二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夜空の世界—REBORN—
- 日時: 2010/03/23 17:45
- 名前: 空 (ID: PU7uEkRW)
登場人物設定
・沢田夜空
沢田綱吉の実姉。(双子)
性格は物凄いフリーダム。初代似だと言われている。
黒猫を飼っている。
容姿:金色に近い茶髪。橙色の瞳。ハイパー寄りで眼は覚悟が称えた瞳と言われる。
常にハイパー。
武器:クラウン・グローブ。大空の炎・夜空の炎。
四丁の拳銃。クラウン(白)とジョーカー(黒)と命名している愛銃。ナイフを体中に仕込んでおり、ホルスターに仕込んでいる。
・キーワード
四年前夜空はイタリアへ行った。
また後で追加しようと想います!
・目次
序章
第一章 俺の姉貴
第二章 人類で最も強い
Page:1
- Re: 夜空の世界—REBORN— ( No.1 )
- 日時: 2010/03/23 17:02
- 名前: 空 (ID: PU7uEkRW)
序章
四年前。
俺には姉が居た。
姉ちゃんは運動神経、また勉強も一番で、それに美形。
だけど姉ちゃんは、イタリアに行ってしまった。
理由は、『観光』。
あの姉ちゃんの事だから、大丈夫だと想った。
何より、姉ちゃんは凄く強くて、凛々しかったし。
尊敬はしているが、正直俺の苦手な部類の人間だった。
俺は性格はスレ。
姉ちゃんは何ていうか、純粋で凛々しいが、・・・最悪の部類に入っている。
いわゆる、性悪だった。
・・・出来るなら、会いたいが、会いたくない。
矛盾すぎるが、コレは本当。
・・・でも、まさか、こんなに早く合えるなんて。
- Re: 夜空の世界—REBORN— ( No.2 )
- 日時: 2010/03/23 17:27
- 名前: 空 (ID: PU7uEkRW)
第一章 俺の姉貴
「ツッ君!大変よ!」
「何だよ、母さん・・・」
俺は寝ぼけ眼で下へ降りた。
ていうか今午前五時ジャン・・・。
朝っぱらから何だよ・・・
「夜空が帰ってくるらしいのよォ・・・!」
「へー、姉貴がー・・・。姉貴が!?」
「ええ。しかも今日帰ってくるらしいのよ!」
俺は血の気が引いた。
・・・姉貴が帰ってくる?
冗談・・・か?
冗談だと言ってくれよ、母さん・・・!
「姉貴?お前姉貴なんて居たのか?」
「そうよ、リボーン君。夜空ちゃんはそれはもう凄かったんだから!」
眼を輝かせて言う所悪いんだけどさ・・・。
母さん!マジ洒落になってねェから!
「い、イヤダ・・・」
「ツナ、お前顔色わりぃぞ。そんなにソイツのことが嫌いなのか?」
「嫌いって訳じゃないんだけど、苦手だ・・・!」
ツナ3歳の記憶
『フェェェ・・・(こんのクソ犬!近寄るんじゃねぇよ!)』
『綱吉、大丈夫か?』
『姉ちゃん!(ラッキー!コレでうざったい犬とおさらばできる!)』
だが・・・。
『綱吉!こんなに可愛いぞ?』
『えっ・・・。(ソレ、熊ジャン!何処から!?)』
『ホラ綱吉!触ってみろ!(キラキラッ)』
『(そんなに眼を輝かせながら近づいてくるな!)ウワァァァァァンッ』
——回想終了
「てなことがあったんだよ・・・」
「ある意味スゲーなお前の姉貴・・・」
リボーンまで呆れてるしっ・・・。
俺だってあの時マジで驚いた!
それに眼を輝かせてきたしッ・・・。
ピンポーン・・・
「アラ?」
「・・・嫌な予感がする・・・」
超直感が逃げろと騒いでる・・・。
バゴォォォォォンッ
その瞬間、玄関の扉が吹っ飛んだ。
「綱吉!久しぶりだな!」
「・・・姉ちゃんッ・・・」
そこに居たのは、人類で最も最強な我が姉だった・・・。
ていうか玄関壊すなよ・・・。
- Re: 夜空の世界—REBORN— ( No.3 )
- 日時: 2010/03/23 17:44
- 名前: 空 (ID: PU7uEkRW)
第二章 人類で最も怖い
「綱吉、久しぶりだな!」
「うん・・・。本当に久しぶりだね。(棒読み)」
相変わらず綺麗な橙色の瞳をキラキラさえて俺にギュッと抱きつく姉ちゃん。
凛とした声が響く。
「綱吉。私は寂しかったぞ!(キラキラッ)」
「お、俺も・・・。(まぶしすぎる・・・)」
姉ちゃん・・・。
本当変わって無いんだ・・・。
嬉しいような嬉しくないような・・・。
「・・・ん。貴様が綱吉の家庭教師か?」
姉ちゃんがリボーンを見ていった。
何故か声が低くなったような・・・。
「ああ。そうだぞ。」
リボーンは帽子を何故か深く被った。
「そうだ綱吉!私もお前と同じ学校に通うことになったんだ!」
「(何ィィィィィ!?)そ、そうなんだ・・・」
悪気は無いんだよ、な・・・。
「なら私は着替えてくる!」
そう言って二階に入っていった姉ちゃん。
「・・・ハァ・・・」
「(アイツ・・・。俺のことを確実に見据えていた・・・。何者何だ?)」
バタンッ
「・・・アルコバレーノ・・・」
私は口の端を吊り上げて静かにつぶやいた。
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