二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- REBORN!!●・。夢小説。・●((十一話up
- 日時: 2010/04/21 18:10
- 名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
また、作ってしまった……。
あぁ〜〜!
なんか、いつもパッと違うのが浮かんでくるんだよね……。
ってぇ、わけで作りたいと思います!
オリキャラいっきまぁ〜す!
●・。オリキャラ。・●
「時羽羅 梨瀬琉(じうら りせる)」
イタリアからの、帰国子女。
リボーンとは、イタリアで知り合い顔馴染み。
あるマフィアの一員?らしい(←リボーンの情報)。
ツナ達とは同じ年齢(学年)で、同じクラス。(ある日の転校生)。
クールで、毒舌なところがある。
意外と怖いように見えるが、仲間思いの女。
別に、ツンデレというわけではない。
ツナと同じような能力を持っている(ブラッド・オブ・ボンゴレと同じような能力を持っている)。
イタリア最強といわれた、最強マフィア。
武器は、リストバンド。両足首、両手首につけている(使い方は、ツナのグローブと同じ方法)。
ある組織に力を狙われ、一時的に“ブレッツァの牢獄”に入れられていた(もちろんその時は意識はない)。
(ブレッツァの牢獄とは…水が天井にまで達している牢獄)
元、リボーンの教え子。日本に帰国し、また教え子に。
過去には数々のミッションをクリアした形跡が残っている。
オリキャラはまだ出る可能性があります。
そこはご了承ください。
●・。オリキャラ 技リスト。・●
必殺技・青い翼
必殺技・恐るべき死神
自然神技
霧雨
大空の印
霧の誘惑
晴の活性
落雷
黒い雲
月風
星の騎士団
雪花
藍色の夜
永遠の音色
勝者の証
燕の贈り物
嵐風
爆発
攻撃
防御
暴雨
光合成
今、スレ主は……
居る【○】 居ない【】
実際の話と、設定はそれなりに一緒ですが、
今、実際に放送されている内容とはまったく違います!
ご了承くださいませm(-_-)m
●・。お話し リスト。・●
「プロローグ」>>3
「一話 謎の少女来る!!」>>4
「二話 謎の転校生来る!!」>>5
「三話 少女の正体暴かれる!!」>>6
「四話 少女の真実暴かれる!!」>>12
「五話 ブレッツァの牢獄知る!!」>>14
「六話 少女の属性知る!!」>>16
「七話 少女、新たな守護者となる!?」>>18
「八話 雲雀と梨瀬琉のツーショット、見る!!」>>28
「九話 ボンゴレvs梨瀬琉、戦う」>>30
「十話 梨瀬琉の力、知る!!」>>32
「十一話 黒曜生の襲撃」>>34
●・。お知らせ。・●
4/8 参照100突破!!
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- Re: REBORN!!●・。夢小説。・●((十話up ( No.34 )
- 日時: 2010/04/21 18:10
- 名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
十一話 「黒曜生の襲撃」
キーンコーンカーンコーン
と並盛中に、チャイムが鳴り響いた。
……の直後に、アナウンスが流れた。
『1−A、時羽羅 梨瀬琉さん。至急、職員室に来るように』
それだけ言うと、アナウンスが終わった。
誰もが、パッと梨瀬琉を見る。
梨瀬琉はそれを見て、ハァ……と溜息をつく。
しかし、溜息をつくのも当たり前のこと。
いきなりアナウンスで呼ばれれば、つかないものもついてしまう。
それに、呼ばれる理由がまず、見当たらない。
梨瀬琉は、意味の分からないまま、職員室に向かった。
「……どうしたんだろ……?」(綱吉)
ツナの言葉に、獄寺と山本がシンッとなる。
その時にニヤッと笑ったのは、リボーンだった。
リボーンが考えることと言えば、凄いことばっかりだ。
しかし、山本はリボーンを見ていた。
それで、ニカニカと笑う。
つまりこれで分かった。
リボーンと、山本の意見は一致している。
「じゃぁさ、見に行ってみようぜ!」(山本)
「そ、そりゃ、心配だけど……」(綱吉)
「なら、行ってみましょう!」(獄寺)
獄寺と山本が、ツナの手を引っ張り職員室へと向かった。
——————
「ふ、二人とも早いよ〜」(綱吉)
「す、すみません十代目!」(獄寺)
「悪ぃツナ」(山本)
獄寺と山本が、ツナに向かって誤る。
——この二人には、ついていけないな……。
と、ツナが思ったのは、言うまでもない。
これは、当たり前になっていることである。
そんな時に職員室から聞こえてきたのは、先生の声だった。
「時羽羅……、その金髪はどうにかならないのか?」(先生)
「どうにかなるもならないも、自分がこの髪でいたいんだから、私の勝手でしょう?」(梨瀬琉)
いつもならくじけない先生も、こればかりは勝てないらしい。
梨瀬琉はの目は、確実に勝ったような目をしている。
それに立ち方も、確実にふざけている。
また、先生が何かを言う。
「だ、だがな、こ、校則なんだ! そればかりは、破れないだろ!?」(先生)
「じゃぁ、私だけじゃなく、他の生徒にも言うべきですね」(梨瀬琉)
梨瀬琉の攻撃はまだまだ続く。
先生が諦めるまでは。
「少し、言葉を考えてから言ってはどうですか? 自分が何を言ってるのか考えてください」(梨瀬琉)
「……お手上げだ。帰っていい」(先生)
梨瀬琉は、先生を見下したような目で見た。
先生は、悔しそうに唇を噛み締める。
そんな先生を見て、梨瀬琉はフッと鼻で笑った。
そして、職員室を出て行く。
嗚呼、何て腹黒いのだろうか?
