二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 三國無双〜悪魔の武に女神の美〜
- 日時: 2010/03/19 17:37
- 名前: 鈴蘭 (ID: F35/ckfZ)
開いてくれてありがとうございます!ここは三國無双の夢小説置き場です。駄文ですが、愛はたっぷりです。
ですが、最低限のルールは守ってもらいたいと思います。
①荒らし、中傷等人を傷つけることは×
②見てくれるだけでも嬉しいのですが、感想やアドバイスを頂けるともっと嬉しいです。
③誰でも小説投稿OK!
これぐらいです。また増えるかもしれません。
私は基本的に全てを愛でています。諸葛孔明様や、司馬仲達様などの軍師様は特にラブです。
諸葛孔明様好き、司馬仲達様好き、皆好きな方はぜひ、寄ってみて下さい!
題「心の目覚め」お相手 諸葛孔明様
登場人物・説明>>1
第壱話「事の始まり」>>2
Page:1
- Re: 三國無双〜悪魔の武に女神の美〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/03/18 21:51
- 名前: 鈴蘭 (ID: F35/ckfZ)
登場人物
名前 COS-MOSU(コスモス)
性別 女
年齢 18歳
容姿 水色の髪は地面に着く長さで、ツインテールにしていても地面に着く超ロングヘアー。妖艶な真紅の瞳。「女神の如き美」と称されるほど美しい。長身で細身のスタイル抜群、悪いところはなしの超・美女。
設定 COS-MOSUを造った主任が三國無双好き。主任の好奇心で三國無双の世界に飛ばされた可愛そうなアンドロイド。無表情で感情はないが、蜀の温かい人々に囲まれ心を覚えていく。
名前 ソウカ・キサラギ
性別 女
年齢 22歳
容姿 美しい茶髪は肩より少し長い。綺麗な緑色の瞳をしている。超がつくほどの近視でメガネは必須アイテム。
設定 COS-MOSUを三國の世界に飛ばした張本人。そのあと、「仕事が片付いたし、しばらく休暇貰ってるから来ちゃった!」と自らも三國の世界にトリップ。頭脳明晰だが、基本的に面倒くさがり屋で、何でも適当。漢字で書くと如月 爽香。
夢小説の説明
これは、トリップ小説です。最強アンドロイドが主任の好奇心のダシにされ、三國無双の世界へトリップしてしまいます。
また、三國無双の世界ではありえない魔法や銃などあり得ない表現様々。時代背景も無視しちゃってます。お相手は諸葛孔明様。
- Re: 三國無双〜悪魔の武に女神の美〜 ( No.2 )
- 日時: 2010/03/19 17:36
- 名前: 鈴蘭 (ID: F35/ckfZ)
第壱話「事の始まり」
「COS-MOSU〜。聞こえる〜?」
「はい、音声問題ありません」
「そう。今回の任務は蜀で天下を取ること!頑張ってね!!」
「は…?」
蜀…。天下を取る…?それは三國無双の話では…?
「ソウカ…。まさか…」
「つべこべ言わずにとっとと行きなさ〜い♪」
「ソウカ…!」
半ば無理矢理通信を遮断され、見知らぬ土地で一人になった。
これからどうしろというのです…。そのためですね、今回の衣服が緑系なのは…。まんまとはめられてしまいました。不覚です。
「そこの貴女、止まりなさい」
聞き覚えのある声…。蜀の天才軍師、諸葛孔明…。まさか、本当に会えるとは…。
「間者ですか?」
「いえ、違います」
「嘘をお言いでない。貴女のような方は蜀にいません」
「新入りです。今日ご挨拶に向かうと思いまして」
その穏やかですが鋭い瞳で見られると思わず本当のことを言ってしまいそうです。
「女官ですか?」
「いえ、武将です」
「貴女のような細い女性が?」
「その辺りの男性よりは力は強いでしょう」
私はアンドロイドです。嘗めてかかると痛い目に遭いますよ。
「私の見立てでは文武両道。違いますか?」
「諸葛亮様には劣りますが、それなりに学問も修めております」
「…。どうやら間者ではないようですね。さぁ、私と共に行きましょう」
「はい」
あの鋭い瞳でずっと見つめられなければいけないと思いましたが、思ったより早かったです。
「馬はありますか?」
「いえ」
「それなら私の車に一緒に」
「そのようなご無礼…」
案外優しい方です。ソウカが「好き」と騒いでいた理由は優しさでしょうか?
「いえ、構いませんよ」
それから諸葛亮様の車にご一緒に乗せていただいた。
「ですが貴女は…」
「はい?」
「元よりここで生きていたわけではない。違いますか?」
「何故です?」
アンドロイドでよかったと思いました。急にこんなことを言われれば、きっと普通の人間であれば動揺してしまうのではないでしょうか。
「雰囲気といいますか…。貴女には私達にないものがある。そんな気がしたのです」
「そうですか。もし私が異世界の住民だとすればどうされますか?」
「貴女を失うのは惜しい。例え貴女が何であろうと私は貴女を連れて帰ります」
「嘘偽りは御座いませんか?」
「えぇ、勿論」
この方になら本当のことを言っても大丈夫…。そんな気がしたのです。
「その通りです。私はここに存在しません」
「貴女が元いた世界に帰るのはいつです?」
「解りません。ですが、一生戻ることはないでしょう」
「そうですか。それは良かった」
「…」
「良かった」とは何が良かったのでしょうか。
「何が良かったですかって?私は貴女が気に入りました。なので『良かった』と思っただけですよ」
読心術ですか…?流石は天才軍師様。
「諸葛亮様に気に入られるなんて…。私は…」
気に入られることなんて何もしていません。ただ、諸葛亮様の質問に答えただけです。
「いつまでも『貴女』と呼ぶのは他人行儀ですねぇ。名は何と言うのです?」
「COS-MOSUです」
「コスモス?どういう字を書くのです?」
そう聞かれたので、空中でCOS-MOSUという文字を書いた。
「変わった漢字ですね」
漢字と勘違いしている。まぁ、この時代に英語なんてあるわけないのだが。
「漢字ではありません」
「さすがは異界の方。皆こういう字を使うのですか?」
「いえ、漢字や平仮名、片仮名など様々です」
「ほう…。興味深いです」
本当に気に入りましたよ、COS-MOSU殿。
「ただ…。呼びにくいですね。私が名を差し上げましょう」
「はい?」
名前を拒絶されるとは…。心外です。
「美麗…。これからは美麗と名乗りなさい」
「美麗…。とても美しいですね」
「えぇ、初めて会ったとき、この世に存在しないものかのように美しく見えましたからね、貴女が」
ただ純粋に「美しい」と感じた。無表情で佇む貴女が美しすぎた。恐ろしいほどに。
後書きという名の反省
孔明様…っぽくないです。きっと孔明様は怒っていらっしゃる。きっと白羽扇からビームを発射してしまいます、ハイ。
次から殿や趙雲様など出すつもりです。
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