二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ボンゴレ11代目の憂鬱—REBORN—
- 日時: 2010/03/22 13:19
- 名前: 空 (ID: PU7uEkRW)
未来の事を書こうと想います!
ボンゴレ11代目と無理矢理ファミリーに入らせられた少女の話です・・・。
・目次
登場人物設定
序章
標的1 キミとの出会い
標的2 大空のキミ
Page:1
- Re: ボンゴレ11代目の憂鬱—REBORN— ( No.1 )
- 日時: 2010/03/22 12:49
- 名前: 空 (ID: PU7uEkRW)
登場人物設定
・赤碕 空
一般人だが異常に高い戦闘能力を持っている。
何でも子供のころから剣道柔道やら自己防衛に必要な術を全て学ばせられたとか・・・。
容姿:黒髪黒目。ショートカットで中世的な顔立ち。
武器:柔道・五段ロッド・大空の死ぬ気の炎。
詳細:性格は物凄い楽天的な性格。結構突っ込み体質。
実は父親が物凄い偉い人らしいが・・・。
オリキャラ
・沢田ナツ
次期ボンゴレ11代目。
現在は普通に中学生生活を全うしている。
性格はスレ。
普段はダメツナ演技をしている。
・山本雨
山本武の息子。
やはり血筋なのか天然で時折黒い発言を出す。
時雨蒼燕流の後継者。野球馬鹿。
・獄寺剣斗
獄寺はやとの息子。
ダイナマイトを武器とする。
不良。
・六道幻
骸の息子。
六道輪廻を受け継いでいる。
やはり武器は三叉槍と幻覚。
・雲雀竜弥
恭弥の息子。
並中風紀委員長後継者。
最強でトンファー使い。
完全オリキャラ
・蒼牙流
保険の担任。
実は殺し屋の・・・。
二十代で実年齢不明。
・また後で追加します!
- Re: ボンゴレ11代目の憂鬱—REBORN— ( No.2 )
- 日時: 2010/03/22 12:18
- 名前: 空 (ID: PU7uEkRW)
序章
春の日。
春と言えば入学式!
そして私は中学に上がった。
「やっと中学生だァァァ!」
「元気だねぇ・・・。空。」
「相変わらず暗いな・・・。どうした?」
「だって中学生になって色々勉強とかあるし?」
「夢の無い奴だな!青春だよ中学生は!」
「・・・ハぁー・・・」
「大体勉強なんて教科書チラッと見ればそれで済むだろ!」
「それはキミだけだよ・・・」
友人が物凄いくらい空気を纏いながら校舎に入っていった。
私も行くか!
物凄いハイテンションで私も校舎に入っていった。
このとき、私は気配に気付くべきだった・・・。
私の波乱万丈が始まる事も知らずに・・・。
- Re: ボンゴレ11代目の憂鬱—REBORN— ( No.3 )
- 日時: 2010/03/22 12:42
- 名前: 空 (ID: PU7uEkRW)
標的1 キミとの出会い
「一年A組・・・」
やっと長い校長の話が終わって教室に向かう一同。
私は一年A組だった。
「っと、ここか・・・」
教室に入ると見知らぬクラスメートと良く知るクラスメート。
内心心躍らせながら私は机のイスに座った。
「空!同じクラスだね!」
「おう、我が親友よ。」
山口香奈枝。
クラスメートだ。
ま、脇役って事で。←
「それよりあの人たちイケメンじゃない!?」
「は?」
指差す方向には銀髪の少年とスポーツマンらしき少年。
「・・・いや、普通じゃない?」
「嘘!?アンタ頭大丈夫!?」
「失礼な・・・。」
一応必要なくらいの知識は持ってるから!
第一学歴トップだったし・・・。
「それにあの子も可愛くない!?」
「・・・そーうかー?」
ツンツンヘアーの少年。
確かに眼は大きいし、可愛いかもしれない。
「でもさ、ああいう感じの少年って性格は悪いから。・・・何かうらやましいなぁ・・・。」
「アハハ・・・。(空ってもてるのに自覚無いんだから!)」
すると担任が入ってきた。
「じゃあ自己紹介するねぇ?私はぁ、このクラスの担任のぉ、姫野姫華でぇすぅVv」
全員「ゾッ・・・(寒気がッ・・・)」
何だこの先生!?寒気がした!
語尾延ばすな化粧濃い、香水臭い!
こんなの教師にして良いのか・・・?
皆も若干引いてるし・・・。
「せ、先生・・・。私ちょっと気分悪いんで保健室いってきます・・・。」
「いってらっしゃぁいVv」
——
マジ無理絶対無理吐き気がする!
