二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- クロスバトル! オーバーチェインストーリーズ
- 日時: 2010/03/26 19:49
- 名前: 必殺小説創作人 ◆cZDXtqVyE6 (ID: gWkqmuUW)
はじめまして!
今回はいろんな作品をミックスしたいです。
がんばります!
プロローグ
この世界は三つある。
その全ての世界に共通しているのは、
ムー大陸という大陸がかつてあった。
そこには高度な文明が発達していた。
その中には時空転送装置があった。
そのことで世界のバランスを崩したため、神に大陸を沈められた。
しかし、何千年後。
その封印が突如解け、大陸が現れた。
その封印を再びするため、三つの世界の主役が動き出した。
一人は不可能なことはないといわれている怪盗
一人はかつて生まれながらの運命を受け入れ、世界を救った少女。
一人は自分の能力で周りを救う少女。
主役たちが集結する。
そのままでは面白くない。
そこで神は試練を与えた。
悪を復活させたのだ。
今、世界を超えた戦いが始まる。
追加プロローグ
しかし、神……いや、神と名乗る者とでも言おうか。
は誤算をしていた。
時空をゆがませる事でできるゲートはある世界にもつながっていた。
それが神を名乗る者の策略を崩す事になるとは知れずに……。
登場作品
・怪盗クイーン
・妖界ナビ・ルナ
・魔界屋リリー
・ドラゴンボール(ただし、本格的な登場は終盤のみ)
第一次予選 『集結』
第一話 >>1
第二話 >>2
第三話 >>3
第四話 >>4
第五話 >>5
Page:1 2
- Re: クロスバトル! オーバーチェインストーリーズ ( No.2 )
- 日時: 2010/03/08 20:22
- 名前: 必殺小説創作人 ◆cZDXtqVyE6 (ID: gWkqmuUW)
第二話 超総合格闘技大会
「おおぉ! ラッキー! オレ、カレー大好きなんだよな!」
「うんうん、私も!」
ジョーとミチはカレーをがぶがぶ食べている。
ジョーはおいしいものをしばらく食べていなかったため、とんでもない速さで完食した。
「ごっそさん!」
「おいおい、速すぎだぞ、もうちょっと味わって食えよ」
「腹減ってんだからいいだろ?」
さとしとジョーが言い争っている。
「はいはいはい、文句言わず食べましょうね」
サエが二人を抑えた。
「おっと、あの鷹が心配だ、見てくるぜ」
ジョーは外へ出た。
あれから、二日。星の子学園に居候という形でいることになったジョー。
ジョーは鷹の世話も忘れない。しかし、まだ反応は示さなかった。
そして、今日、とんでもない事が起こった。
鷹がいるはずの場所に少年がたっていた。
『誰だ……』
「あんたこそ、何者なんだよ!」
すると、少年の雰囲気が変わったのをジョーは見逃さなかった。
少年が高速でジョーにパンチを喰らわそうとする。
しかし、ジョーが反射神経で避けた。
「あんた、人間か?」
『半分人間といったら?』
さっきから声を出さずに話しかけてくる。
「容赦しねぇよ、束縛術!」
ジョーの指から光が放たれた。
鎖のようになって手足に絡みついた。
少年は驚いてジョーを見る。
ジョーが笑った。
「勝負、ありだ」
しかし、
「はぁ!」
鎖が壊れて、その瞬間ジョーに飛び掛った。
刹那のタイミングでガードする。
「おわっと!」
その後も人間離れした戦いが続いた。
しかし、
「お兄ちゃんたち! やめようよ!」
ミチが来ていた。
二人は戦いをやめる。
「何で戦ってるの? しかも、二人に増えてるし……」
サエも来ていた。
ジョーと少年は首をかしげた。
なぜ戦っていたか、途中で忘れてしまったからだ。
サエがため息をつく。
「……それに、人間離れしているし、何者?」
そのとき、ジョーが言った。
「オレ、超遠い国から来たんだ。そこでは普通の人ができないような事をできるんだ」
「へぇ〜」
ミチが感心する。
そのとき、ミチが少年に駆け寄った。
少年が戸惑う。
「なんだか、雰囲気というか……なにかルナお姉ちゃんに似てるね」
「ルナだって?! みんなルナを知っているのか?!」
少年が驚く。
「うん、星の子学園に昔いたのよ……懐かしいわね……」
「おい、ルナってやつになんか関わりあるのか?」
「僕の……双子の姉だ」
全員が言葉を失った。
一日して……。
少年はタイと名乗った。
そして、あいまいな説明を始めた。
ジョーはすぐに嘘だと分かった。
そして、話し終わった後、ジョーはタイを連れ出した。
「タイ、嘘ついてるだろ? 本当のことはなしてくれよ」
「……この話はここだけの秘密にしてくれ……」
そして、話し始めた。
悲しい姉の旅路の事を。
