二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン 俺達の中学生日記!
日時: 2010/03/13 19:34
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

序章


あれは中学二年になるときのことだった・・・。

弟のツナと普段どおりに学校に登校した。

だけどその教室に転校生が来た。

その少女は物凄いキャラが可笑しくて、

馬鹿だった。

「誰が馬鹿じゃあアアアア!(ガスッ)」←本を投げつけた

「いてェ!おまっ・・・。どんだけ地獄耳なんだよ!」

「うっせえ!てか誰が馬鹿じゃ、ああ?」

コイツは赤崎夜。

転校生だ。

実は雲雀と親戚で何処となく雲雀に似ている・・・。

「ちょ、赤崎さん!?綱吉離して!」

「ブラコンどもが!(ヒュッ)」←ノーと投げつけた

「(ガンッ)いったァ・・・。」

「ツナ!?夜!お前何してんだよ!」

「何かムカついた。」

「何だよソレ!?」

こういう女だ。

っていうか、やっぱば「誰が馬鹿じゃボケェ!」

「お前一々心の中のぞくなよ!」

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Re: リボーン 俺達の中学生日記! ( No.1 )
日時: 2010/03/13 19:58
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

標的1 俺たちとお前


「いーやーだーーーーー!」


応接室から聞こえる絶叫。

その声の発生源は赤崎夜。

そしてその声に悩まされているのは風紀委員長、雲雀恭弥。

「いやだーーーー!」

「いい加減にしてよ・・・。」

「(ガチャッ)何大声出してるんだよ・・・。」

「だってだって!恭弥が俺にあの地獄のような黒曜にいけっつーんだぜ!?」

「あー・・・。黒曜かー・・・。」

納得したようにうなづく綱吉。

「ぜってーいやだ!あのクソパイナポーに出会うくらいなら硫酸飲んで熱湯風呂に入ってナイフで刺されて死んだほうがマシだ!」

「ドンだけいやなんですか!?ひどいですね!」

「うえ!?何時の間に!」

「さっき窓から入ってきたんですよ!それより夜。一緒に帰ってピーしましょう!」

「おいいいいい!?放送禁止用語喋るなお前エエエ!」

「てか出ていきなよ・・・。僕の並盛に入らないでくれる?」

「お前の物なのかこの並盛!?綱吉テメエ視てないで助けろォォォォ!」

「無理。」

「クフフ・・・。では行きましょうか夜VV」

「語尾のハートうっぜえよ何処のぶりっ子だよお前!ギャアアアア!助けてエエエエ!」


バアンッ


「夜!」

「うっわあ。今会いたくない奴ナンバーワン来ちゃったよ。何で寄りにもよって変態来るかなァ?」

「夜に近づくな変態(黒笑)」

山本が黒くなった!

あ、前から黒かったか・・・。

「死ねなのな!(ガスッ)」←バットで殴った

「ぐふう!?」

あ、骸・・・。

輪廻回って来い。

「って何勝手に死なせてるんですか!?」

「あ、死んでなかったんだ。・・・チッ」

「・・・クフン(涙)」

「うっわ。泣き顔マジきもいなのな。(黒笑)」

山本が黒いよー・・・。

「・・・一生輪廻回ってれば良かったのに・・・。」

「綱吉ィィィィ!?」

ちょ、今マジで怖かった!

バアンッ


「綱吉ィー!」

「ツナ!」

「来たよブラザーズ・コンプレックス・・・。俺帰る。」

「待つのな夜!」

「来るな変態!」

その後俺は家に帰るまで山本と骸に追いかけられていた・・・。

俺、かわいそうだよね・・・。


「一番かわいそうなのは僕だよ・・・夜・・・。」


忘れられていた雲雀さんでした☆

Re: リボーン 俺達の中学生日記! ( No.2 )
日時: 2010/03/13 20:18
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

第二章 一番マシだよ獄寺。


次の日。

俺は並中に通うところだった。

そこに獄寺が通りかかってきて。

「ごっきゅんおはよー!」

「ごっきゅん言うな馬鹿女!」

「獄寺ァ・・・。ソレ禁句用語だって知ってて俺に言ってるかなァ?」

「(ビクッ)・・・ケッ・・・。」

「・・・まあ、どうでもいいけど。」

「(どうでもいいのかよ!)何だよ。」

「お前だけが唯一まともだよ・・・。うん。」俺、コノ町に来てからまともと言う言葉に出会わなくてさー・・・。」

「・・・お前も苦労してるんだな。」

「グスン・・・。」

泣いちゃったよこいつ!

ちょっと可愛かったな・・・って何考えてるんだよ俺!

