二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— お知らせありです
- 日時: 2010/04/14 17:14
- 名前: 花桜 (ID: QJSI9r3P)
お久しぶりです!!もしくははじめましてっ!!
小5(4月から小6)の花桜デースッ!!
これは……3作目ですね^^*ハイ!!!!
ルールは守ってくださいね!!
*rule*
*真似、荒らし、チェンメはやめてください。
*花桜なんて嫌いって言う人も来ないでください。
*鋼の錬金術師嫌いって人も戻ってください。
*オリキャラ無理って方もお戻りください^^*
*キャラ崩壊無理って方も戻ってくださいね!!
*下手などのコメントは受け付けません。
こんだけですっっ^^*
では!よろしくお願いしますね!!!!
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- Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.90 )
- 日時: 2010/04/10 12:29
- 名前: 花桜 (ID: OK6L9khJ)
*美樹*
う〜ん……でも……。
微妙だもんな〜……。
やっぱりもう少し後にするよ^^*
ありがとうね、美樹!!
え!?全然平気だよ!!
分かった!更新されるのを待ってるからね^^
ゆっくりでいいから自分なりの小説が書けるように頑張って!!
- Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.91 )
- 日時: 2010/04/10 12:35
- 名前: 美樹+° (ID: OK6L9khJ)
微妙かぁ〜……。
お礼言われるほどの事してないし!!
じゃあまた楽しみにしてる!!
うん!気長に待ってて〜……。
花桜!!あんた良い事言うね〜^^
ゆっくりでいいから自分なりの小説が書けるように頑張って、か〜!!
よし!!じゃあ頑張ります☆
- Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.92 )
- 日時: 2010/04/10 15:43
- 名前: 花桜 (ID: OK6L9khJ)
*美樹*
うん!!美樹も頑張ってね!!
お互い、頑張ろうね☆
*20話 悲しみと怒りの理由*
「その前に教えろ!! 」
ハナがメクラスに向かって叫んだ。メクラスはニコッと笑って「何かしら? 」と聞いた。
「どうして誘拐を繰り返す!? 」
「——この町のガキどもに私の子を奪われたから」
メクラスは怒り丸出しの顔で言った。
「ずっとあの子は頑張ってたのに。あの子供達はそれを踏みにじったんだ」
「この町の子たちが——? 」
「えぇ。私の子は生まれつき病気だった。それを——周りのガキどもはからかったの。うちの子……メイラは頑張っていた。のに! それを踏みにじった」
「……メイラ? 」
*
メイラは頑張り屋さんでずっと闘っていた——。
「うわ! 近づいたら感染するぞ!! 逃げろ! 」
「…………」
少女、メイラは俯いていた。周りの人から避けられるのはもう慣れたつもりでいたからだ。
「メッメイラ!! 」
「あっっ!! お母さん!! 」
メクラスはメイラの母で自分の子をいじめる周りの子供を嫌っていた。だけどメイラが我慢しているのでメクラスも我慢していた。
「あの男の子が引越ししちゃってから……」
「大丈夫!! 頑張って、って言われたから!! 」
ただ1人の味方だった少年が引っ越してしまった。その後からメイラに対しての態度はひどくなった。
「お母さん……私……頑張る……」
「えぇ。一緒に頑張ろうね」
メクラスとメイラは“乗り越えよう”と言っていた。ずっとずっと、これから先も。
だけどある日、その決意はかき消されたのだった。
「メイラ? 買い物に行くけど〜」
家にいた時メクラスは上の部屋にいるはずのメイラに声をかけた。だけど返事どころか物音1つもしなかった。メクラスは不思議に思い、上に上がる。
「メイラ? 入るわよ? 」
メクラスは部屋に入った瞬間目を大きくした。
なぜかというとそこには血まみれで倒れるメイラの姿があったのだから。
「メッメイラ!! 」
メクラスはメイラに寄り添う。メイラはもう息をしていなかった。ただ、紙が1枚落ちていた。
