二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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スーパーマリオ+α BATTLの章 救出編 はじめに 
日時: 2010/03/14 20:32
名前: スマッシュ (ID: w2ueeF8Q)

スレが消えてしまったんで再度投稿します。

ナービィさんすいませんでした;

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Re: スーパーマリオ+α BATTLの章 救出編 はじめに  ( No.1 )
日時: 2010/03/14 20:41
名前: スマッシュ (ID: w2ueeF8Q)

スマッシュです再初投稿なのでよろしくおねがいします。

キャラ紹介

マリオ ルイージ ヨッシー ピーチ キノピオ

クリボー ワンワン ノコノコ パレッタ ヘイホー

クッパ

Re: スーパーマリオ+α BATTLの章 救出編 1話 ( No.2 )
日時: 2010/03/14 20:46
名前: スマッシュ (ID: w2ueeF8Q)

バトルは「戦い」なので「戦い」を中心に物語を進めていきます。

それではスタート


第1話 訪れる朝

キノコタウン〜

チュンチュン・・・。鳥の鳴き声が休む暇なく鳴いているそして、青い空天使の輝きのような雲
そして、壮伯で美しいキノコ城が輝きを見せている。はぁなんて穏やかな朝だろう気持ちが和む。
あれ—っ?なんか頭が痛い・・・。たっく、誰だよ

ギンギンするドカドカする。誰かが俺を呼んでいる?
にぃはぁーんにぃさぁーあにいさぁあん・・・・。

ルイージ「兄さん起きてよぉおおお遅れちゃうよぉおおっ!!」

んぅ・・。あれルイージさんじゃあぁりませんか。声の主は貴様かぁああっ!!兄を無防備にガンガン頭を叩きやがって。  ガンッボカッ
あぁぁあ痛い痛い痛いイタイイタイよ。起こし方にも限度があるのでは・・・?

ルイージ「起きてってばぁーっにいさぁああんっ!」

マリオ「—っ!!あぁああぁっ痛てぇええええもうがまんならねぇええぇえぇッ!!」

俺は飛び起きて、俺の顔覗き込んでいるルイージの顔に思いっきり掛け布団をはいだ。

ルイージ「ぶわっふっ!!」

ルイージは掛け布団に覆いかぶされモゴモゴモしている。

マリオ「頭からキノコ出てきちゃうじゃねぇかっ!」

ルイージは俺の返事に突っ込み布団をはぎ捨てて言った。

ルイージ「こうでもしないと兄さんを深い眠りから引きずり戻せないじゃないかっ」

確かに昨日夜更してテレビゲームしてたもんなぁ・・・。
でも普通、兄をガンガン殴り起こすか?こらぁっ!

マリオ「そうかぁっじゃあ今度はアツッアッツのお湯
をぶっ掛けて見やがれよっ!」

勿論冗だ〜ん☆

ルイージ「あぁ・・・そうするさぁ遠療なくね」

マリオ「はははっ・・・ルイージさん目が怖いですわよ・・・オ〜ホッホッ(笑)」

やややっやべぇ本気にしちゃってる。この危機を何とかせねばっ!そっそうだあれをっ!
俺は大きく息を吸い込み甲高く声をあげた・・・。

マリオ「冗談よぉお!ルウィージッたらぁあカンワイイぃぃいーッい本気にしちゃっあぁて・・・ダ・メ・よ☆」

ルイージ「あぁもう沸かし終わったっ」

あらまっ?意外と早いこと、ピーチ姫の声真似は逆効果?

マリオ「いっ・・・・いやぁああああーっ」

ルイージは両手に花じゃなくて両手にお湯だっ!これじゃもう俺の命に釘を刺すことにっ!
俺が手で頭を隠して恐れていると、ルイージはポットをテーブルに置き溜め息をつく。そして口を開いた。