もう少し、口をつつしめばいいのに。
——相変わらずだな……。
これは、ツナだけではなく、山本や獄寺も思ったこと。
「何をしているんだ? そこに居るのは、バレバレだ」(梨瀬琉)
梨瀬琉が、隠れているはずのツナ達を見て言う。
ツナ達は、ギクッとなり物陰から出てきた。
そして、思わず苦笑い。
梨瀬琉は関係なしに、教室へと向かう。
「人見知りなのな」(山本)
「う、うん……」(綱吉)
「あいつ、十代目が心配してくださっているというのに!」(獄寺)
山本とツナが、怒りのピークに達している獄寺を止める。
いつもの梨瀬琉なら気にせず通り過ぎるはずなのに、今日の梨瀬琉は違った。
ピタッと止まったかと思えば、ツナ達を見る。
そして、づかづかと歩いてきた。
今日はどうもおかしい。梨瀬琉が。
「な、何?」(綱吉)
ツナがびっくりした様子で、梨瀬琉に聞く。
梨瀬琉はやはり、無表情のまま言った。
「心配なんてしてくれたのか……? それは知らなかった。悪いな、沢田」(梨瀬琉)
梨瀬琉がそれだけ言って、去ってゆこうとする。
だが、それに気がついたツナが、梨瀬琉の手を取った。
不思議に思ったのか梨瀬琉は、ツナを不思議そうに見つめる。
見つめられたツナは、思わず赤面。
「どうした? 顔が赤いぞ、沢田」(梨瀬琉)
「あ、あのさ、ツナでいいよ。皆そう呼んでるし」(綱吉)
ツナが思い出したかのように、梨瀬琉に向かっていった。
梨瀬琉は、慌てるツナに向かって、クスッと笑った。
今度は山本と獄寺も入れて、皆で赤面。
結局は皆、赤面。
「とりあえずさ、帰ろう」(梨瀬琉)
梨瀬琉の言葉で、ツナ達はやっと動いた。
だけど、それも束の間。
この後、あんなことになるなんて、予想もしなかった。
——————
「じゃぁ、私はこれで帰r——」(梨瀬琉)
梨瀬琉が、そういいかけたときだった。
学校の門のところで、鋭い音が鳴り響いた。
ツナ達は、びっくりしてその方を見た。
見た直後、それ以上に驚いた。
驚くのも無理はない。
そこに立っていたのは、黒曜生だったから。
「黒曜生……」(梨瀬琉)
梨瀬琉はそれだけつぶやくと、何事もないように門を通り抜けようとする。
しかし、黒曜生……犬や千種が通してくれるわけがない。
その通りだった。
犬が、梨瀬琉の前に立ちはだかる。
「何帰ろうとしてぴょん! ここは、通さないぴょん!」(犬)
「骸さんの命令でね。並中生を帰すわけにはいかないんだよ」(千種)
そう言ってたのも束の間。
犬は、すぐに梨瀬琉に飛び掛る。
しかし、梨瀬琉は足を上げたかと思えば、犬の顔面を思いっきり蹴った。
それを見ていた一同が、唖然とする。
梨瀬琉はそんなことなど気にせず、門を出た。
しかし、数分後。
並盛中の周辺で、鋭い音が鳴り響いた。
鳴り響いたかと思えば、梨瀬琉が下がってくる。
「ど、どうしたの梨瀬琉!?」(綱吉)
「……ろ…う…くろ……」(梨瀬琉)
梨瀬琉が何かを言っているが、何を言ってるのか聞き取れない。
だが、それもその直後にわかった。
煙の中から出てきたのは、六道 骸であった。
彼女……梨瀬琉が言いたかったのは、六道 骸が来たということなのだった。
- Re: REBORN!!●・。夢小説。・●((十話up ( No.35 )
- 日時: 2010/04/18 12:29
- 名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
十一話up!!
