二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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戦国BASARA【まもるべきもの】
日時: 2010/05/09 16:34
名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: k9bzCLT6)

初めまして、ミホです(^^)

 2次小説は初めてなのですが、頑張りたいと思います。

 宜しくお願いします。


 ◇◆おりきゃら◇◆

 1人目 >>1 2人目>>35 3人目>>52

 ○●おはなし○●

 第1話 >>8

 第2話>>14

 第3話>>18

 第4話>>27

 第5話>>28

 第6話>>31

 第7話>>38

 第8話>>42

 第9話>>46

 第10話>>50

 第11話>>51

 ☆★おきゃくさま☆★

 ターフさま るりぃさま 由宇さま 葱さま

 あや様

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Re: 戦国BASARA ( No.38 )
日時: 2010/04/29 15:42
名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: AgNy0wzw)

#07


 目を覚ますと、畳の匂いがした。


 「・・・・、ここは・・・」


 起き上がり、辺りを見回すと、自分の服と刀が置いてあり、とても見慣れた部屋が広がっていた。


 ____自分の部屋のようだ。



 頭をおさえ、倒れるまでの記憶を思い出す。


____任務を終えて帰る途中


    武田軍と前田軍の喧嘩をみて______



______後ろからの衝撃




______あぁ!?



 お侍さんだと間違えて攻撃しちゃったべ!!____



_____しっかりするだよ!!


        村まで運ばなくちゃ______




 そうだ。

 農民に・・・侍と間違えて殴られて気絶したんだ。


 「・・って事は政宗達に助けられたのか・・?」


 とりあえず自分の服に着替えて、刀をつけた。

 腰ではなく、背中に縦にして着けるのが、お気に入りだった。

 不意に、ガラリとふすまが開いた。

 「起きたのか、京」

 体格のいい男が、彼を見下ろしている。

 彼、京はなれなれしく喋る。


 「小十郎、おれがここにいるってコトは・・・お前らが運んでくれたのか?___そうだったら一応礼を言っとく。有難う」

 「まぁな、政宗様が運んで下さったのだ」

 「ふーん」


 京はよろよろと立ち上がった。

 頭がまだ揺れている。

 「おい、大丈夫か?」

 「平気、な—んか揺れてるけど。二日酔いみたいだよ・・・」


 よろよろと部屋を出て、政宗がいつも木刀を振っている場所に向かった。

Re: 戦国BASARA ( No.39 )
日時: 2010/04/17 15:17
名前: ターフ ◆lrnC2c/ESk (ID: 3c0JYUg8)
参照: http://名前変えたよ★(元はトコ)

ミホ>うん、ちゃんと届いたよ!

作っちゃったか・・・。
でも、オリってやっぱり必要なんだよね!
途中の話でも!

BASARAの第二期って7月だったよね〜?
うん、僕も筆頭やゆっきーにあえr(殴ッ☆)
3は確か「wii」のやつだよね。(「wii」で当たっているかな?)
僕は欲しいけど、今年受験生だから買えないかも・・・;

Re: 戦国BASARA ( No.40 )
日時: 2010/04/29 15:48
名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: AgNy0wzw)

ターフ>>

 ホントッッ!?

 いぇい☆   作ったよ。

 実はあたしも受験生だから買えるかどうか・・。

 幸村プレイしたいよ〜><


 そういえば、BASARA3のHP見たんだけど。

 空海ってのがいて・・。
 なんか光秀に似てるんだよね・・・
 声もそっくりだった・・・

Re: 戦国BASARA ( No.41 )
日時: 2010/04/29 15:56
名前: るりぃ (ID: 8FNw8six)

ミホs(横入り謝!)>
空海か・・・声優さんが同じですし、武器も同じですから。
完璧に明智光秀だと思います、髪色も同じですし・・・

Re: 戦国BASARA ( No.42 )
日時: 2010/05/09 14:39
名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: k9bzCLT6)

#08


 庭に行くと、木刀を振っている男がいた。

 「HAッ! H「政宗ッ!!」・・・京か?起きたのか」

 「まぁな。あぁ、そうだ、この前の戦とかの事なんだけど・・・」
 
 政宗は木刀を振るのを止めた。

 「京。その話なら___俺の部屋でだ。行くぞ」

 「あ、小十郎も呼んで来ようか?」

 「・・・頼む」


 京は小十郎を呼ぶために、彼の部屋へ向かった。

 政宗は木刀をしまうと、自分の部屋に入った。


        ♪




 「じゃ、慶ちゃん。あたしはそろそろ帰るね。後片付けは宜しく」

 南千紬は荷物をまとめると、山の中へ走っていった。

 もうすぐで明日の材料を準備する時間だ。


 「おう!またな」


 「お疲れ様〜。じゃぁ、また明日」



 山の中を通るのが一番の近道だと知っていたので、紬は夕暮れの中、木の間を走った。

 「暗くなってきたなぁ・・・・あぁぁっ!?」


 足元に注意を払わなかったため、気付かず転んでしまった。

 転んだ挙句、木の枝にさかさまになってぶら下がってしまった。

 誰かの罠のようだ。

 「うわぁ・・っ。あたしとした事が・・・」

 急いで背中から刀を取り出し、足に巻きついた縄を斬った。

 「・・・ふー。びっくりした・・ってうわぁぁぁぁ!!!?」


 地面に着地したその瞬間に、もう1度同じ罠に引っ掛かった。


 「____やっただ!!罠荒らしを捕まえたべ!!」


 後ろから少女の声が聞こえて、農民の女の子が現れた。

 右手には槌をもっていた。


 「捕まえただ!!もう逃がさないだよ!!」

 「えっ?えっ?えぇぇぇぇぇぇ!!!?!ちょ、人違いです——!!!」


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