ルイージ「あのさぁ兄さん今日は何の日かわかる?」

そんなのわかってるって。

マリオ「生ゴミの日か?」

ルイージ「ちぃーがぁああああああうっ!!!それは明後日っ!」

マリオ「それじゃぁデイジー姫とルイージのデートの日か?」

ルイージ「即答だ・・・・・ってちぃいいーがぁあうっ!!それは今週の※アイテム感謝の日っ!」

※アイテム感謝の日はアイテムに感謝のおまもりを付ける日の事詳しくは後ほど

マリオ「ごめんごめんっでなんだっけ?」

ルイージ「ダカラっ今日はピーチ姫の大事な誕生日パーティの日じゃないのっ」

マリオ「ぅぉおおおおおっ!?!すっかり忘れてた」

ルイージ「だから起こしてたのに・・・」

マリオ「ごめんなぁ・・あはははっ」

ルイージ「これで10分くらい時間食っちゃったね」

時計が午前9時30分を指すとこだった。

マリオ「でっ何時まで行けばいいんだよ」

ルイージ「早くて9時30分遅くて9時32分」

えぇえええええぇええええええ〜っ!??

マリオ「遅くて10時は分かるけどっ2分ってなんだよ2分ってっ!バカじゃねぇか?バァアアカっ??」

ルイージ「しらないよ〜っ文句はピーチ姫に言ってよ〜っ」

さっ流石ピーチ姫だっ俺の朝を知っている。侮れないしかもバカって言っちゃたし。

ルイージ「今の声テープレコーダーに録音しちゃったよぉお〜♪」

マリオ「やめろぉおおおおおっ!!!!!」

ルイージ「キノコ城までこれを・・・」

いつの間にか郵便配達のパレッタが玄関に
来ていた。まるで闇の取引だ。

パレッタ「へいっ・・・・・」

マリオ「やめてーっ!」

ルイージをはかいじめにしパレッタに誤解だと言ったパレッタもなっとくしたのかチープレコーダーを返してくれた。
よっよかった・・・。

ルイージ「に・・・兄さんはなして・・・」

マリオ「いや・・・」

しばらくたってーーーーーーーーー。

ルイージ「じゃあもうそろそろ行くねっ」

マリオ「待ってくれよ俺もいくよー」

ルイージ「パジャマの姿で?」

そういや気づいてなかった。

マリオ「おいっ朝食はくったのか?」

ルイージ「うん、さらっとね」

キッチンのテーブルを見るといくつかの食べた後の皿やカップが置いてあった。

マリオ「おいっ良く見たら俺の分パンの一欠けらもねぇじゃねぇかっ!!」

ルイージ「へへ〜ん兄さんより先に行っちゃうもんねえぇ♪」

マリオ「ルウィージィーまつぅウーねぇえ☆」

ルイージ「さよなら」

ちっ・・・やはりだめか。

ガチャ、バンッルイージが激しく玄関のドアを閉める。

マリオ「待て待て待て待てぇえええええ!!」

俺は無理やりルイージの腕を強引に掴む。行かんでくれと言わんばかりにしがみ付いた。

ルイージ「大丈夫ピーチ姫に兄さんは遅れるって伝えてあげるから」

マリオ「ピーチ姫怒るかな・・・」

ルイージ「大丈夫っ僕が何とかして上手い言い訳考えるからっ♪」

マリオ「へっ変な事言うんじゃねぇぞ」

ルイージ「うんっ!」

ルイージは笑顔でキノコ王国へ走っていった。どうやら安心して支度ができる。

マリオ「俺も準備すっか」

キッチンへ行くとテーブルの見えなかった端に白い布が何かにかけてあった。

マリオ「これって・・・」

なんだルイージの奴俺の分まで作ってたんじゃねぇかつくづくいい奴じゃん。
そこには二つのサンドイッチとコーヒーがあった。俺はすべてを胃袋におさめ。着替えてさっさと
キノコ城へ向かった。

マリオ「あぁ〜天気がいいなぁ〜はぁ〜和む」

なんてのんびりピーチ姫の誕生日パーティなんて忘れてあるいた。


キノコ城玄関前〜

マリオ「なんだよ・・・これ・・・」

そこには恐ろしく漆黒の闇のカーテンに包まれたような城をぐるぐると、何かかが城のそこらじゅうを
這い回っている、良くは見えないけどキノコ城が危険に曝されているのを悟った。

マリオ「うわぁああああああああああああっ!!!」

ルイージは・・・ピーチ姫は?一体どこに?

俺はおぞましく恐ろしい漆黒の闇に包まれたキノコ城の前に突っ立っていた。


く〜


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