しかし、それを聞いていた者がいた。
「そんな……ルナは家族が見つかったって言っていたのに……」
サエだ。
その瞬間、スネリによって消されていた記憶が蘇った。
「あぁぁ……」
思わず声を出してしまった。
ジョーにばれてしまう。
「あんた……聞いてたんだな……」
サエは涙を流していた。
「私は……なにをしていたの……」
「……思い出したのか……」
「確かに、妙に記憶を変えられている感じはしたけど……どうしてだ?」
「妖怪は人間と関わってはいけない存在。だから消したんだろう。その記憶を」
タイはその場で去ろうとした。
それを、ジョーが止めた。
「止めるな」
「止めないとなぁ、今までの世話がパァになるんだよ! あと、せめて食事ぐらいは取れよ」
「僕は人間と関わって……」
サエが叫んだ。
「そんなこと関係ない! ルナはどこにいるの!」
「……もう妖怪の世界にいる。会うことはできない」
「そんな……」
サエが突っ伏す。
ジョーはなにがなんだか分からなくなっていた。
一日後……。
サエはあるポスターを持ってきた。
「あんたたち、居候なんでしょ」
「一応……」
「ちょっとは役に立ちなさいよ、はい、これ」
そのポスターには、
『トリオバトル! なんでもありの超総合格闘技。真のエンターテイーメントはここにあり! 優勝者にはなんでも願いがかなう玉を差し上げます!』
「なんでも願いがかなう玉……まさか……」
「この玉でルナに会いにいける!」
「でも……トリオは三人組、戦えるのは?」
「二人しかいないな……」
「……そうだ!」
サエが閃いたように建物の裏に回った。
「なんだよ!」
「あんたも仲間になりなさい!」
すると、不良のような少年が出てきた。
「これで三人ね……」
「誰だ?」
「……俺はヤウズだ、で、三人って?」
今までの履歴を言った。
そこで、ヤウズが言った。
「お断りだな……戦う事は嫌いだ」
「なら、協力してあげないよ!」
「……」
サエにジョーが聞いた。
「協力って?」
「探している人がいるの、だから」
「完全な上下関係だな……」
ジョーが肩をすくめた。
しかし、タイはあることを考えていた。
〔悠久の玉……ありえないな……いや、願いが叶う玉はそれしか考えられない。しかし……〕
「おい! 明日、会場に行くぞ!」
「う、うん」
そのとき、偶然というものは重なるものだ。
いや、必然というのかもしれない。
その大会には数々の思惑を持った人物が集まっていた。
次回からはその人物に視点を移そう。
続く……
- Re: クロスバトル! オーバーチェインストーリーズ ( No.3 )
- 日時: 2010/03/09 21:02
- 名前: 必殺小説創作人 ◆cZDXtqVyE6 (ID: gWkqmuUW)
第三話 魔界にもトリオバトル
魔界の雨は極端だ。
全く降らない時と降る時と差が大きすぎる。
さらに、たまにナイフが降って来るときがあり、たまに血の海が突然現れたりする。
しかし、今回は初めてだ。
なんと、チラシが降って来たのだ。
そのチラシには……。
『トリオバトル! なんでもありの超総合格闘技。真のエンターテイーメントはここにあり! 優勝者にはなんでも願いがかなう玉を差し上げます!』
グリーンはそのチラシを不審に思い、魔界屋に行った。
魔界屋は今日も平和だ。
しかし、その平和は突然破られた。
「リリー、ローズ、このチラシが魔界中に降っているんだ」
リリーとマリー、そしてローズも近づいてきた。
「なんでもありの格闘技?」
「なんでも願いが叶う玉……いかにも魔界人が飛びつきそうな内容ですわね」
突然、ローズが着替え始めた。
「戦闘服はどれがいいかな……」
「早速準備を始めたね……」
「ああいう系にはかなり興味があるから……」
すると、ローズは黒い巨大な鳥に変身した。
「行くよ、興味があるからね」
「でも三人で戦わないといけないのですけれど……」
「一人はマリー、あんたは観戦してなさい!」
「……てことは、リリーが三人の中に入るのか?」
リリーが頭を抱える。
「えええぇぇぇ? いやだよ! 戦えないし……」
「修行すればいいんだよ、又はリリーの能力で補助するだけでいい」
「ならいいけど……」
そして、リリーが鳥に乗り込んだ。
鳥は飛びだって行った。
それを見ていた人物がいた。
「魔界かなんだか知らないけど……参加してみる価値はあるんじゃねーの?」
「いいの?」
「命令する人物がいない。どうすればいいかは自分で判断しろ」
「俺はいくぜ、ローテとシュバルツは?」
「いずれにせよ、三人でしか参加できないのだろう、行く」
「わ、私も……」
「よし、じゃあつけるぞ!」
ホテルベルリンのトライ・ドラッヘンだった。
シュテラとエレオノーレとはぐれてしまい、今に至る。
