悲鳴が木霊した。
TO BE CONTINED....
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