私は早足で保健室へ向かった。
私ああいうタイプ無理なんだよ!
ちょっと・・・。昔のトラウマでね・・・。
「し、失礼します・・・」
「お、入学式早々病欠かぁ?」
「いえ・・。(担任の所為だよ)」
とはいえ無い私・・・。
「風邪か?」
「あ、一時間寝かせてもらえればそれで良いです・・・。」
「そうか、ベッドはどれでもいいぞ」
私は直ぐにベッドにもぐって一時間を過ごした。
——
「・・・?」
ベッドから飛び起きた。
「お、眼ェ覚ましたか。」
「そういえば先生の名前聞いてませんでした・・・。名前何ていうんですか?」
「突然だな。俺は保険担任の蒼牙流だ。」
にしては若い・・・。
二十代位じゃね?
眼鏡が物凄く似合ってるし・・・。
少しカッコいいかな。
「あ、私教室戻ります。」
「おぅ。・・・ってお前の名前聞いて無いんだが。」
「一年A組赤崎空です。」
「じゃあな空。」
「(いきなり呼び捨てか・・・)」
こうして保険の担任の先生と出会ってしまった私。
これからどう進むのか・・・。
- Re: ボンゴレ11代目の憂鬱—REBORN— ( No.4 )
- 日時: 2010/03/22 13:19
- 名前: 空 (ID: PU7uEkRW)
標的2 大空のキミ
教室に戻ると皆何かやつれた顔をしていた。
「ずるいよ空!自分だけ逃げて!」
「ェ・・・。何があったの?」
「あの担任が自分の事について作文かけって言ったんだよ!」
そりゃあ・・・。
何ていうか、ドンマイ。←他人事。
「あー・・・。そうだったんだ・・・。何か、ゴメン。」
「うう・・・」
教室中がもう、負のオーラに包まれてるよ・・・。
私保健室行っててよかった・・・。
「・・・アレ?そういえばあの三人は?」
三人。
あのイケメン揃いの三人だよ。
「ああ・・・。不幸なことに担任に気に入られてね・・・。」
「・・・マジですか。」
当然だとは想うんだけど、そりゃあかわいそうだな・・・。
「ちょっと廊下歩いてくる。」
廊下に出てしばらく歩いているとあの三人が居た。
そしてあの担任も。(眼は良いんだよ)
何の話してるんだよ・・・。
耳を済ませて聞いてみると。
「だからぁ、姫華の護衛をして欲しいのォVv」
「何でだよ・・・」
あ、不良君やつれてる。
「だってぇ、姫華は可愛いからぁ、他の男に狙われちゃうんだよぉ・・・。だからVv」
うっわ、ナルシだあの担任!
自分で可愛いとかいっちゃってるよ・・・。
正直呆れる・・・。
「11代目、どうしますか?」
「ど、どうしようって・・・」
・・・助けてやるかな・・・。
正直三人がかわいそうになってきたから・・・。
「先生!」
「あ、空チャンだっけぇ?何の用?」
スゥッと思いっきり息を吸って、
「先生って何で化粧してるんですか学校って化粧付けていいんですか、学校ではそういうの駄目なんじゃないんですかァァァァァァ!?」
「なっ・・・」
お、怒ってる怒ってる!
三人は呆然としているが我に帰ると笑を堪えていた。
よし、もっといってやろう。
「第一派手な格好はダメだと想います担任がそんなのでいいんですか!?ていうか何自分の担当のクラスに授業で自分についてかかせてるんですか!」
ふるふる震えて怒りを抑えているぜ・・・。
マズイ、かな・・・。
しかも廊下で大声で叫んでるからねー。
他のクラスにも届いちゃってるし。
すると後ろからポンと、肩に手を置かれた。
「・・・へ?」
「この子のいうとおりだよ。キミは教師失格だ。早く立ち去りなよ。」
「ッ!」
半泣きになりながら走ってった先生。
・・・何か本当スイマセン・・・。
後ろの人を見る。
美形さんだった。
風紀の腕章つけてるって事は風紀委員?
「キミ・・・。面白いね。」
「・・・」
顔面赤面。
恥かしい!今更だけど。
「す、スイマセン!」
私は全速力で教室に向かった。
「クスクスクスッ」
「雲雀が笑ったのな・・・」
「・・・不気味だぜ・・・」
「・・・」
クラスに戻ると皆に褒められたよ・・・。
嬉しいのか嬉しくないのか・・・。
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