「山本と骸って何であんな変態なんだよ・・・。変態じゃなきゃいけるのに・・・」

「確かにな・・・」

そう言って夜はうなだれた。

ていうか、コイツやっぱり何処となく雲雀に似てるよなー・・・。

「ああああああ!俺コンビに行ってくる!」

「ああ。」

やっぱりコイツって何処か十代目に似てるのかな・・・。

なんて、ありえねえか。

「買ってきたぜ獄寺!」

「はやっ!てかコレ全部飲み物じゃねえか!」

「え、ダメだった?」

「や、いいけどよ・・・。・・・何だコレ?」


「え?ソレ、からしジュース。」

ちょ、辛しジュースって何だよ!?

明らかに不味そうじゃネエか!


絶対珍○系に出るぞコレエエエエ!


「飲む?獄寺。」

「お、俺はいい。」

ソレをグビッと飲む夜。


ってエエエエエエ!?


「何処も体悪くならないか!?」

「?何言ってるの?」

平気で全部飲みやがったこいつ!

マジで体どうなってんだよ・・・。

「じゃあなごっきゅん!」

「ああ・・・って誰がごっきゅんだ!」

俺が一番の苦労人。

Re: リボーン 俺達の中学生日記! ( No.3 )
日時: 2010/03/13 21:09
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

第三章 山口君キャラ変わったね・・・


「文化祭役決めるぞおおおお!」

「先生先生。山口何時の間にキャラ変わったんですか。」

「・・・俺に聞くな・・・。」

先生が頭を抱えだした。

相当ショックだったんだろうなー。

山口君、学級委員長なんだよ。

「てかその前に何するの?」

「劇だよ。」

「何の?」

「黒姫って言うオリジナルの。」

黒姫ェ?

何だそりゃ。

真っ黒ジャン。

「あ、黒といえば綱吉が「お前何創造してんだよ!」ええー・・・。」

却下された。

「ならいっその事夜がやればいいんじゃね?」

「はあ?山本何いちゃってんの。俺なんか女らしくもないし綺麗じゃないし可愛くないし。京子にしとけば?」

「いや、夜ちゃんだよ!」

「京子。お前の目は節穴か!俺のドKが可愛く見えるんだ!?」

全「(や、十分に綺麗だから。雲雀さん似だけあって・・・。)」

「いっその事ツナにしとけ!」

「え、俺!?」

「ともかく姫は決定だ。次は王子の事だけど・・・。」

「絶対綱吉。」

「何で俺なんだよ!そして何故全員ではもる!」

「俺もいやだ。何でこんな奴なんかと・・・。」

「(ムカッ)馬鹿の癖に・・・。」

「(ムカッ)誰が馬鹿じゃアアアア!」


「喧嘩止めやがれ。進まないんだよ。(黒笑)」


全「(山口ィィィィ!?)」

「王子は綱吉君に決定、ね・・・。」

「(フーンッ)」

「(ベーダッ)」

「(汗)」

結果・・・。


姫=赤崎夜

王子=沢田綱吉

森の兎=沢田ツナ

魔法使い=獄寺隼人

水の妖精=山本武

悪女=六道骸

???=???


「や、骸って黒曜じゃねえの?」

「クフフ、特別参加です!」

「それで悪女って・・・」

「言わないで下さい!」

てか悪女って何?

しかも最後のメッチャ気になるんですけどォ・・・。

そんなこんなで役決めが終わった・・・。

Re: リボーン 俺達の中学生日記! ( No.4 )
日時: 2010/03/14 15:40
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

第四章 衣装ってコレ、完全なコスプレじゃん。


「・・・コレきるのか。」

「早く着ろ。」

いやだ。

コレ絶対キラ○ちゃんじゃん。

派手ジャン。

キラキラジャン!

「絶対イヤダ。」

「ンな事言うなよ。」

山本が衣装を持ってきた。

いや、何で山本もってきてんだよ。

異様な光景だぞコレ。

「てかコレまさか山本が考えた?」

「ああ。作ったのは骸だけどな!」

骸ォ!?

アイツコスプレ趣味だったのかよ!

メッチャきがえたくねえよ!

「やっぱヤダアアアア!」

「何叫んでるんだよ。」

「綱吉!?似合ってるよ綱吉!」

ハグしてるよあの馬鹿兄弟・・・。

・・・でもその前にこの服はヤダ。


何よりも骸が作ったことがイヤダ!


「早く着替えろよー。なんなら俺が着替えさせ「やっぱ着替えるよ自分で!」チッ」

舌打ちが聞こえたよ!

もうヤダ・・・。


——


「着替えた。」

三十分後。

嫌々着替えた。

着替えたよ、俺頑張ったよ!(涙)

「凄い似合ってるのな夜!」

「え、そう・・・?」

「10代目はどう想います?」

「・・・。」

「綱吉?」

「(ハッ)・・・に、似合うんじゃね?」

「(素直じゃねーな)早く行け、オメーら。」

「リボーン!?」

何時の間にいたんだよお前・・・。

俺はしぶしぶステージに上がった。


「フッ・・・。綱吉。本当の王子になれよ?」


一人、何かたくらみを考えるリボーンを残して。


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