ホテルベルリンは黒い鳥の影を追いかけ始めた。
続く……。
- Re: クロスバトル! オーバーチェインストーリーズ ( No.4 )
- 日時: 2010/03/11 18:31
- 名前: 必殺小説創作人 ◆cZDXtqVyE6 (ID: gWkqmuUW)
第四話 夢の中で第一予選
ルナは合歓村へ行く途中、眠りに落ちた。
そのとき、とんでもない夢を見ていた。
ここは……夢の中。
まるでスタジアムのような場所にルナは立っていた。
「ここは?」
『ようこそ、超総合格闘技、第一次予選へ』
突然、頭の中に響いてきた声。
ちょっと甲高い声だ。
「誰?」
『申し遅れました。わたしはコードネームα、異名は冷たい音色』
「α?」
『早速ですが、テストをさせていただきます。出でよ! 記憶の音色』
その瞬間、黒い獣と見覚えのある女が出てきた。
「カザンと透門沙季!」
ルナは、パニックに陥った。
そのルナの様子をうかがうかのように、周りを回り始めた。
「どういうこと……?」
『私の記憶の音色はあなたの記憶の中の強敵を創造する事ができます。しかし、安心してください、本当に復活したわけではありませんよ。所詮ニセモノです』
「に、ニセモノ……なら!」
ルナは第三眼を開眼させた。
その瞬間、同時に一人と一匹が飛び掛ってきた。
「ハッ!」
ルナは結界を張って、それを広げた。
その衝撃で吹っ飛んだ。
吹っ飛ばしたのはわけがある。
〔これは幻覚、なら九字を切る時間さえあれば……〕
しかし、そこまでの時間がなかった。
逆に吹っ飛ばしすぎたのが凶となった。
カザンがスタジアムの壁を踏み台にして飛び掛ってきた。
それが隙の多い九字を結んでいる時だった。
「臨・兵・闘・捨……!」
突撃を受け、吹っ飛ぶルナ。
その背後には沙季が……。
「きゃぁぁぁぁぁぁ!」
沙季がルナを蹴りで上に飛ばした。
ルナがとんでもない速度で上昇していく。
『もう終わりですか?』
声が響いた。
そのとき、ルナが方向転換した。
下には飛びかかろうとしているカザンと余裕に構えている沙季が見えた。
下降していくルナ。
カザンが飛び掛る。
そのとたん、ルナが結界を張った。
左手を下に向ける。
「これなら!」
結界が上から下へ広がっていく。
カザンは途中で弾き飛ばされた。
どんどん、広がっていく結界。
沙季とカザンは上から結界に押しつぶされる形になった。
沙季が必死で押し返そうとする。
しかし……。
ズドン!と音が鳴ったかと思うと、地面が結界があった場所だけ、くぼんでいた。
一人と1匹は完全に押しつぶされていた。
一人と一匹は小さな音符の集まりに分解して消えた。
実は上昇中に九字を結び、妖力をアップさせていたのだ。
『お見事、見事予選突破です』
「予選ってなに?」
『我が組織が主催するトリオバトルの第一次予選です。3次予選を経て、本選へとなります』
「で、出場できるって事? でも、私は旅の途中……」
『これを見れば旅も何もないでしょう』
すると、突然スタジアムの中央にある光の玉が出てきた。
それを見て、ルナは息を呑んだ。
「悠久の……玉……」
『二次予選は一年後、といっても、人間界で言う一年ですけどね、では』
「待って! 何者なの?」
そのとき……。
『ルナ! 起きろ!』
この声で目が覚めた。
続く……。
- Re: クロスバトル! オーバーチェインストーリーズ ( No.5 )
- 日時: 2010/03/13 15:32
- 名前: 必殺小説創作人 ◆cZDXtqVyE6 (ID: gWkqmuUW)
第五話 ジョーカー&RD動く
「?」
ジョーカーが目を覚ました。
クイーンが行ってから一日。
全く帰ってくる気配がない。
「……RD。そういえば、最新の機械を仕入れたって言ってたけど、それを使えるかい?」
『生命反応探知機ですか? それでクイーンを探すんですか?』
ジョーカーがうなずいた。
『いまから、探知機を落とします。しばらくして、回収して生命反応がなかったら……』
「あの、クイーンが死ぬと思っているのかい?」
『まさかとは思いますが……』
ジョーカーは首を横に振った。
しかし、その顔には冷汗をかいていた。
RDがトルバドゥールから新機械を投下した。
しばらくして……。
『生命反応なし、とんでもない事になりましたね……』
「RD、急いで降下用意……」
そのとき、トルバドゥールが爆発した。
トルバドゥールがゆれる。
「どうしたんだ!」
『謎のエネルギーによる、急襲です。また来ます!』
今度はとんでもない振動が来た。
『墜落します! 制御不能。ジジジジジジ……』
そのとき、ジョーカーがよろけて、頭を打ってしまった。
その頃、外では……。
「うーん、やりすぎたかな……」
戦闘機のような物に少年が乗っていた。
……ここは?
