二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン 星からの願い事
日時: 2010/10/09 21:27
名前: 蒼井瑞希 ◆AKXdr04juU (ID: NN.yKTYg)

 初めまして!もしくは、こんにちは!蒼井瑞希です。
 同じペンネームで、リボーン 裏表らぶ!っていうのもやってます(夢小説系です)。興味があればのぞいてやってください(^O^)/
 その小説がメインなので 更新は遅いかもしれませんがよろしくおねがいします♪途中からバトルも来るかもです。


 >>1 プロローグ 


 ここから本編です♪

 >>5 第1話 >>25 第2話 >>26 第3話 >>40 第4話 >>44 第5話 >>47 第6話 >>53 第7話
 >>77 第8話 >>84 第9話 >>87 第10話









 



 

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Re: リボーン 星からの願い事 ( No.83 )
日時: 2010/04/21 16:05
名前: 蒼井瑞希 ◆AKXdr04juU (ID: NN.yKTYg)

 青い鈴…うーん…チョイス編ねぇ…
 …あっ遅くなりましたぁ!蒼井でございまぁす!(サザエさん?)
 二人とも頑張れ!うん、それしか言えない!
 私はもう来週の合宿の準備で頭使い果たしました…ちーん。

Re: リボーン 星からの願い事 ( No.84 )
日時: 2010/04/26 15:32
名前: 蒼井瑞希 ◆AKXdr04juU (ID: NN.yKTYg)

「あれ…?そいつ…」
 楽しそうに話していた山本が、ふと首をかしげた。
「誰だ?ツナの親戚か?」
「あっええっと、リボーンの知り合いなんだって」
「星羅です。初めまして」
 ぺこりと頭を下げる星羅。
「おう。俺は、山本武ってんだ。そっか、小僧の知り合いか。よろしくな♪」
「はい」
 ニコニコと笑いあう二人。その間にはどこかのほほんとした空気が流れている。
(何だこの二人!平和だ〜…)
 綱吉は、感心というか、何というか、不思議な気持ちになった。
「あれ?でも、十代目、幼馴染って」
 獄寺が変な顔をする。
「あ、いや、それは…」
「リボーンさんに言われたんです。黙っておいたほうがおもしろいぞって」
「リボーンさんが!?な、なら仕方ないか…」
 獄寺は渋々引き下がる。
『星羅!いいの、リボーン使っちゃって!』
『はい、リボーンさんがツナ様が何も言えなければ、私からそう言っておくようにって』
『へ、へえ…』
 何だか情けなくなる。
「いや…違うんじゃないですか?」
 急に声がして、綱吉がきょとんとする一方、星羅はどきりとした。
「!」
「はあ?何言ってんだよハル」
 綱吉が声を発した少女を見る。
(う、うそ…違いますよね…)
 綱吉も知らない、星羅が星であり、綱吉に恩返しするために地球に来たという事実。
 知っているのは、自分とリボーンだけ。
 この少女が知るはずが…。
「星羅ちゃんは…りぼーんちゃんの知り合いなんじゃなくて、実は!」
 どきん、どきん。
 心臓が高鳴る。
「実は…!」
 少女はカッと目を見開いた。
「ツナさんのガールフレンドなのでは!!」
「はあーーーーーーー!?」
「ほっ」
 星羅は息をついた。
 綱吉は、もう少女を怒鳴るような勢いで
「そんなわけないだろ!?」
と叫んでいる。
 まあ、それは綱吉たちと一緒にいるもう一人の少女の存在が原因なのだが。
「ひどいですツナさん…ハルというものがありながら…」
「だ!か!ら!何でそうなるんだよ!?ってかハルというものって何ー!?」
「落ち着いてハルちゃん!」
 可愛らしい声。
 先ほどまで微笑んで成り行きを見つめていたもう一人の髪の短い少女が少女をなだめる。
「ツナくんを信じてあげようよ。ね♪」
「京子ちゃん…」
 少女の悲しいオーラが消えていく。
「そ、そうですね!女は、夫の不倫や浮気をたえ、乗り越えて強くなっていくものなんですから!!」
「わ〜!ハルちゃんかっこいい!」
「ちょ!その前に夫って何だよー!!」
 髪の短い少女が声を発してから、綱吉の顔色が変わった。
「星羅ちゃん♪」
 少女が星羅に笑いかける。
「私、笹川京子。よろしくね」
「は、はい。よろしくお願いします」
「あっ」
 さっきまで泣いていた少女も明るい表情になって
「星羅ちゃん、ハルは、三浦ハルです!よろしくお願いします!!」
「よろしくお願いします…!」
 星羅は、とてもうれしかった。
(初めての…女の子の友達…)
「よし!じゃ、行こうぜ!」
「うん!」
 皆は学校へと歩き出した。
 


 

Re: リボーン 星からの願い事 ( No.85 )
日時: 2010/05/08 18:12
名前: 蒼井瑞希 ◆AKXdr04juU (ID: NN.yKTYg)

 全然更新してなかった……
 続きが思いつきませぇぇん…
 仕方ないので、ここで短編挟むかもしれません。
 ご了承ください<(_ _)>

Re: リボーン 星からの願い事 ( No.86 )
日時: 2010/09/01 15:25
名前: 蒼井瑞希 (ID: NN.yKTYg)


蒼井ですよ!
もう何か月もたって、どんなストーリーだったかも忘れちゃいましたよ。友人に言われてやっとこの小説の存在を思い出したくらいですしね、あはは☆
ってか、もうこの小説を覚えてくれている人なんていないんじゃないかしら…(-"-)
ともあれ、教えてくれてありがとう、Hちゃん☆
更新、頑張ります!!……たぶん。

Re: リボーン 星からの願い事 ( No.87 )
日時: 2010/09/01 15:52
名前: 蒼井瑞希 (ID: NN.yKTYg)

「ひ、宇宙星羅ひろせせいらです…。分からないことがたくさんありますが、仲良くしてくれると嬉しいです」
 星羅の胸は、ドキドキと破裂しそうだった。
 宇宙から見える地球なんて、本当にちっぽけに見えるけれど、実際その星の住人となってみると、40人足らずの部屋で話すだけでも緊張して震える。
「よろしくお願いします」
 ぺこりと頭を下げると、星羅は指定された席に向かった。
「可愛かったよ♪」
 前の席の京子が振り向いて、にっこりしてくれた。
「そんな可愛いなんて…」
 顔が熱くなる。
「休み時間になったら、学校案内してあげるね」
「はい、ありがとうございます」
 星羅は少しほっとして微笑んだ。
(ツナ様のお席は遠いんですよね…)
 星羅が不安になった一因だ。
 斜め後ろの方に今にも眠ってしまいそうな綱吉が見える。こっくり、こっくりしている。
(ツナ様ったら…お勉強の時間ですよ)
 星羅は思わず、くすくすと笑った。
 学校の仕組みは大体理解している。リボーンが全く知識がないまま登校するのはさすがに危ないと言って教えてくれたのだ。
(でも…仕方ないかもしれませんね…。昨日は私をベッド…に寝かせてくれたせいで、よく眠れなかったのかも…)
 昨日の夜は、リボーンの暴力という名の説得により、星羅がベッドに寝て、綱吉は床に布団を敷いて寝る形だった。
 住まわせてもらっている側の自分が、綱吉より高い場所で眠るなんて。
(私…失礼だったかしら…)
 星羅は、顔を引き締めた。
 粗相があってはならない。自分は彼の役に立てればいい。
(でしたら、今日は…)
 ひそかな決意を胸に、星羅は前を向き直った。


  


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