【作者の独り言】
コメントくれると嬉しいな……。
- Re: REBORN!!●・。夢小説。・●((十話up ( No.36 )
- 日時: 2010/04/23 17:21
- 名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
十二話 「衝撃の事実」
「六道 骸……!」(綱吉)
「ッ、てめぇ……」(獄寺)
「何しにきたんだ?」(山本)
「……馬鹿め……」(梨瀬琉)
梨瀬琉の、ドス黒い声が聞こえた。
びっくりして、梨瀬琉を見たツナ達。
その表情を見て、かなり驚いた。
声だけでなく、顔さえもがかなり怒っているような表情をしていた。
ツナが、そっと梨瀬琉に言う。
「どうしたの……?」(綱吉)
「骸、何がしたいんだ?」(梨瀬琉)
一切変わらない、声・表情。
いつもの梨瀬琉以上に、殺気が出ているような気がした。
梨瀬琉と居た時間はかなり少ない。
そんな中で、こんな表情を見たのは、今で初めてだ。
何故、こんなに怒っているようなのか。
それは、誰にもわからない(作者を抜いてw)。
「貴方も知っているでしょう、梨瀬琉。狙いは……——」(骸)
骸が、少し言葉をためた。
それと同時に、梨瀬琉が深呼吸する。
この二人の思考なんて、誰にも分からない。
「「沢田 綱吉」」(骸,梨瀬琉)
「お、俺!?」(綱吉)
骸と梨瀬琉が、同時にツナの名前を口にした。
ツナは、骸が自分のことを狙っているのは知ってはいた。
だが、梨瀬琉に自分は狙われていたことを言っていない。
なのに何故、梨瀬琉は狙われていることを知っていたのか……。
「まぁどっちにしろ、私が居ればツナに三叉槍を触れさせることは出来ないんじゃないのか?」(梨瀬琉)
「そうですね……。沢田 綱吉の体を手に入れるために、君を傷つけるなんてことをしようと思わないですから」(骸)
骸の口から、思ってもみなかった言葉が飛び出した。
“梨瀬琉を傷つけようと思わない”
前の時(黒曜との戦いの時)は、獄寺やビアンキの体に憑依して、ツナに攻撃してきたのに。
何かがおかしい。
梨瀬琉は、確実に何かを隠している。
骸と梨瀬琉にしか知らない、何かを。
「だけど、一つ方法がある。君の体に憑依して、沢田 綱吉を手に入れればいい」(骸)
言葉と同時に、梨瀬琉を目掛けて走ってくる。
そのスピードは、速い。
だが、梨瀬琉の動きも遅くない、速い。
きちんと、上手く三叉槍を避けている。
骸の考え。それは間違ってはいないと思う。
確かに、梨瀬琉に憑依すれば、それは梨瀬琉の力を手に入れたも同然。
つまり、ツナを仕留めるのもあっという間ということ。
それは、誰にでもマフィアの人間になら、誰にでもわかったこと。
「しつこいですね……。でも、これならどうしますか?」(骸)
言葉と同時に、駆け出した先がツナのところだと気づいた。
肝心のツナも、足がすくんで動けない。
それも無理はない。
あの骸が、槍を持って自分目掛けて走ってきているのだから。
ツナが“終わった”と思った瞬間、骸が槍を突き出す。
誰もが、目を伏せた。
だけど、鈍い音も、ツナの体に激痛も、何もなかった。
恐る恐る目を開けたツナは、目の前の光景に唖然とした。
「梨、瀬琉?」(綱吉)
目の前には、梨瀬琉が骸の槍を止めて立っていた。
骸の顔に、笑みなどない。
ただ、悔しさと、少しの悲しみだけが残った。
梨瀬琉はニヤリと笑う。
「最初から、私は言っただろう? 私が居れば無理だって」(梨瀬琉)
その次の瞬間だった。
梨瀬琉が、衝撃の事実を発する。
「流石の骸でも、幼馴染である私を仕留めることは出来ない」(梨瀬琉)
“幼馴染”
その言葉を聞いて、皆の体に衝撃が走った。
あの骸と梨瀬琉が、幼馴染だということ。
嘘だと信じたいが、それが真実。
骸はそれを聞いて、クスッと笑った。
「クフフ……。今日は帰るとしましょう……」(骸)
骸はそれだけ言うと、その場を去った。
犬や千種も、それを追う。
“強敵”という嵐が過ぎ去った並盛中には、“沈黙”という空気が流れた。
- Re: REBORN!!●・。夢小説。・●((十一話up ( No.37 )
- 日時: 2010/04/23 17:23
- 名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
十一話up!!
コメントくれぃ!
- Re: REBORN!!●・。夢小説。・●((十一話up ( No.38 )
- 日時: 2010/04/23 17:30
- 名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
ちょっと、小説の設定整理をしたいと思います……。
1、ツナ達は中学一年生。
2、十一話まででは、今は春の中間くらい。
3、梨瀬琉は骸と幼馴染。
4、まだ、百蘭たちとは会ってない。
なんか、まだ在りそうなんですけどね;;
でもまぁいいっす。
読者の皆さん、把握しておいてください;;
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