メクラスは慌ててその紙を拾う。
————————————————————
ごめんなさい。
もう絶えられないの。
本当にごめんなさい。
————————————————————
「 !! 」
メクラスは目を大きくした。
そしてメイラの髪をなでた。
「——許さないから……貴方を追い込んだ子供<ガキ>達を……」
*
「なるほどね。だからこの町の子供たちを誘拐して……殺しているんだ」
「…………」
「えぇ。その通り」
メクラスはフッと笑った。トロールはハナの方を見た。ハナは俯いている。そして今まで気付かなかったがハナの首には写真が入れられるロケットがついているネックレスが身につけてあった。
「でも……その……メイラは! 」
「気安く“メイラ”と呼ばないで!! 君にメイラを呼び捨てで“メイラ”と呼ぶ資格はない! まぁ……あの男の子ならあるのかもしれないけどね」
メクラスは優しく笑った。
「さてと。……終わりにしましょうか」
メクラスは指を合わせる。だけど瞬間、メクラスの手に水がかけられた。メクラスは入口あたりを睨んだ。
「やめろ! メクラス・ルセイドズ!! 」
エド、アル、ロウ、ウィンリィ、マイが立っていた。と、同時にザーッと雨が降り始めた。トロールはハッと何かを気付いたような顔になった。
(また何かが……なくなる……? )
「遅かったわね。いえ……遅すぎた」
メクラスはトロールにむかって「パチンッ」と指を鳴らした。だけどそれを皆は見逃さない。エドが即座に手を合わせてトロールの前に壁を作った。水は壁に跳ね返る。
「邪魔しないでよ」
「……あんたの過去、聞かせてもらってたけど。関係ない子供達もいるっていうのにこんなことするのは間違っていると思うけど」
「盗み聞きか。趣味悪いわね。まぁ、私は子供が嫌い。だから行動しているだけ」
メクラスはフッと鼻で笑うとエド達に向かっていく。エドとロウがそれに対応してアルはメクラスの後ろに回った。そのまま、トロール達に駆け寄って縄をほどいた。アルはトロールとハナを安全な場所に導くと闘いに参戦した。
「もうすぐお前逮捕されっぞ? 軍の連中呼んどいたからな」
「それまでに君達を始末する」
メクラスが指を鳴らすと、水が人の形になった。それがエド達にかかっていく。エド達はかまえ、闘いを始めた。
「トロール」ハナがトロールを呼んだ。
「どうしたの、ハナ」
ハナは悲しそうな顔をした。
「俺、メイラを知っている」
☆……☆……☆……☆……☆
次回予告
「えっ!? メイラさんを!? 」
「……雨が……強く……なってる……」
予感と真実。
その予感は的中するのかもしれない。
「ハ、ナ——? 」
「嘘だ!! そんなことあるわけない!! 」
第21話「失いの雨」に続く。
☆……☆……☆……☆……☆
- Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.93 )
- 日時: 2010/04/11 18:01
- 名前: まな (ID: .jBkwSyl)
おお!しばらくきてないあいだに更新されていました!
おひさしぶり!まなだよ!
- Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.94 )
- 日時: 2010/04/14 17:13
- 名前: 花桜 (ID: QJSI9r3P)
お知らせ
長い間更新できなくてスイマセン!!
大切なお知らせがあります。
最近少し手を痛めてしまい、キーボードをうつのが困難の状態です。
今は姉にうってもらっています。
なんとかうてるはうてるのですが、長文が困難です。
その為、手が治るまでの間スレをロックさせていただきます。
いつ治るかもわからないのですが、また復帰するまで待っててください。
だけど、うてるはうてるのでコメントなどはさせていただきます!
本当にごめんなさい。
友達になりたい人などはたくさんいるのです……。
特に鋼小説書いてる人は友達希望でs(殴)
またコメント周りします。
小説もそのお姉ちゃんにうってもらいなよ、と言う方。申し訳ありません。
“姉にだけは見られたくないので”……。(姉も隣で見たくないわと言っています……。)
それでは。復帰するまで……(コメントはしますが)
seeyou again☆
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