ジョーカーは目を覚ました。
辺りを見渡す。
そこには、見たことのある人物が立っていた。
「……なぜホテルベルリンが……」
その頃、トルバドゥールはとんでもない場所に飛ばされていた。
それは……。
妖界。
続く……。
- Re: クロスバトル! オーバーチェインストーリーズ ( No.6 )
- 日時: 2010/03/23 10:39
- 名前: 必殺小説創作人 ◆cZDXtqVyE6 (ID: gWkqmuUW)
第六話 皇帝は新たな世界で新たな弟子をとる
「お願いします! アンプルール様!」
少女がひざを付き、小さな老人に言う。
「だが……足りねえんだよな……」
「なにが?」
「一人、トリオバトルに出場するには三人で行かなきゃならん。俺が出ないとなると、後二人必要だ」
そういって、アンプルール(皇帝)はパソコンを起動した。
「梨子、どうやらすぐメンバーが出揃いそうだ」
そこには、チャット画面があった。
パソコンを梨子に貸す。
そこには……。
チャット画面
チャエ「お願いします! 私たちを鍛えて欲しいんです」
皇帝「なら、いまから地図を出す。そこに来い。俺の使いがアンプルールといったら山に行くから、ついて来い」
そうして現れたのは梨子の家族が運営しているあんずという喫茶店だった。
「行け、そして、メンバーが集まったらここに来い」
梨子はうなずいて山を降りていった。
喫茶店あんず
「いらっしゃいませ!」
従業員が礼をする。
ちょうど、梨子が帰ってきたときだった。
二人の人物がいた。
梨子が声をかける。
「アンプルール」
二人が立ち上がった。
「はじめまして、私、梨子っていうの。あなた達は?」
「俺はさとし、で、こっちがチャエこと、サエだ」
「よろしくね。皇帝は?」
「こっち」
梨子は今来た道を引き返し始めた。
その間に、状況を説明しよう。
アンプルールこと皇帝は梨子の町に迷い込んでいた。
ちょうどそのとき、やくざと話している梨子を発見。
やくざを蹴散らし、事情を聞くと、もっけという少年に会うために『なんでも願いが叶う玉』をトリオバトルで優勝して取り、願いをかなえようとしていた。
武の達人を探している梨子はアンプルールに修行してほしいと頼んだ。
ことわろうとしていたアンプルールはその玉で自分の世界に帰ろうと思い、こういうことを実行した。
というわけだ。
「アンプルール様!」
尊敬の気持ちもこめて、様付けでアンプルールを呼んだ。そして出てきたのは、小柄な老人。
「この人が皇帝?」
梨子が耳打ちする。
「気をつけてね、なにが飛んでくるか分からないから」
サエが首をかしげる。
「で、お前たちはトリオバトルに出場したいんだな」
「ああ、さっさと稽古……」
その瞬間、サトシが悲鳴を上げた。
二人が振り向く。
サトシの額にはこんにゃくがくっついていた。
あ然とサエは皇帝を見る。
「まあ、こんなもんだろう」
すると、皇帝はニヤリと笑った。
「今のは……」
「俺が稽古つけてやる。黙って俺の修行について来い!」
そのころ、アンプルールの世界では……。
ボートで島へ向かうICPOのメンバーだった。
武道派のブォルフ、お目付け役のルイーゼ。そして……。
「……なんで、お前がいるんだ?」
仙太郎だった。
「まあ、気にするなって」
「気になるわ!」
刀がチャキッとなる。
ルイーゼがコホンと咳払いする。
そのとき、
「殺気? 上か!」
全員が見上げると、上に直線でなっている紋章が体中に刻まれた女がいた。
足場はない。
浮いているのだ。
「な……そんなばかな!」
「仙ちゃん、ボート運転できる?」
「ルイーゼさんは?」
「私は説得」
そして、拡張機を構えた。
大声で言う。
「あなたは誰ですかー?」
「名乗る必要はない。貴様らは消え去るからだ……」
女は黒い球体をボートに放った。
必死にボートを操っている仙太郎はすぐさま言った。
「逃げるんだ!」
全員がボートを乗り捨て、海に飛び込んだ。
ボートは粉々になった。
「ちっ……」
そのまま、島に向かっていった。
続く……。
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